「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「G」から始まるタイトルの曲と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
たとえば「Good」「Goona」「Get」など、「G」から始まる英単語はたくさんあります。
この記事では、たくさんある世界の名曲の中からそうした「G」で始まるタイトルの曲を紹介していきますね。
新たな楽曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(81〜90)
Got My Mind Set On YouGeorge Harrison

「内なる衝動」篇と題されたカッシェロ・デル・ディアブロのCMは、『Got My Mind Set On You』に合わせてダンスする映像がかっこいいんですよね。
男性が1人で踊るシーンや男女がグループで踊るシーンなど、さまざまなダンスシーンに合わせて商品のコンセプトが英語で語られるという、非常にクールな演出は一度観たら忘れられません。
BGMに流れる曲はジョージ・ハリスンさんによるカバーが有名な楽曲で、愛する人への気持ちの本気さをつづった歌詞が魅力的です。
GOOD OLD DAYSMACKLEMORE FEAT KESHA

夏の夕暮れ時に心に染み入る、ノスタルジアに満ちたポップバラードです。
アメリカ出身のラッパー、マックルモアさんとシンガーソングライターのケシャさんによるこのコラボレーション楽曲は、ピアノを基調とした温かなサウンドに、過去への切ない想いを重ねた名曲となっています。
成功を手にした今だからこそ見える、若かりし日の苦労や大切だった瞬間への郷愁が、マックルモアさんの内省的なラップとケシャさんのソウルフルな歌声によって美しく表現されています。
2017年9月にリリースされた本作は、アルバム『Gemini』からのシングルとして全米チャートでも好成績を収めました。
人生の節目を迎えた方や、ゆったりとした時間に音楽と向き合いたい方におすすめの一曲です。
GoROUNDLogic

メリーランド州出身でこれまでに数々のヒット曲を生み出してきたロジックさん。
2025年5月にアルバム『Sidequest』からリリースしたこの楽曲は、現代のヒップホップシーンで注目されているレイジの要素を取り入れた実験的な一曲となっています。
重厚なベースラインと歪んだシンセサイザーによる攻撃的なサウンドに、エフェクトを多用したボーカルが組み合わさり、カオスな雰囲気を醸し出していますね。
従来の哲学的な内容はそのままに、自己探求や社会への疑問を込めた深いリリックで聴き手に思索を促します。
音楽的な限界に挑戦したいアーティストや新しいヒップホップサウンドに興味がある方にぜひ聴いてもらいたい作品です。
Got to Have LovePulp

イギリスを代表するロックバンドとして1990年代のブリットポップムーブメントを牽引したパルプ。
1995年にリリースされた名盤『Different Class』から約30年、ジャーヴィス・コッカーさん率いる彼らが2025年6月発売予定のアルバム『More』から素晴らしい新曲を届けてくれました。
こちらの楽曲は1999年に初回デモが録音されるも長らく未発表だった楽曲で、ソウルとディスコの要素を巧みに取り入れたサウンドが非常に印象的ですね。
愛というテーマに対するコッカーさんの内省的な想いが込められており、以前は口にできなかった「愛」について歌うバンドの成熟を感じさせる名曲となっています。
God Is A WeaponFalling In Reverse

エーテルのような神秘的なサウンドから壮大なメロディへと展開していく、アメリカ発のロックバンドFalling In Reverseによるミステリアスな楽曲。
マリリン・マンソンさんとのコラボレーションにより、重厚なサウンドと幻想的な世界観が見事に融合しています。
2025年5月に公開されたこの曲には、映画『300』『グラディエーター』を思わせる圧倒的な映像美を持つミュージックビデオも制作され、女性アーティストのダナ・デンタタさんが神秘的な存在として登場します。
本作のリリースに合わせて北米ツアーも開催予定で、Slaughter to Prevail、Wage War、Hollywood Undeadなど実力派アーティストが集結します。
シネマティックなロック・サウンドと神秘的な雰囲気を楽しみたい方にピッタリの一曲です。
GnarlyKATSEYE

異なる国籍と文化背景を持つ6人組で構成されるKATSEYEは、次世代のガールズグループとして注目を集めています。
米国、スイス、フィリピン、韓国出身のメンバーが織りなす個性的なスタイルと、K-POPならではのパフォーマンスを融合したユニークな魅力を放っているのですね。
2025年4月に公開された本作は、ハイパーポップとエレクトロポップを融合させた意欲作。
808サウンドとレイヴ・シンセが生み出す未来的なサウンドスケープの中で、現実とデジタルの境界を探求する野心的な楽曲となっています。
セカンドEP『Beautiful Chaos』のリードシングルとして、彼女たちは米ビルボードの「Hot 100」で92位、ニュージーランドでは2位を記録。
5月にはアメリカの音楽フェス「Wango Tango 2025」に出演し、北米デビューも果たしました。
デジタル世代のポップミュージックに関心がある方にぴったりの一曲です。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(91〜100)
Golden EyeRay Vaughn

ウェストコースト・ヒップホップシーンの新鋭として注目を集めるレイ・ヴォーンさん。
2021年にTop Dawg Entertainmentと契約を結び、EPやミックステープで実力を発揮してきたカリフォルニア州ロングビーチ出身のラッパーです。
縦横無尽なフロウと重厚なビートが絡み合う本作は、ヒップホップの伝統的なディス曲の要素を現代的にアレンジ。
プロデューサーJ. White Did Itが手がけた攻撃的なサウンドスケープの上で、鋭いリリックを展開しています。
2025年5月にリリースされたこの楽曲は、アーティスト間の対立を象徴する一曲として大きな反響を呼び、ヒップホップコミュニティで話題沸騰中です。
ラップミュージックの真髄に触れたい方や、現代のヒップホップシーンの動向に興味がある方にお薦めの一曲となっていますよ。





