【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「C」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
たとえば「California」という単語でタイトルが始まる曲だけでも何十曲と見つかりそうですが……実際のところはどうなのでしょうか。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ(201〜205)
Call MeBlondie

映画『アメリカン・ジギロ』のテーマソングとして制作された楽曲です。
ブロンディのデビー・ハリーさんの力強いボーカルと、ジョルジオ・モロダーさんのエネルギッシュな音楽構成が見事に調和しています。
歌詞は、愛や欲望の普遍的な性質を強調しつつ、一時的かつ表面的な関係の性質を巧みに描き出しています。
1980年2月にリリースされ、ビルボード・ホット100で6週連続1位を獲得する大ヒットとなりました。
ロックとユーロビートの融合された感じが新鮮で、体を揺らしたくなります。
この曲を聴くと、80年代の雰囲気が色濃く感じられ、当時を懐かしむ方々にはたまらない1曲ではないでしょうか。
Cautionary WarningJohn Sykes

ヘヴィメタルの世界で輝かしい足跡を残してきたジョン・サイクスさんの代表作です。
ソロ作品として1997年12月にリリースされたアルバム『20th Century』に収録されたこの曲は、サイクスさんの炎のようなギター・プレイと力強いヴォーカルが印象的。
自己破壊や内面的葛藤をテーマにした歌詞は、リスナーの心に深く響きます。
バンドでの成功を志すも、夢破れてサラリーマンとして働く元バンドマンが主人公という異色のアニメ、1999年に放送された『課長王子』の主題歌でもあり、作品にぴったりはまっていましたね。
Camera ShyGhais Guevara

アメリカのヒップホップシーンに新たな風を吹き込むガイス・ゲバラさん。
社会問題や黒人コミュニティの歴史的痛みを鋭く描写する楽曲は、独特の「地政学的共産主義ラップ」と称され、ファンを魅了しています。
2024年10月にリリースされた本作は、ジャズとヒップホップが融合した緻密なサンプリングが印象的。
ブラック・リベレーションや反植民地主義への強烈な批判を込めたリリックは、現代社会への痛烈なメッセージとなっています。
2021年のアルバム『BlackBolshevik』で頭角を現した彼の作品は、NPRや音楽評論家からも高い評価を受けており、ヒップホップファンなら要チェックの一曲です。
Crocodile TearsLauren Mayberry

スコットランド出身のローレン・メイベリーさんが贈る新曲は、シンセサウンドから離れたオルタナティブ・ポップな一曲。
12月6日発売予定のデビューアルバム『Vicious Creature』に収録される本作では、CHVRCHESの活動とは一線を画す独自の音楽性が光ります。
女性が日常で感じる抑圧や制約に対する反発をテーマに、「いい人」であることを気にせず率直に自己表現する姿勢が印象的。
グレッグ・カースティンさんやイーサン・グラスカさんなど著名プロデューサーとのコラボレーションにより、多様なサウンドとテクスチャが織り込まれています。
2025年初頭からの北米ツアーも予定されており、新たな音楽スタイルを楽しみたい方にぜひおすすめです。
Can’t Stop TalkingThe Struts

ブリティッシュロックの伝統と現代のサウンドを融合させた音楽性で知られるザ・ストラッツ。
イギリス出身の彼らが2024年10月にリリースした本作は、軽快なリズムとキャッチーなメロディが特徴的な一曲です。
ボーカルのルーク・スピラーさんの体験に基づいた歌詞は、ユーモアを交えつつも意味深い内容となっており、聴く人の心に響くことでしょう。
バンドは2012年の結成以来、ザ・ローリング・ストーンズやフー・ファイターズの前座を務めるなど、着実にキャリアを重ねてきました。
本作はザ・ストラッツの新たな挑戦を感じさせる楽曲で、彼らの魅力が詰まった一曲と言えるでしょう。