「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「G」から始まるタイトルの曲と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
たとえば「Good」「Goona」「Get」など、「G」から始まる英単語はたくさんあります。
この記事では、たくさんある世界の名曲の中からそうした「G」で始まるタイトルの曲を紹介していきますね。
新たな楽曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(41〜50)
Gotta Get Back My BabySting, Shaggy

イギリスを代表するミュージシャンの一人、スティングさん。
彼の多彩なキャリアのなかでも、特にオススメしたいのが、ジャマイカのレゲエシンガー、シャギーさんとの共演ナンバーです。
陽気で心地よいレゲエ調のサウンドですが、歌詞で描かれるのは恋人を失った後悔と「必ず取り戻す」という切実な想い。
この明るい曲調と切ないテーマのギャップがたまらないですよね。
本作は、2018年4月リリースのグラミー受賞アルバム『44/876』に収録されています。
二人が探偵を演じるコミカルなミュージックビデオも制作されているので、ぜひあわせてチェックしてみてください。
Gas Station LoveEJ Jones

メンフィス出身の若手R&Bシンガー、EJジョーンズさん。
クラシックなソウルミュージックに影響を受けたサウンドが特徴で、Instagramへの投稿がきっかけで注目を集めたアーティストです。
そんな彼が2025年9月に公開した新曲は、70年代ソウルのフィーリングを現代的なセンスで融合させた、これまた素晴らしい名曲となっておりますね。
この楽曲で描かれているのは、ガソリンスタンドでの偶然の出会いをきっかけに芽生える恋心。
彼の体験談が元になっているそうで、穏やかな歌い出しから情熱的なサビへと展開していく構成が胸を打ちます。
本作はSNSでの反響を起点に支持を広げており、懐かしくも新しいソウルミュージックの世界に浸りたい方には注目すべき一曲と言えそうです。
GrenadeBruno Mars

圧倒的な歌唱力でヒットソングを連発しているハワイ出身のシンガーソングライター、ブルーノ・マーズさん。
ポップスからR&B、ファンクまで多彩な音楽性で知られていますね。
この曲は2010年10月に発売された彼のデビューアルバム『Doo-Wops & Hooligans』に収録されている作品で、ビルボードHot 100でも1位に輝きました。
歌われているのは、見返りがないとわかっていながらも、相手のためにどんな痛みでも引き受けるという、あまりにも献身的で切ない片思いです。
力強いピアノとビートに乗せて叫ぶように歌うブルーノ・マーズさんの圧巻のボーカルが、一方通行の恋の苦しさに深く寄り添ってくれます。
好きな気持ちを伝えられないもどかしさで胸が張り裂けそうな時に聴くと、その痛みを分かち合えるのではないでしょうか。
Go SpinLil Shine

2017年ごろ、12歳で楽曲制作を始めたというミネソタ州出身のラッパー、リル・シャインさん。
pluggnBを基調としたスタイルでインターネット上から頭角を現した才能あふれる若手ですね。
こちらで紹介しているのは、彼が2025年9月にリリースしたシングルです。
この楽曲はプロデューサーに1kkyoto!を迎え、浮遊感のあるシンセと軽快なビートが心地よいpluggnBサウンドを展開しています。
内省と自負が入り混じる心情を歌い上げており、以前よりクリアになったボーカル処理も印象的ですね。
2025年1月のアルバム『Shine Forever』を経て、さらに洗練された彼の現在地を示す一曲と言えそうです。
メロディアスなラップがお好きな方にはぜひ聴いてほしいです!
Good BoyParis Paloma

神話や文学を織り交ぜた叙情的な世界観で人気を集めるイギリスのシンガー・ソングライター、パリス・パロマさん。
2024年のデビューアルバム『Cacophony』でみせた物語性の高い音楽は多くのリスナーを魅了しましたね。
そんな彼女の新作が、こちらの2025年9月に公開された作品です。
本作は、権力者に迎合する「いい子」を演じることへの鋭い批判をテーマにしており、緊張感のあるダーク・ポップにまとめられています。
俳優エマ・トンプソンさんも参加したミュージックビデオでは、父権制を象徴する男性が犬のように振る舞うなど、痛烈な風刺表現が光ります。
社会への問いを投げかける強い意志が感じられる一曲ですね。
GigaChad Theme (Phonk House Version)g3ox_em

Phonkとハウスを融合させた独自の音楽性で注目を集めるアーティスト、ジーボックス・エムさん。
彼が2022年8月に公開した作品は、その力強いサウンドからYouTubeショートなどを通じて、世界中で再生されています。
本作は重厚なベースラインと高揚感あふれるシンセが絡み合う、エネルギッシュなグルーヴが特徴。
曲中でボーカルを細かく刻んで再構築するボーカルチョップという手法が、一度聴いたら忘れられないすさまじいインパクトをほこります。
自信に満ちたインターネットミームのテーマ曲としても知られ、スゴ技系の動画で頻繁に使用されていますね。
強烈なビートで気分を高めたい方は必聴の作品です。
GuessCharli XCX

ディオールのルージュを使った唇の美しさを、近くではっきりと見せる映像やステージに上がる映像でアピールしていくCMです。
力強く前へと歩き出す姿や、唇を見せるシーンでのクールな表情などから、自信につながるような美しさが実現されることを伝えています。
そんな映像のクールな雰囲気をさらに際立たせている楽曲が、チャーリー・XCXさんの『Guess』です。
ビートがパワフルに響くダンスミュージックで、そこにスタイリッシュな歌声が重なることで、クールな雰囲気を演出しています。





