【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲
1980年代といえば、洋楽ロックにおいて「黄金期」と呼ばれる時代です。
ロック・バンドという観点で見ると、今も活躍するベテランのロック・バンド勢が多くデビューを果たし、歴史に残る世界的なヒット曲が多く生まれた時期でもありますよね。
今回は、そんな1980年代の洋楽ロック・バンドにフォーカスしたヒット曲、名曲の数々をご紹介!
80年代らしいエネルギッシュなロック・ナンバーやスタジアム映えするバラード曲はもちろん、既存のロックにとらわれないニューウェーブと呼ばれる存在や、90年代へとつながるオルタナティブ・ロックが生まれた時代でもある、という点も踏まえたバラエティに富んだラインアップとなっておりますよ。
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【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲(101〜120)
Just Like HoneyThe Jesus and Mary Chain

甘美な愛の世界を描き出す1985年11月リリースの楽曲。
The Jesus And Mary Chainのデビューアルバム『Psychocandy』収録の本作は、フィードバックノイズと美しいメロディの融合が印象的です。
Phil Spectorの影響を感じさせる壮大なサウンドの中に、恋愛の甘さと苦悩が見事に表現されています。
Jim Reidさんの感情豊かなヴォーカルが心に響きますね。
映画『Lost in Translation』のエンディングで使用されたことでも知られる本作は、ノイズポップの金字塔として今もなお多くの音楽ファンを魅了し続けているのです。
InnuendoQueen

14枚目のアルバムの表題曲にもなっているのがこちら『Innuendo』。
このアルバムは1991年リリースですが、1989年に製作さています。
Queenの原点回帰とも言われた複雑かつ、曲をつなぎ合わせた手法で作られたナンバーです。
まさかのフラメンコソロやその直後の三拍子など、聴きごたえのある楽曲ですよ!
80年代の大スター、Queenのラストアルバムでもあります。
Karma ChameleonCulture Club

ボーイ・ジョージが率いるイギリスノバンド、カルチャークラブの代表曲です。
1983年のアルバム『Colour by Numbers』に収録されてシングルカットされました。
日本ではボーイ・ジョージのビジュアルとゲイであることに加えての歌詞の「カーマ、カーマカマカマ」というのがあいまって、完全に「おかま」の曲になっています。
Dark EntriesBauhaus

イギリス、ノーサンプトン出身のロックバンド、バウハウス。
主に1980年代に活躍し、ポスト・パンクバンドとして来日公演も果たすほど日本でも人気を得ました。
さまざまな楽器やジャンルがチャートをにぎわせ、いくつもの名曲が世に出された80年代の中でもシンプルなバンド編成で、ライブパフォーマンスを武器に活躍したバンドです。
おわりに
こうやって1980年代の名曲を眺めていると、多くの方が抱いている「1980年代の音楽は派手で華やかなもの」といったイメージとはまた違った印象を受ける曲も多く見つかったのではないでしょうか。
もちろん、きらびやかでダイナミックな大ヒット曲を多く生み出したのも80年代らしいポイントですよね。
先入観にとらわれず、掘り下げてみればきっと楽しいですよ!