【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲
1980年代といえば、洋楽ロックにおいて「黄金期」と呼ばれる時代です。
ロック・バンドという観点で見ると、今も活躍するベテランのロック・バンド勢が多くデビューを果たし、歴史に残る世界的なヒット曲が多く生まれた時期でもありますよね。
今回は、そんな1980年代の洋楽ロック・バンドにフォーカスしたヒット曲、名曲の数々をご紹介!
80年代らしいエネルギッシュなロック・ナンバーやスタジアム映えするバラード曲はもちろん、既存のロックにとらわれないニューウェーブと呼ばれる存在や、90年代へとつながるオルタナティブ・ロックが生まれた時代でもある、という点も踏まえたバラエティに富んだラインアップとなっておりますよ。
【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲(101〜110)
Let’s Go CrazyPrince & The Revolution

ハイセンスな音楽性で世界中のコアな音楽マニアから非常に高い評価を受けた、伝説のアーティスト、プリンスさん。
こちらのプリンス&レボリューションは、プリンスさんと彼がプロデュースするバンドで、いくつものヒットソングをリリースしてきました。
そんな彼らのヒットソングである、こちらの『Let’s Go Crazy』は1984年にリリースされた作品で、R&B、ロック、ディスコミュージック、ファンクといったさまざまなジャンルをミックスさせた音楽性が、世界中で人気を集めました。
Sowing the Seeds of LoveTears for Fears

ティアーズ・フォー・フィアーズは、ローランド・オーザバルとカート・スミスによるイギリスのユニット。
『Kokomo』は、1989年に発表されたシングル曲で、全英チャート5位、全米チャート2位を記録しました。
サイケデリックな感覚とポップなサウンドがうまくミックスされたハイクオリティな作品です。
CenterfoldThe J. Geils Band

アメリカのバンド、J・ガイルズ・バンドが1981年にリリースした曲で彼ら最大のヒット曲です。
イントロのフレーズが印象的なこの曲は邦題を「落ちた天使」といい、日本ではイチローのCMやビールのCMなど多く使われていました。
当時テレビを見ていた方であれば、一度は聴いたことがある曲だと思います。
EpicFaith No More

ファンクメタルやミクスチャー的な音楽性でジャンルに縛られないサウンドを提示、1980年代後半から1990年代にかけて人気を博したアメリカのバンド、フェイス・ノー・モア。
奇人とも称されるマイク・パットンさんがヴォーカルとして加入後、1989年にリリースされて大ヒットを記録したサード・アルバム『The Real Thing』の収録曲である『Epic』は、ラップ風のAメロとメロディアスなサビ、ファンキーなサウンドが抜群にカッコいい名曲です!
後にシングルカットされてビルボードチャートでも9位にまで上昇、1990年代のオルタナティブロックへの架け橋のような立ち位置でもある曲ですから、未聴の方はぜひチェックしてみてください。
Rock This TownStray cats

70,80年代といえば、ジャンル名の前に「ネオ」や「ポスト」といったような言葉がつくことが多いのですが、こちらのストレイ・キャッツはなんと「ネオ・ロカビリー」!
当時の機材を使用し、50,60年代のロカビリーを新たにリバイバルしたのが、こちらの『Rock This Town』。
最高のネオ・ロカビリーナンバーです。
彼らはファッションも最高ですね!