【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「C」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
たとえば「California」という単語でタイトルが始まる曲だけでも何十曲と見つかりそうですが……実際のところはどうなのでしょうか。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
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【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(181〜190)
Come Back Around (ft. Dreamcastmoe)Boldy James & Real Bad Man

デトロイトの闇を冷静なリリックで描き出すボルディ・ジェームスさんと、ストリートウェアブランドの顔としても知られるリアル・バッド・マンによる渾身の一曲。
2025年5月リリース予定のアルバム『Conversational Pieces』の先行シングルとして2025年4月に公開された本作は、ワシントンD.C.出身のドリームキャストモーさんをゲストに迎え、ジャズラップの要素を取り入れたシンプルながら深みのあるビートと、デトロイトのストリートライフや家族の葛藤を淡々と語るリリックが見事に調和しています。
アルバムには全13曲が収録され、エル・ピーさんやコンウェイ・ザ・マシンさんといった豪華ゲストも参加。
ソウルフルなメロディと緊張感のあるサウンドが織りなす本作は、夜のドライブや一人の時間に聴きたい一曲です。
Cry Them DryClaudia Valentina

憂いを帯びた歌声と繊細なピアノの音色が心に染み入る美しいバラードナンバーです。
イギリス領ガーンジー島出身のクラウディア・ヴァレンティーナさんは、8歳でプロのダンサーとしてキャリアをスタートし、10歳でミュージカル『ビリー・エリオット』に出演するなど、幼少期から才能を発揮してきたアーティスト。
2020年10月には、自身の名を冠したEP『Claudia Valentina』をリリースし、音楽シーンでの頭角を現しました。
本作は2025年4月発売の作品で、これまでとは一線を画す、より内省的で感情豊かな表現が際立っています。
深い感動を呼ぶ歌声とミニマルなアレンジメントが織りなす情景は、静かな夜に一人で聴きたくなる、そんな魅力的な一曲となっていますよ。
CANDY GUM (ft. Jessie Reyez & Becky G)Emotional Oranges

若手のR&Bシーンに新しい風を吹き込むエモーショナル・オレンジスは、ロサンゼルスを拠点に活動する男女2人組デュオ。
アップテンポなビートに官能的なメロディが乗った2025年2月のリリース作は、カナダ出身のジェシー・レイエスさんとラテンポップ界の歌姫ベッキー・Gさんをゲストに迎えた強力なコラボレーション。
『RuPaul’s Drag Race』のテーマソングとして使用された「Motion」で注目を集めた彼らの音楽性は、90年代R&B、ファンク、ネオソウルを融合させたユニークなもの。
本作はその魅力を存分に発揮し、官能性と自己肯定感を表現した美しいハーモニーが印象的です。
恋に落ちたい気分の夜や、ドライブのBGMとして聴きたい一曲です。
Coffee TalkBroadside

アメリカはバージニア州リッチモンド出身で、2010年に結成されたポップパンク・バンドです。
2015年のデビューアルバム『Old Bones』は、メロディアスなサウンドと率直な歌詞で、当時のポップパンク~メロコア・シーンで大きな注目を集めました。
2015年にはAlternative Press誌の「知っておくべき100組のアーティスト」に選出され、オルタナティブ・ロック界の実力派バンドとして注目を浴びています。
2017年に発売されたアルバム『Paradise』は、プロデューサーのカイル・ブラックさんを迎え、メタリックなサウンドとキャッチーなメロディを見事に融合させ、ビルボードのHeatseekersチャートで17位を記録。
ライブでもキレのある演奏と躍動感のあるパフォーマンスを見せ、音楽を通じて自己の内面を表現する姿勢に、多くのファンが共感を寄せています。
青春期の葛藤や憧れを歌ったメッセージ性の高い楽曲は、叙情的なメロディと共に心に残ることでしょう。
Calling Occupants Of Interplanetary Craft (The Recognized Anthem Of World Contact Day)Carpenters

SFやスペース物語を意識した壮大なコンセプトを持つ楽曲で、160人以上のミュージシャンを動員した非常に贅沢なアレンジが印象的な一曲です。
1977年9月に発売されたアルバム『Passage』収録の本作は、宇宙人との平和的なコンタクトを試みる架空のイベントについて歌ったユニークな内容で、ビルボードのチャートでも32位にランクイン。
その後、1978年にはグラミー賞の「Best Instrumental Arrangement Accompanying Vocal(s)」部門にノミネートされました。
カレン・カーペンターさんの優美なボーカルと、リチャード・カーペンターさんのオーケストラ的なアレンジによって作り出される壮大なサウンドスケープは、静かな夜に、宇宙を見上げながら聴くのがおすすめです。
Can’t Smile Without YouCarpenters

愛する人への想いをまっすぐに歌い上げた心温まる1曲は、1976年5月発売のアルバム『A Kind of Hush』に収録されました。
カーペンターズの魅力が詰まった本作は、リチャード・カーペンターさんの洗練されたピアノアレンジと、カレン・カーペンターさんの透明感のある歌声が見事に調和しています。
柔らかな口調で紡がれるメロディと温かみのある演奏は、まるで優しい光に包まれているような安らぎを与えてくれます。
1977年にシングル『Calling Occupants of Interplanetary Craft』のB面としてリリースされた際には、オーケストラの壮大なアレンジが加わり、より深みのある音楽へと進化。
穏やかで心地よい雰囲気が漂う本作は、大切な人と過ごす静かな時間にぴったりの1曲です。
Crescent NoonCarpenters

アートソングのような深い詩的表現と、メロディアスなソフトロックが見事に調和した名曲です。
1970年8月にリリースされたアルバム『Close to You』から、緑の9月から凍てつく12月へと移ろう季節を綴ったこの幻想的な楽曲は、兄妹デュオならではの繊細な音楽性が存分に発揮されています。
カレンさんの豊かで深みのあるコントラルトは、楽曲の哀愁漂う雰囲気をより一層際立たせ、リチャードさんの洗練された編曲とともにファンから高い評価を受けています。
本作は、一般的なラブソングの枠を超えた、人生の儚さや再生を描いた心揺さぶる名曲で、静かな夜に一人で物思いにふける時間にぜひお聴きいただきたい1曲です。





