RAG MusicMusic
素敵な洋楽
search

「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「G」から始まるタイトルの曲と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

たとえば「Good」「Goona」「Get」など、「G」から始まる英単語はたくさんあります。

この記事では、たくさんある世界の名曲の中からそうした「G」で始まるタイトルの曲を紹介していきますね。

新たな楽曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。

「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(71〜80)

Grandmother (feat. Laraaji)Big Thief

Big Thief – Grandmother (feat. Laraaji) [Official Lyric Video]
Grandmother (feat. Laraaji)Big Thief

USインディシーンの中でも屈指の人気を誇るバンド、ビッグ・シーフ。

2025年9月にリリースを控えるアルバム『Double Infinity』から、先行で公開された一曲です。

ベーシスト脱退後、3人編成で初めて共作された本作は、世代を超えて受け継がれる愛と痛みがテーマなのだそうです。

ニューヨークのスタジオで約3週間かけて録音され、アンビエント音楽の伝説Laraajiさんをゲストに迎えたサウンドは、まるで深い森の奥で祈りを捧げるような瞑想的な空間を演出。

人生の苦しみも喜びも全て音楽に変えていくという力強い意志が感じられます。

静かな夜にじっくり耳を傾ければ、複雑な感情がそっと溶けていくような不思議な安らぎを与えてくれるでしょう。

Golden HillTristeza

まるで音で描かれた風景画のように、繊細なサウンドスケープが心の奥まで染み渡る感動的な1曲です。

日本でも人気のジ・アルバム・リーフのJimmy LaValleさんが在籍してたことでも知られるバンド、トリステザが手掛ける本作は、バンド名が意味する「悲しみ」とは裏腹に、温かくもどこか物憂げな雰囲気に包まれていますよね。

幾重にも重なるギターのアルペジオと、優美なピアノの旋律が溶け合うことで、まるで夢の中を漂っているかのような幻想的な空間が生まれます。

この楽曲は1999年4月発売のデビューアルバム『Spine and Sensory』の冒頭を飾る作品で、今もなお多くのファンに愛されています。

静かな夜にじっくり音楽と向き合いたい時や、美しい景色を眺めながら過ごす休日のBGMにもオススメですよ。

God, Allow Me (Please) To Play MusicVoice of Baceprot

Voice of Baceprot – God, Allow Me (Please) To Play Music (Official Music Video)
God, Allow Me (Please) To Play MusicVoice of Baceprot

ヒジャーブを身にまとい、社会の固定観念にパワフルなサウンドで真っ向から挑むインドネシアの女性3人組、ヴォイス・オブ・バチェプロット。

ニュー・メタルやファンク・メタルを融合させた音楽は、スンダ語で「うるさい」を意味するバンド名そのものを体現しているようです。

2018年のデビューシングル『School Revolution』以降、表現の自由を叫ぶ『God, Allow Me (Please) to Play Music』などで世界的な評価を獲得。

2023年には待望のデビューアルバム『Retas』をリリースしました。

高速リフとファンキーなベースが絡み合うサウンドに乗せて、彼女たちは社会問題に鋭く切り込みます。

その活動は2022年の国内音楽賞受賞や、2024年のグラストンベリー・フェスへインドネシア人として初出演という快挙にも繋がり、多くの人に勇気を与えています。

信念を貫くことの格好良さを教えてくれる、そんな音楽を探している方にぴったりのバンドです。

「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(81〜90)

Girlie-Pop!Amaarae

Amaarae – Girlie-Pop! (Official Music Video)
Girlie-Pop!Amaarae

好きな人を想う甘く切ない気持ち、恋愛を経験した方なら誰もが共感するのではないでしょうか?

ガーナ系アメリカ人アーティスト、アマラエさんが2025年8月リリースのアルバム『Black Star』に先駆けて公開した本作は、そんな恋する高揚感を閉じ込めた一曲です。

ブラジルでの即興から生まれたというこの作品、アフロビートにクラブサウンドが溶け合う音作りが秀逸ですよね。

羽のように繊細な歌声が、官能的で甘いファンタジーの世界へと誘います。

名盤『Fountain Baby』が世界で10億回再生を記録した彼女の新たな魅力に、きっとグッとくるはず!

少し大胆になりたい夜に、このドリーミーなサウンドに身を委ねてみては?

GODDHardwell

Hardwell – GODD (Official Video)
GODDHardwell

トップDJの劇的な復活劇が世界中で話題に!

オランダ出身のハードウェルさんが約4年の沈黙を破り、満を持してリリースしたセカンドアルバムです。

2022年のUltra Miamiでのサプライズ復帰は伝説的なステージとなり、本作はその熱狂を凝縮した作品!

ビッグルームサウンドから一変し、ダークで攻撃的なテクノへと大胆に進化を遂げ、年間ベストアルバムにも選ばれました。

「反骨精神は決して死なない」という言葉で表現される彼の音楽的探求を聴けば、ダンスミュージックの新たな可能性に心躍ること間違いなしですよね!

Good VibesHRVY, Matoma

落ち込んだ心にそっと寄り添い、前向きなエネルギーで包んでくれる、イングランド出身のシンガー、ハーヴィーさんとノルウェーのプロデューサー、マトマさんによる作品です。

「明けない夜はないよ」と語りかけるような温かい歌詞が、聴く人の背中を優しく押してくれます。

マトマが紡ぐ開放的なトロピカルハウスのビートとハーヴィーさんの明るく伸びやかな歌声が溶け合い、まさに「良い雰囲気」そのもの。

2020年9月に公開された本作は、何だかうまくいかないと感じる日に聴くと、心に太陽が差し込むような温かい気持ちになれるかもしれませんよ!

GHETTO ROMANTIKAHard Rico

HARD RICO – GHETTO ROMANTIKA [OFFICIAL VIDEO]
GHETTO ROMANTIKAHard Rico

チェコ共和国のヒップホップシーンで今、最も熱い視線を浴びているのがオストラヴァ出身のハード・リコさんです。

彼の音楽は、エネルギッシュなビートに乗せて放たれる、自身の体験を赤裸々につづった力強いリリックが真骨頂!

その物語性あふれる言葉は、聴く者の心をわしづかみにします。

2024年にはアルバム『Global』がチェコとスロヴァキアで3週連続の首位を獲得するという快挙を達成。

セルゲイ・バラクーダさんといった実力派との共演も多く、楽曲ごとに異なる表情を見せてくれるのも魅力です。

今後の国際的な活躍からも目が離せません!