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【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「B」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

Bから始まる単語といえば「BABY」や「BORN」など、英語を知らずともぱっと思いつきそうなものばかりですし多くの曲に使われていそうですよね。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(311〜320)

Black StarCANDLEMASS

CANDLEMASS – Black Star (Official Video) | Napalm Records
Black StarCANDLEMASS

スウェーデンのドゥームメタルシーンを代表するCANDLEMASSが、結成40周年を記念した意欲的なEPを2025年5月に公開します。

バンドの真骨頂である重厚なサウンドと荘厳なドゥームメタルスタイルが随所で光る本作は、古き良きヘヴィメタルの精神を受け継ぎながら、現代的な解釈も加えた意欲作となっています。

中でも壮大なリフと哀愁漂うメロディラインは、彼らならではの成熟した音楽性を感じさせます。

同EPには、Black Sabbathの『Sabbath Bloody Sabbath』のカバーも収録。

9月にはギリシャのRock Hard Festivalで19年ぶりに元ヴォーカルのメサイア・マーコリンさんが再集結するスペシャルステージも予定されており、ドゥームメタルファンにとって見逃せないリリースとなっています。

Better The Devil You KnowHarem Scarem

Harem Scarem – “Better The Devil You Know” – Official Video
Better The Devil You KnowHarem Scarem

カナダで35年以上の歴史を誇るメロディック・ハードロックバンド、ハーレム・スキャーレムが2025年4月に向けて新たな一歩を踏み出しています。

バンドの代名詞とも言える力強いギターリフとキャッチーなメロディラインは今も健在で、5年ぶりとなるアルバム『Chasing Euphoria』からの先行曲は、まさにバンドの真骨頂とも言えるエネルギッシュな作品に仕上がっています。

ハリー・ヘスさんの伸びやかなハイトーンボーカルとピート・レスペランスさんの卓越したギターワークが見事な調和を見せる本作は、古くからのメロディアスロックファンはもちろん、王道のハードロックサウンドに魅了されたい方にもおすすめの一曲となっていますよ。

Born On A Different CloudOasis

孤独や自己探求を歌い上げた珠玉のミディアムバラード。

オアシスの5枚目のスタジオアルバム『Heathen Chemistry』に収録された本作は、ボーカルのリアム・ギャラガーさんがペンを執り、彼の作家としての才能が遺憾なく発揮された一曲です。

サイケデリックな要素を含んだメロディアスなギターリフと、独特な存在感を放つボーカルが絶妙な調和を見せています。

2002年7月にリリースされた本作は、アルバムの成功とともに多くのファンから支持を集めました。

グルテン・フェスティバルでのライブパフォーマンスは、今でも語り継がれる伝説的なステージとなっています。

自分らしさを模索する人、あるいは心に響く深いメッセージを求める音楽ファンにぜひおすすめしたい一曲です。

Back In BidnessShoreline Mafia

Shoreline Mafia – Back In Bidness [Official Music Video]
Back In BidnessShoreline Mafia

ロサンゼルスのヒップホップシーンから2016年に誕生したショアライン・マフィアは、独自のウェストコーストスタイルで注目を集めているグループです。

グループの創設メンバーであるオージージーさんとフェニックス・フレクシンさんを中心に、ロブ・ヴィシャスさん、マスター・カトーさんを加えた4人編成で活動しています。

本作は、2020年に発表したアルバム『Mafia Bidness』以来のグループ作で、力強いビートとシンセサイザーのメロディが織りなす、印象的なウェストコーストサウンドが魅力です。

2024年5月には、オージージーさんとフェニックス・フレクシンさんのコンビで『Heat Stick』をリリースし、今回のアルバムにつながる布石を打っています。

トラップミュージックやGファンクの要素を取り入れた本作は、若さ溢れるエネルギッシュなサウンドが魅力で、パーティーシーンでの再生にもぴったりです。

Babyface ManiacsYung Lean

Yung Lean – Babyface Maniacs (Official video)
Babyface ManiacsYung Lean

スウェーデン・ストックホルム出身のクラウドラップシーンの貴重な先駆者、ヤング・リーンさんによる心を掴んで離さない作品です。

映画『トゥルー・ロマンス』や『ワイルド・アット・ハート』からインスピレーションを得た本作は、砂利道を走る若き恋人たちの儚くも美しい逃避行を描いた物語性溢れる楽曲。

矢で射られながらも前進する主人公を描いたミュージックビデオも、ビジュアルディレクターのレオ・シボーニさんが手掛け、ルネサンス絵画の聖セバスチャンを彷彿とさせる芸術性の高い作品に仕上がっています。

アルバム『Jonatan』からの2曲目のシングルとなる本作は、2025年5月2日リリース予定のアルバムの世界観を印象付ける、アーティストとしての深化を感じさせる一曲となっています。

【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(321〜330)

Back HomeEngland World Cup Squad

BACK HOME. ENGLAND WORLD CUP SQUAD 1970. TOTP 1970
Back HomeEngland World Cup Squad

世界最高峰のサッカー大会、1970年のFIFAワールドカップ・メキシコ大会に向けて立ち上がった、イングランド・ワールドカップ・スクワッドさんのマーチングナンバー。

当時のイングランド代表選手が一致団結して歌い上げた本作は、明るく親しみやすいメロディーラインとリズミカルなリフレインが絶妙のバランスを見せています。

ボビー・ムアさんをはじめとした一流選手たちの情熱的な歌声は、母国の人々の期待と熱狂を存分に表現しており、1970年5月にイギリスのシングルチャートで3週連続1位を記録するという快挙を達成。

1990年代半ばにはBBCのサッカーコメディ番組『Fantasy Football League』のテーマソングにも起用され、長年にわたり愛され続けています。

試合観戦前の気分を高めたい時や、スポーツ観戦のお供にぜひ。

Behind The SunOdesza

ODESZA – Behind The Sun – Official Video
Behind The SunOdesza

サッカーゲーム『FIFA 23』のサウンドトラックに採用され、世界中のプレイヤーの心を揺さぶるエレクトロニック・サウンド。

アメリカのエレクトロニックデュオ、オデッザが2022年7月に公開したアルバム『The Last Goodbye』に収録された1曲は、イランの伝説的歌手シミン・ガネムの楽曲からのサンプリングを中心に構築されています。

シンフォニックな要素とライブドラムが融合した壮大なサウンドスケープは、サッカーの躍動感や興奮と見事に共鳴。

力強いパーカッションとブラスセクションが奏でる高揚感は、プレイヤーの情熱に火をつけます。

本作は、ゲーム以外でもスポーツイベントのBGMとして幅広く活用され、観客の心を一つに結びつける効果を発揮しています。

サッカーの試合観戦やワークアウトなど、エネルギッシュなシーンに最適な一曲です。