【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「C」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
たとえば「California」という単語でタイトルが始まる曲だけでも何十曲と見つかりそうですが……実際のところはどうなのでしょうか。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(186〜190)
CommunicationArmin van Buuren

トランス音楽の巨匠として知られるアーミン・ヴァン・ビューレンさん。
オランダ出身のDJで、1996年にデビューしました。
『Blue Fear』や『Communication』といった楽曲で一躍注目を集め、その後も数々のヒット曲を世に送り出しています。
DJ Magのトップ100 DJsで5度の1位に輝くなど、世界的な評価も高いですね。
ラジオ番組『A State of Trance』は2001年から続く長寿番組で、週4000万人ものリスナーを魅了しています。
法律を学びながらDJとしてのキャリアをスタートさせた経歴も興味深いですね。
トランス音楽が好きな方はもちろん、クラブミュージックに興味のある方にもおすすめのアーティストです。
Caspian TigerBeirut

アメリカのインディー・フォークバンド、ベイルートによる2024年11月リリースの新曲は、絶滅したカスピトラにインスパイアされた壮大な曲調が印象的です。
スウェーデンのサーカス団のために書き下ろされたこの楽曲は、フロントマンのザック・コンドンさんが当初は躊躇していたものの、最終的にはそのプロジェクトに魅了されたとのこと。
合唱音楽の影響を受けた感情的なサウンドが特徴で、カスピトラの歴史と遺産を称える内容となっています。
本作は、2019年以来初の本格的なヨーロッパツアーの開催発表と共にリリースされ、次回アルバムにも収録予定。
動物愛護や歴史に関心のある方にもおすすめの一曲ですね。
Crispy SkinSquid

イギリスの実験的ポストパンクバンド、スクイッドが放つ新曲は、カニバリズムが社会の常識となった世界での道徳的選択の難しさをテーマにした衝撃作。
オリー・ジャッジさんらしいディストピア小説からのインスピレーションを得た歌詞と、彼らの真骨頂である複雑なリズムと独特のサウンドスケープが見事に調和しています。
2025年2月発売予定のアルバム『Cowards』の先行シングルとして2024年11月にリリースされた本作は、バンドの音楽的成長を如実に物語っています。
ダン・ケアリーさんら実力派プロデューサー陣の参加も光る一曲で、社会問題に敏感な音楽ファンにおすすめの一曲です。
Cost of LivingTHE JESUS LIZARD

オルタナティブ~ノイズロックの伝説的なバンド、ザ・ジーザス・リザードが2024年に26年ぶりに発表したアルバム『Rack』に続いて2024年11月に新曲を新たにリリース!
現代社会における生活費の高騰や経済的プレッシャーをテーマに据えた力強い作品です。
激しいギターリフとエネルギッシュなボーカルが特徴的な本作は、バンド特有のサウンドを保ちつつ、社会への鋭い批判を込めています。
家賃や食料品の価格上昇、医療費の負担増加など、私たちが日々直面する問題を赤裸々に描き出し、リスナーの心に深く刻まれる内容となっていますね。
Clean & Dirty1900Rugrat

アメリカのフロリダを拠点に活動する1900ラグラットさんの楽曲『Clean & Dirty』は2024年11月にリリースされ、TikTokやYouTubeで話題となったこの楽曲。
ユニークなフリースタイルの技術と即興のラップパフォーマンスが光ります。
リリックには個人的な経験やストリートカルチャーが反映されており、クリーンな生活とダーティな現実の間で葛藤する若者の姿が描かれています。
本作は、現代のヒップホップシーンを象徴するような、エネルギッシュでありながらクールな雰囲気を醸し出しています。
ストリートの雰囲気を感じたい方や、新しいタイプのヒップホップに興味がある方にぜひおすすめの一曲です。