【洋楽】最近よく聴くCMソング【2025】
CMソングに起用されて人気が出る、という法則は今も昔も変わらないですよね。
評判を呼んだCMに使われていたことで、曲も一緒にバズるなんていうのは一つの黄金パターンですよね。
そんな話題のCM曲をまとめてチェックしたいという方に向けて、本稿では話題のCMに使われている洋楽を紹介しています!
洋楽となると、歌詞が分からないことで何の曲か調べるのが難しい……などという悩みもあるものですが、基本的には実際のCMの映像と曲のMVをどちらも載せているのでチェックもしやすいはず。
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【洋楽】最近よく聴くCMソング【2025】(191〜200)
Under PressureQueen


クイーンは、イギリス出身のロックバンドで、数々の名曲を世に送り出してきました。
中でも、デヴィッド・ボウイさんとのコラボレーションで生まれた楽曲は、人間関係の複雑さや人生のプレッシャーを探求する普遍的なメッセージを持ち、リリース当時から高い評価を得ています。
アディダスのCMでも使用され、新たな世代にその魅力が伝わっているのです。
メンバー個々の葛藤や経験が、楽曲に深みと真実性をもたらしているのも特徴。
プレッシャーに負けず、愛と理解を大切にするという、この曲の持つメッセージは、今の時代にこそ必要とされているのかもしれません。
人生の岐路に立ったとき、勇気をもらえる1曲です。
Take It FartherRoie Shpigler

みんなで自然を守っていこうというメッセージを伝えている丸紅のCM「できないことは、みんなでやろう グリーン篇」。
こちらに起用されているのは、ロイエ・シュピグラーさんが歌う『Take It Farther』です。
曲はほぼメロディとコーラスで構成されていて、どこか楽し気な印象に仕上がっていますよ。
前向きなメッセージを伝えているCMとマッチしているといえるでしょう。
また、曲のタイトルは素晴らしい未来へ向かうのを指しているとも取れますね。
Your Good Girl’s Gonna Go BadTammy Wynette


タミー・ウィネットさんは、アメリカのカントリーミュージックを代表する歌手のひとりです。
彼女の歌声は、女性の逆境と強さを表現しており、1960年代から80年代にかけて活躍しました。
エクスペディアの新CM「Two Step」のCMソングにこの曲が起用され、気になっていたという方も多いのではないでしょうか。
本作は、女性が自分の良い面を捨てて、パートナーの望むようなワイルドな人物に変わるというテーマを持っています。
女性の自己犠牲と変容の物語が、ウィネットさんの力強い歌声によって描かれています。
この曲は、1967年にリリースされたデビューアルバム『Your Good Girl’s Gonna Go Bad』に収録され、カントリーチャートで上位にランクインしました。
GoodbyeAloe Blacc and Engelmorte

アメリカのシンガーソングライターであり、ラッパーでもあるアロー・ブラックさんと、エンゲルモルトによるコラボレーション曲。
深い人間性と感情が織り込まれた、別れの痛みや喪失感を描いた作品となっています。
アロー・ブラックさんならではの、聴く人の心に響く歌詞とメロディが印象的です。
本作はiPhone 15のCM「Check In」のテーマソングとしても話題を集めています。
人生の別れや決別を経験したことがある人なら、きっと共感できる1曲ではないでしょうか。
ドライブ中やひとりで過ごすとき、心の整理をしたいときにオススメの楽曲です。
Si tu vois ma mère feat. Claude LutherSidney Bechet

とろける口溶けが特徴のアイス、レディーボーデンのCMに使われたのが『Si tu vois ma mère feat. Claude Luther』です。
この曲はアメリカのジャズミュージシャン、シドニー・ベシェさんによって作曲されました。
彼はサックスやクラリネットの名手で、本曲でもその高い表現力がいかんなく発揮されているんですよ!
とくに輪唱のように同じフレーズを追いかけて演奏する部分は聴いていて非常に心地がよい作品です。
ぜひ休日にはこの曲を聴きながら、リッチなアイスを味わってみてはいかがでしょうか?