「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「E」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「E」で始まる英単語というと「Every〜〜」や「Easy」、「Each」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(471〜480)
El Terror (Feat. Jon Z & Lil Toe)Yellow Claw

定番の踊りやすいビートではないでしょうか?
しかしこの曲、二面性を持っているところが面白いですね。
イントロではしっかりとトゥワークにフォーカスしたビートで、ドロップではダンスフロアで誰もが踊りやすいようなわずかにグルーヴに変化をもたせてあります。
まるでボルチモア・クラブ、かつてビーモアと呼ばれ親しまれた腰振りダンスのアプローチに似ています。
Entertain MeYlona Garcia

女優、テレビパーソナリティとして幅広く活躍するフィリピン・オーストラリアのシンガーソングライター、イロナ・ガルシアさん。
2015年、ABS-CBNのリアリティショー「Pinoy Big Brother」で脚光を浴び、その後テレビドラマにも出演。
2018年にはWish 107.5 Music AwardsでWish Young Artist of the Yearを受賞するなど、その才能は高く評価されています。
2020年以降、88risingの傘下にあるParadise Risingと契約を結び、アメリカでのキャリアを本格化。
「Head in the Clouds Music Festival」への出演など、国際的な活動を展開しています。
ポップとR&Bを融合させた彼女の音楽は、グローバルな視点を持ちつつもフィリピンの魅力を伝える新世代アーティストとして注目を集めていますね。
「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ
End Of My RopeYngwie Malmsteen

「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(471〜480)
EcholaliaYves Tumor

実験的な音楽を数多く手がけるイヴ・トゥモアさんが2023年に制作した『Echolalia』。
ポストロックとチルウェーブを組み合わせたような、独自性のあるサウンドが響く楽曲です。
一定の音域で展開するダンスビートとともに、彼のささやくような低音ボイスが響きます。
リズミカルなバンド演奏の中の動き回るベースラインからもスリリングな場面が想像できるでしょう。
夢の中を描いたような、ダークな世界観を持つリリックからも浮遊感が伝わる楽曲です。
Eblouie par la nuitZAZ

フランス人から最も愛されているシンガーといえば、間違いなくこちらのザーズさんの名前があがるでしょう。
彼女はフランスを代表する国民的なアーティストで、エディット・ピアフさんの再来とも言われています。
そんな彼女の魅力はなんといっても、唯一無二の声質と高い表現力。
とくに表現力に関しては非常に高く、彼女のライブでは悲しい曲を歌うときに多くの観客が涙を流します。
楽しい楽曲も悲しい楽曲も、すべてを見事に歌いこなす一流のアーティストです。
ぜひチェックしてみてください。
「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(481〜490)
Ever Seenbeabadoobee

イギリスのインディーシーンで今やトップクラスの人気を誇るビーバドゥービーさんの新曲です。
Rick Rubinプロデュースによる本作は、彼女の独特なボーカルと90年代オルタナを彷彿とさせるギターサウンドが見事に調和しています。
歌詞では愛する人との深い絆や、ツアー中に感じた孤独感が繊細に描かれており、聴く人の心に響くエモーショナルな仕上がりとなっています。
2024年7月にリリースされたこの楽曲は、8月発売予定のアルバム『This Is How Tomorrow Moves』に収録。
ビーバドゥービーさんの音楽的成長を感じられる一曲で、恋愛の喜びや不安を抱える方におすすめですよ。
Emily I’m Sorryboygenius

アメリカ出身のボーイジーニアスはジュリアン・ベイカーさん、フィービー・ブリジャーズさん、ルーシー・ダカスさんというそれぞれがシンガーソングライターとして活躍している面々が揃った、まさにインディーロック界のスーパーグループです。
彼女たちが2023年1月18日にリリースしたアルバム『The Record』は世界中で絶賛されたことも記憶に新しいですが、今回は収録曲の『Emily I’m Sorry』を取り上げましょう。
この楽曲は、個々の成長と葛藤、そして関係の失敗に対する申し訳なさを包み隠さず描いています。
そんな複雑な感情は、片思いの苦しさとも重なりますよね。
誰もが経験するかもしれない、疑問と後悔、そして思いやりの混在した繊細な感情を音楽で表現しているからこそ、多くの人に共感されるのです。
自分の感情を理解したい、そんな時に聴きたくなる、それがこの曲の魅力です。