「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「G」から始まるタイトルの曲と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
たとえば「Good」「Goona」「Get」など、「G」から始まる英単語はたくさんあります。
この記事では、たくさんある世界の名曲の中からそうした「G」で始まるタイトルの曲を紹介していきますね。
新たな楽曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(141〜150)
Ghosts: First VariationAlbert Ayler

「Spiritual Unity」という邦題だけでも、宗教的な高揚感と精神性の深さを予感させるフリージャズの金字塔です。
1960年代に最も過激な表現を押し進めたテナーサックス奏者、アルバート・アイラーさんが1964年に録音し翌年リリースした本作『Spiritual Unity』は、ゲイリー・ピーコックさんのベース、サニー・マレイさんのドラムという最小編成のトリオでありながら、ジャズの常識を根底から揺さぶる衝撃的な一枚となりました。
ゴスペルや行進曲に由来する素朴なテーマから始まりながらも、瞬く間に調性もリズムも解体され、絶叫と祈りが交錯する音の奔流へと突入していくサウンドは圧巻の一言。
インディペンデント・レーベルESP-Diskから世に放たれた本作は、発売当初こそ賛否両論を巻き起こしましたが、時を経て「フリージャズの聖典」として不動の評価を獲得しています。
ジャズを聴き慣れない方には難解に感じられる瞬間もあるかもしれませんが、理屈抜きでこの音響体験に身を委ねる喜びを、ぜひ味わってみてほしいですね。
GorillaCat Burns

2016年にセルフリリースしたEP『Adolescent』でインディーシーンから頭角を現し、コロナ禍のロックダウン中にTikTokで自室から投稿を続けたことで一躍注目を集めるようになった南ロンドン出身のシンガーソングライター、キャット・バーンズさん。
アデルさんやエイミー・ワインハウスさんらを輩出したBRIT Schoolで音楽的基礎を培った彼女は、アコースティック・ギターを基調としたシンプルなトラックにゴスペル由来のコーラスワークやR&B的なメロディを織り交ぜた「ソウルフル・ポップ」と評される音楽性が特徴です。
2022年にバイラルヒットした『Go』は全英シングルチャート2位を記録し、2024年のデビューアルバム『Early Twenties』はマーキュリー・プライズにもノミネートされました。
ブラック・クィア女性としての視点やADHDと自閉スペクトラム症を抱えながらも率直に語る姿勢も含めて、同世代の若者から圧倒的な共感を集めるキャットさんは、今後も英国ポップシーンをリードする存在となることは間違いないでしょう。
恋愛や喪失、メンタルヘルスといったテーマに関心がある方であればオススメです!
Get LuckyDaft Punk feat. Pharrell Williams and Nile Rodgers

2013年の春、パリのエレクトロニック・デュオがファレル・ウィリアムスさんとナイル・ロジャースさんを迎えてリリースした楽曲は、夜通し踊りながら、朝日とともに新しい何かを掴もうとする高揚感を描いています。
一見すると夜遊びの享楽を歌ったパーティー・ソングのように思えますが、ファレルさんは「誰かと強いケミストリーを感じてつながる幸運」について歌ったと語っており、新年に新たな出会いや一歩を踏み出す勇気を求める人には、まさにぴったりな前向きさに満ちています。
本作はアルバム『Random Access Memories』からのシングルで、第56回グラミー賞で年間最優秀レコードを受賞。
70年代ディスコへの敬意を込めた生演奏志向のサウンドと、ロジャースさんのカッティング・ギターが爽快で、お正月の朝から気分を上げたい方にぜひ聴いてほしい一曲です。
Give Me The ReasonJames Bay

新しい年の始まりにふさわしい、やり直しと希望を歌った珠玉のバラードです。
イギリスのシンガーソングライター、ジェイムス・ベイさんの2022年3月にリリースされたアルバム『Leap』の幕開けを飾るナンバーで、関係が崩れかけているパートナーに対して「別れる前にもう一度だけ理由をください」と懇願する切実な想いが込められています。
ニューヨークを一緒に歩いた日々や、お気に入りのドレスを着た姿といった具体的な記憶を丁寧に紡ぎながら、それでもまだ終わらせたくないという葛藤を描く歌詞は、過去を振り返りつつも未来への一歩を踏み出そうとする1月の心境と重なります。
アコースティックギターを軸にピアノやオルガンが温かく包み込むサウンドは、彼の初期作品を思わせるオーガニックな質感で、新年に改めて大切なものを見つめ直したいときにそっと寄り添ってくれる一曲です。
Glimpse of UsJoji

