「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「G」から始まるタイトルの曲と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
たとえば「Good」「Goona」「Get」など、「G」から始まる英単語はたくさんあります。
この記事では、たくさんある世界の名曲の中からそうした「G」で始まるタイトルの曲を紹介していきますね。
新たな楽曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(11〜20)
GorgeousNEW!Doja Cat

きらびやかな80年代風のシンセポップと、洗練されたニューウェーブの響きが心躍らせる本作。
ドージャ・キャットさんが2025年9月に発売したアルバム『Vie』に収録されている一曲です。
あふれる自信と美しさを肯定するポジティブな歌詞に、彼女の甘くエモーショナルな歌声が重なり、聴く人の自己肯定感をぐっと高めてくれますね。
80年代の美容広告をオマージュしたMVも話題で、豪華なモデルたちが登場するレトロかつファッショナブルな映像美は必見です。
とびきりのおしゃれをして出かける前の準備中や、少し落ちこんで自分に自信を取りもどしたい時にぴったり。
鏡の前で口紅を引くように、心にも鮮やかな彩りを添えてくれる素敵なポップチューンですよ。
Gifts For MeNEW!Meghan Trainor

レトロなドゥーワップと現代的なポップスを融合させたスタイルで絶大な人気を誇るシンガー、メーガン・トレイナーさん。
そんな彼女が2025年11月に公開した素敵なホリデー・ソングが、こちらの『Gifts For Me』です。
本作はクリスマスといえば恋人や家族を想うことが多い季節に、あえて「自分自身へのプレゼント」をテーマにしたユニークな一曲。
2026年4月に発売予定のアルバム『Toy With Me』へと続く、自己肯定感にあふれたメッセージが込められた名曲となっておりますね。
わずか2分半のなかに華やかなベルの音と弾むリズムが凝縮されており、一年頑張った自分をたっぷり甘やかしたいときに聴きたくなる仕上がりと言えそうです。
GuiltyNEW!Olly Murs

英国を代表するポップ・スターとして、テレビやライブで長きにわたり愛され続けているオリー・マーズさん。
デビュー15周年を迎え、ますます円熟味を増した彼が2025年11月にアルバム『Knees Up』を発売しました。
アルバム収録曲の本作は、彼が少年時代から愛するスカのリズムとポップなメロディが融合した軽快なナンバーです。
恋に落ちた自分を法廷で裁かれるかのように「有罪」と認める歌詞がユニークで、成熟した大人の余裕とユーモアが感じられますね。
スカイ・アダムスさんがプロデュースを手掛けており、思わず踊り出したくなるような高揚感あふれるサウンドに仕上がっています。
休日のドライブや、元気が欲しい朝にぴったりの一曲なので、ぜひ聴いてみてください。
golden hourNEW!JVKE

SNSへの投稿をきっかけに世界的な人気を獲得したアメリカ出身のシンガーソングライター、ジェイクさん。
2022年7月に発売されたシングルであり、アルバム『this is what ____ feels like (Vol. 1–4)』にも収録されている本作は、彼のキャリアを決定づけた一曲です。
ピアノの美しい旋律とストリングスが織りなす壮大なサウンドが魅力で、恋人と過ごす夕暮れ時の輝きを重ね合わせた歌詞が心に響きます。
日本では藤井風さんとのリミックスなどでも話題を集めましたね。
ロマンチックなデートの帰り道や、大切な人と過ごすひとときに聴きたくなるバラードです。
感情を揺さぶるドラマチックな展開が好きな方は、きっと気に入ると思います!
ぜひチェックしてみてください。
Get LuckyDaft Punk feat. Pharrell Williams and Nile Rodgers

2013年の春、パリのエレクトロニック・デュオがファレル・ウィリアムスさんとナイル・ロジャースさんを迎えてリリースした楽曲は、夜通し踊りながら、朝日とともに新しい何かを掴もうとする高揚感を描いています。
一見すると夜遊びの享楽を歌ったパーティー・ソングのように思えますが、ファレルさんは「誰かと強いケミストリーを感じてつながる幸運」について歌ったと語っており、新年に新たな出会いや一歩を踏み出す勇気を求める人には、まさにぴったりな前向きさに満ちています。
本作はアルバム『Random Access Memories』からのシングルで、第56回グラミー賞で年間最優秀レコードを受賞。
70年代ディスコへの敬意を込めた生演奏志向のサウンドと、ロジャースさんのカッティング・ギターが爽快で、お正月の朝から気分を上げたい方にぜひ聴いてほしい一曲です。
Give Me The ReasonJames Bay

新しい年の始まりにふさわしい、やり直しと希望を歌った珠玉のバラードです。
イギリスのシンガーソングライター、ジェイムス・ベイさんの2022年3月にリリースされたアルバム『Leap』の幕開けを飾るナンバーで、関係が崩れかけているパートナーに対して「別れる前にもう一度だけ理由をください」と懇願する切実な想いが込められています。
ニューヨークを一緒に歩いた日々や、お気に入りのドレスを着た姿といった具体的な記憶を丁寧に紡ぎながら、それでもまだ終わらせたくないという葛藤を描く歌詞は、過去を振り返りつつも未来への一歩を踏み出そうとする1月の心境と重なります。
アコースティックギターを軸にピアノやオルガンが温かく包み込むサウンドは、彼の初期作品を思わせるオーガニックな質感で、新年に改めて大切なものを見つめ直したいときにそっと寄り添ってくれる一曲です。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜30)
Glimpse of UsJoji

大阪生まれで日本とオーストラリアの二重国籍を持つシンガーソングライター、ジョージさん。
YouTuberとして活動後、音楽へ転向し世界的な成功を収めた彼が2022年6月に公開したピアノバラードは、新しい恋人を見ながら過去の恋愛の面影を追ってしまう切ない心情を描いたナンバーです。
アルバム『Smithereens』のリードシングルとして放たれた本作は、ビルボードHot 100で最高8位を記録し、日本人ソロアーティストとして初のトップ10入りを果たしました。
ミニマルな楽器構成と憂いを帯びたボーカルが、言葉にできない喪失感を静かに表現しています。
忘れられない人がいる方、過去と現在の間で揺れ動く感情に共感できる方にぜひ聴いてほしい1曲です。





