洋楽カバーソングの名曲。日本語カバーも含めた洋楽ヒットソング&名カバー
カバー曲って種類があって混乱してしまうこともありますよね。
あなたはどんなカバーがお気に入りですか?
原曲を忠実に再現した本格的なものはもちろん、アレンジが加えられて新しい輝きを放つ楽曲も。
ここではそんな洋楽の名曲の素敵なカバーをたっぷりと紹介していきます!
日本語でのカバーも含めてピックアップしています。
原曲から入って新しくカバーバージョンの魅力を知ったり、また逆のパターンで原曲の良さに気づいたり。
いろいろな楽しみ方があるのもカバー曲の魅力ではないでしょうか!
名カバーもきっかけに、新しい音楽の扉を開いていきましょう~!
洋楽カバーソングの名曲。日本語カバーも含めた洋楽ヒットソング&名カバー(81〜90)
キミの瞳に恋してる椎名林檎

この曲を聴くと、椎名林檎の独特な世界に引っ張られそうになります。
椎名林檎の個性が際立っていて、原曲との違いが多すぎてびっくりします。
でも、楽曲を独特にアレンジできるのも椎名林檎の魅力ですよね。
歌と林檎の個性がうまくミックスされて、すてきな曲に仕上がりました。
一度は聴いてみるべきです。
Satisfaction土岐麻子

ロックの名曲であるローリング・ストーンズの『Satisfaction』をカバーしたのが、元Cymbalsのボーカルである土岐麻子さんです。
『Satisfaction』は全米・全英のシングルチャートで第1位を獲得し、全世界での総売上枚数は500万枚以上と言われています。
ジャズサックス奏者である父親・土岐英史さんの影響で制作された土岐さんのジャズカバーアルバム『STANDARDS』に収録されていて、原曲とは全く違うストリングスカルテット風のアレンジが面白いです。
ぜひ原曲と聞き比べてみてください!
I don’t want to miss a thing平井大

アメリカを代表するロックバンドの一つ、エアロスミス。
彼らの代表曲といえば、『I don’t want to miss a thing』ですよね。
ピンとこない方も、映画『アルマゲドン』の曲といえばすぐに思い出すのではないでしょうか。
実はこの曲を、平井大さんがカバーしたバージョンもあるんですよ。
原曲に比べると、メロディがおだやかになっていて、より悲しげな印象です。
また、違った良さがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
愛が止まらない(Turn It Into Love)Wink

1988年に鈴木早智子さんと相田翔子さんによるWinkがカバーしたのが、カイリー・ミノーグさんの1988年の楽曲『愛が止まらない 〜ターン・イット・イントゥ・ラヴ〜』です。
Winkのカバーバージョンはオリコン週間チャートで第1位に輝き、同時期に日本でリリースされたカイリー・ミノーグさんの原曲もオリコン洋楽シングルチャートを10週にわたって1位を独占しました。
1980年代を彷彿とさせるポップなシンセサウンドを生かしたアレンジが懐かしいので、ぜひ聴いてみてください!
エミリーはプレイガールORIGINAL LOVE

日本の伝説的ロックバンド、ORIGINAL LOVE。
彼らの手掛けた楽曲と共に青春時代を過ごしたという音楽ファンも多いのではないでしょうか?
また、近年では、90年代の音楽が若者の間で注目されているので、その中で知ったという方もいるかもしれませんね。
そんなORIGINAL LOVEの隠れた名曲とされているのが、『エミリーはプレイガール』です。
ピンク・フロイドさんの歌う同名曲のカバー作品です。
聴き比べると、よりロック風味が強くなっていることが分かりますよ。