大阪生まれで日本とオーストラリアの二重国籍を持つシンガーソングライター、ジョージさん。
YouTuberとして活動後、音楽へ転向し世界的な成功を収めた彼が2022年6月に公開したピアノバラードは、新しい恋人を見ながら過去の恋愛の面影を追ってしまう切ない心情を描いたナンバーです。
アルバム『Smithereens』のリードシングルとして放たれた本作は、ビルボードHot 100で最高8位を記録し、日本人ソロアーティストとして初のトップ10入りを果たしました。
ミニマルな楽器構成と憂いを帯びたボーカルが、言葉にできない喪失感を静かに表現しています。
忘れられない人がいる方、過去と現在の間で揺れ動く感情に共感できる方にぜひ聴いてほしい1曲です。
get him back!Olivia Rodrigo

2023年9月にアルバム『GUTS』からリリースされたこの曲は、元カレへの「復讐したい」と「やり直したい」という相反する感情を同時に歌った作品です。
オリビア・ロドリゴさんは、ラップ・ロックとポップ・パンクを融合させたサウンドで、別れた相手への未練と怒りが入り混じる複雑な心情を表現しています。
ヴァースではささやくように語りかけ、サビでは一転してシャウトする「静と動」の対比が印象的ですね。
映画『Mean Girls』の公式トレーラーにも使用され、ゲーム『Fortnite』内でもプレイ可能な楽曲として実装されました。
恋愛の複雑な感情をストレートに歌っているので、失恋したときや、モヤモヤした気持ちを吹き飛ばしたい朝にオススメです!
GorgeousBrett Eldredge

アメリカ出身のカントリー歌手ブレット・エルドレッジさんの心温まる楽曲です。
2025年1月にリリースされたこの曲は、ブレット・エルドレッジさんが愛する人への深い敬意を表現しています。
カントリーとポップの絶妙なバランスが特徴的で、ブレットさんの温かく力強いボーカルが光る1曲となっています。
リスナー自身の価値を再認識させてくれる歌詞は、自信を持つきっかけを与えてくれるでしょう。
本作は、ブレットさんの新たな音楽の旅の始まりを告げる楽曲です。
自己肯定感を高めたい時にぴったりな1曲ですよ。
Gone Gone GoneDavid Guetta, Teddy Swims, Tones and I

フランス出身のプロデューサー兼DJ、デヴィッド・ゲッタさんと、驚異的な歌唱力で世界を魅了するテディ・スウィムスさん、オーストラリアのシンガー・ソングライター、トーンズ・アンド・アイさんによる豪華コラボ作品。
中毒性のある危うい恋愛をテーマに、離れているときほど恋しくなる矛盾した感情を描いています。
ハウス調の鍵盤とゴスペル風のコーラスが織りなす高揚感、サックスとストリングスが彩る黄金色のサウンド、そして男女の視点が交錯する掛け合いが見事に融合。
2025年10月にリリースされた本作は、フロアでもラジオでも映える現代型アンセムとして注目を集めています。
踊りたいときにも、感情を揺さぶる歌を聴きたいときにもぴったりの1曲ですね!
GravitySleep Theory

2025年5月にリリースされたアルバム『Afterglow』に収録されたこのトラックは、テネシー州メンフィス出身のロックバンド、スリープ・セオリーが手がけたR&Bとポストハードコア、メタルコアの融合が際立つ1曲です。
クリス・ブラウンさんとドレイクさんの楽曲からインスピレーションを得たという本作、2000年代の映画のワンシーンのようなムーディーな雰囲気を表現していますね。
心地よいグルーヴとシンセサイザーのスパイス、そしてソウルフルなボーカルが絶妙に絡み合い、片付けや掃除の手を自然と動かしてくれるはずです。
軽快なリズムが心地よく、週末の大掃除や日常的な片付けにもピッタリ。
作業が進むにつれて気分も上がっていきますよ。
Get Up (Rattle)Bingo Players ft. Far East Movement

2012年にクラブで火がついたビンゴ・プレイヤーズのインストトラック『Rattle』に、ファー・イースト・ムーブメントがラップを乗せてヴォーカルバージョン化した作品です。
エレクトロハウスとヒップホップが融合したサウンドは、まさにハンズアップ系の代表格。
ビルドアップから一気に展開するドロップのキレ味が抜群で、クラブのフロアは一瞬で熱狂の渦に包まれます。
英国チャートでは2週連続1位を獲得し、オーストラリアやフランスなど世界各国でトップ10入りを果たしました。
アニメ映画『The Secret Life of Pets』の予告編にも起用されています。
夜通し踊り続けたい方にぴったりの、パーティーアンセムです。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(151〜160)
GreenerCoast Arcade

ニュージーランドのオークランドで結成された若き4人組インディーロックバンド、コースト・アーケード。
2021年に高校時代の仲間たちでスタートした彼らは、90年代から00年代のギターロック黄金期を彷彿とさせるサウンドで母国のチャートを賑わせてきました。
2025年10月には待望のファーストアルバム『Coast Arcade』をリリースし、収録されている本作はバンドの成長と変化をテーマにした注目のトラックです。
過去の関係性に囚われず新たな世界へ踏み出す主人公の決意が、疾走感あふれるギターリフと力強いヴォーカルで表現されており、救えなかった誰かへの後悔を乗り越えて前を向こうとする姿が胸を打ちます。
過去を手放して新しい一歩を踏み出したいと思っている方にぜひ聴いてほしい1曲ですね。
Goodbye, Milky WayEnigma

宇宙的な壮大さと神秘性で知られるドイツの音楽プロジェクト、エニグマが2006年に発表したアルバム『A Posteriori』のフィナーレを飾る楽曲は、まさに天の川への別れを歌った七夕にふさわしい一曲です。
ルーマニア出身のミヒャエル・クレトゥさんが手掛けるエニグマの音楽は、ニューエイジとエレクトロニカを融合させた独自のサウンドで世界中のリスナーを魅了し続けていますが、本作では天の川銀河とアンドロメダ銀河の衝突という壮大なテーマを扱っています。
ルイーザ・スタンリーさんのナレーションが加わることで、宇宙的な終焉と新たな始まりを表現した楽曲は、約6分間にわたって聴く者を深遠な宇宙空間へと誘います。
第49回グラミー賞でベスト・ニューエイジ・アルバム部門にノミネートされた名盤の締めくくりとして、星空を見上げながら宇宙の神秘に思いを馳せたい方におすすめの一曲ですね。
GentlemanGallant

大人のR&Bの魅力が詰まった楽曲です。
優しさと情熱が共存する歌詞が、しっとりとしたメロディに乗って心に響きます。
ガラントさんの甘く力強いファルセットが、愛と尊重をテーマにした歌詞を引き立てています。
2018年4月にリリースされたこの曲は、グラミー賞にノミネートされたアルバム『Ology』の成功を受けて発表されました。
ゆったりとした雰囲気で、大切な人と過ごす静かな夜に聴きたくなる1曲です。
大人なかっこよさを含むこの曲はダンスシーンでも有名な曲です。
ガラントさんの成長したアーティスト像が映し出された、成熟した愛情表現にあふれています。
Give Me a StarBeBe & CeCe Winans

ゴスペル界のロイヤル・ファミリーとして知られるウィナンス家出身の兄妹デュオ、ビービー&シーシー・ウィナンスさん。
彼らが1993年にリリースしたクリスマス・アルバム『First Christmas』に収録された、心温まる一曲です。
導きや希望の象徴である「星」をテーマに、祝福と光を願うメッセージが込められており、兄妹ならではの美しいハーモニーとゴスペル調のコーラスが融合した仕上がりとなっています。
伝統的な賛美歌の雰囲気を残しつつ、現代的なR&Bのエッセンスも感じられる本作は、クリスマスの宗教的な意味を大切にしながら過ごしたい方や、落ち着いた礼拝的な雰囲気のなかで聖夜を迎えたい方にぴったりの作品です。
GoneIndia Shawn

ロサンゼルス出身のシンガーソングライター、インディア・ショーンさん。
ソングライターとしてクリス・ブラウンさんやモニカさんへの楽曲提供でキャリアをスタートし、2022年にはデビューアルバム『Before We Go (Deeper)』をリリース。
オルタナティブR&Bをベースに70年代ソウルやサイケポップの要素を取り入れた独自のサウンドで注目されています。
そんな彼女が2025年の10月に発表した新曲は、長年タッグを組むプロデューサーのディマイルさんと制作。
サーフギターや口笛、手拍子といったユニークな音色が織りなすヴィンテージソウルに、西部劇のような映画的な雰囲気が加わった1曲です。
誰かを手放した後に得られる平静さや強さを歌った本作は、失恋の悲しみではなく、自分にふさわしいものを求める力強さを描いています。
新しい一歩を踏み出したい方にオススメです。
God Owes Me MoneyMilitarie Gun

ロサンゼルスを拠点に活動するポストハードコアバンド、ミリタリー・ガンが2025年10月にセカンドアルバム『God Save the Gun』を控え、その最終先行シングルを公開しました。
フロントマンのイアン・シェルトンさんがアルコール依存との葛藤や脆弱さを赤裸々に綴った本作は、激しいギターリフと浮遊感のあるシンセが融合したサウンドが印象的です。
アリーナを想定した広がりのあるコーラスも導入され、従来の荒々しさを残しつつも音像が拡張されたバンドの新境地を感じさせます。
2023年にリリースされたデビュー作『Life Under the Gun』が批評家から高評価を受け、ステレオガムでは「アルバム・オブ・ザ・ウィーク」に選出されるなど着実に評価を積み重ねてきた彼ら。
自己内省と攻撃性が交錯するハードコアサウンドに惹かれる方にはぜひチェックしてほしい一曲です。
God Bless The ChildShania Twain

カナダが誇るカントリー・ポップの女王、シャナイア・トゥエインさん。
1996年10月に公開されたこの楽曲は、名盤『The Woman in Me』からの8作目のシングルです。
ゴスペル風の落ち着いたバラードで、苦しみや孤独を抱える子どもたちへの祈りが込められています。
アルバム版はア・カペラでしたが、シングルでは歌詞を拡張し楽器を加えたアレンジに。
シングル売上は米国とカナダの子ども支援団体に寄付され、ライブでは地元の聖歌隊と共演する演出が印象的でした。
カナダのチャートでは38週間ランクインし、90年代カナダシングル総合チャートで11位を記録。
静かな夜に心を落ち着けたい方や、クリスマスの本来の意味を見つめ直したい方にオススメの一曲です。
Get DownSteve Aoki, Blasterjaxx, Lil Jon

2025年10月にリリースされた本作は、スティーヴ・アオキさん、Blasterjaxx、リル・ジョンさんという3組のビッグネームが集結したビッグルーム・アンセムです。
フェスティバルのメインステージを想定した構成で、リル・ジョンさんお得意のハイプなコール&レスポンスと、巨大なビルドアップから一気に弾けるドロップが魅力。
実は本作、2024年のフェスでID扱いされていた楽曲で、ライブで何度も観客を沸かせてきた実績があります。
クラブやフェスで爆発的な盛り上がりを体験したい方にぴったりの1曲です。
go (ft.Kehlani)Karri

サンフランシスコ・ベイエリア出身の若手R&Bシンガー、カリさん。
2023年の『3AM in Oakland』がSNSで大きな話題となり、2025年1月にはBillboardの「R&B Rookie of the Month」に選出された彼に、地元の先輩であるケラーニさんが客演した新曲がこちら。
E-40さんの2006年のハイファイクラシック『Tell Me When to Go』を再解釈したこの楽曲では、オリジナルのグルーヴを残しながらもシンセやオルガンで現代的なR&Bへと昇華させています。
相手への誘いと称賛を歌ったラブソングで、ケラーニさんのハーモニーが本作に深みを与えていますね。
ベイエリアの音楽文化へのリスペクトと新世代の感性が融合した、ノスタルジックかつスムーズな夜の雰囲気を求める方にオススメです。
Great SpiritArmin van Buuren vs Vini Vici feat. Hilight Tribe

2016年にリリースされた本作は、トランスの巨匠アーミン・ヴァン・ブーレンさんと、イスラエルのサイケデリック・トランス・デュオ、ヴィニ・ヴィシが手を組んだコラボレーション作品です。
さらにフランスのバンド、ハイライト・トライブが民族楽器とボーカルで参加し、トライバルな要素が色濃く表れています。
サイケデリック・トランスの高揚感あふれるシンセリードに、太鼓やパーカッションを思わせる原始的なサウンド、そして力強い合唱が重なり合い、まるで儀礼的な祝祭空間へと誘われるかのような没入感を生み出しています。
リリース後わずか2週間で100万回再生を突破し、ビートポートのチャートでもトップ5入りを果たしました。
トランスの枠を超えた壮大なサウンドを体感したい方や、フェスティバルでの高揚感を自宅で味わいたい方にぜひオススメしたい一曲です。

