「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「G」から始まるタイトルの曲と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
たとえば「Good」「Goona」「Get」など、「G」から始まる英単語はたくさんあります。
この記事では、たくさんある世界の名曲の中からそうした「G」で始まるタイトルの曲を紹介していきますね。
新たな楽曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜10)
GoodnightNEW!Florence Road

アイルランドのウィックロウで2019年に結成され、地元のガレージでの活動から世界的なレーベル契約まで駆け上がった4人組バンド、Florence Road。
TikTokでは1000万以上の「いいね」を獲得するなど、若者を中心に熱烈な支持を集めていますね。
そんな彼女たちが2025年6月に公開したEP『Fall Back』に収録され、ミュージックビデオも話題となった本作。
オルタナティブなロックサウンドに乗せて歌われるのは、タイトルが示唆する通りの「別れ」の瞬間です。
ボーカルのリリー・アーロンさんが紡ぐ、切なくも力強い歌声は、終わってしまった恋を受け入れようとする痛切な叫びのようにも聞こえます。
明るい曲調がかえって悲しみを引き立てる、涙なしでは聴けない失恋ソングとなっております。
greedyNEW!Tate McRae

カナダ出身で、バツグンのダンススキルと歌唱力をあわせ持つシンガーソングライター、テイト・マクレーさん。
幼少期からダンサーとして活動し、2019年8月にメジャーデビューしました。
その後、TikTokをきっかけに『you broke me first』が世界的なバイラルヒットを記録。
さらに2023年には、シングル『greedy』でカナダ人女性アーティストとして初となるBillboard Global 200での1位を獲得しています。
ダンサーとしての経験を生かしたMVやライブでの「かっこいい」パフォーマンスは圧巻で、視覚的にも楽しめるのが彼女の魅力ですね。
トレンドに敏感で、パワフルな女性像にあこがれる方にぴったりな存在ではないでしょうか。
ぜひチェックしてみてください。
G-ANNIS FREESTYLENEW!MAVI

サウスカロライナ州出身、現在はノースカロライナ州シャーロットを拠点に活動する知性派ラッパー、MAVIさん。
ハワード大学で神経科学を学んだという異色の経歴を持ち、哲学的なリリックとソウルフルなビートで多くのヘッズを唸らせてきた彼が、2025年11月にミックステープ『The Pilot』を公開しています。
その中から自信に満ちた一曲を紹介しますね。
わずか2分半という短い尺の中で、自身のスキルをNBAのスター選手であるヤニス・アデトクンボの支配力に重ね合わせるなど、これまで以上に攻撃的でキレのあるラップを披露しています。
断酒を経てクリアになった視界とストリートの熱量が融合した本作は、言葉の重みとグルーヴの両方を味わいたい方にはたまらない仕上がりですよ!
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(11〜20)
God’s A Different SwordNEW!Folk Bitch Trio

オーストラリアのメルボルンを拠点に活動する、注目のインディー・フォーク・トリオです。
高校時代からの友人3人で結成され、フォーク・ビッチ・トリオという挑発的なバンド名とは裏腹な天上的ハーモニーを響かせます。
2020年公開のシングル『Headlights』で頭角を現し、2025年には名門からアルバム『Now Would Be A Good Time』を完成させました。
フォークの美学とインディー・ロックを融合させた音楽性は、NMEなどのメディアで高く評価されています。
2023年からはSXSWなど国際的なフェスに出演し、ライブの実力を証明してきました。
ユーモアと皮肉を織り交ぜた等身大の歌詞世界は、現代を生きるリスナーの心に深く刺さるはず。
繊細で芯のある歌声を求める方に、ぜひ聴いてほしいです。
GoldenNEW!HUNTR/X, EJAE, AUDREY NUNA, REI AMI, KPop Demon Hunters Cast

架空のK-Popグループながら、世界的な旋風を巻き起こしたハントリックス。
歌唱はエジェさん、オードリー・ヌナさん、レイ・アミさんという実力派アーティストが担当し、そのクオリティの高さで注目を集めています。
彼女たちの楽曲のなかでも、カラオケで盛り上がる一曲としてオススメしたいのが、2025年7月にシングルカットされた本作。
Netflix映画『KPop Demon Hunters』の劇中歌として使用され、Billboard Global 200で1位を記録するほどの人気を博しました。
エレクトロポップのビートに乗せ、自身の夢や決意を力強く歌い上げる構成は圧巻ですね。
仲間と声を合わせて楽しみたいときや、主役気分で熱唱したいときにぴったりな一曲と言えるでしょう。
Glad All OverNEW!Carl Perkins

恋に落ちた瞬間の高揚感や、全身が喜びで満たされるような感覚を歌い上げた、カール・パーキンスさんの名曲『Glad All Over』。
軽快なリズムとウキウキするようなメロディが特徴的な作品で、聴いているだけで自然と体が動き出してしまうような魅力にあふれています。
1958年1月6日に発売されたシングルで、当時のロック映画『Jamboree!』の劇中でも本人の演奏シーンが披露され、ロカビリーファンの間で大きな話題となりました。
のちにビートルズがBBCラジオでカバーしたことでも知られており、ジョージ・ハリスンさんがボーカルを担当したバージョンも有名ですね。
気分を上げたいときや、古き良きロックンロールの熱気を感じたいときにはぴったりの1曲ですので、ぜひ本作を聴いてみてください。
Good Luck, Babe!NEW!Chappell Roan

2023年のアルバム『The Rise and Fall of a Midwest Princess』が高い評価を受け、グラミー賞にもノミネートされた注目のシンガーソングライター、チャペル・ローンさん。
今回紹介する楽曲は、2024年4月にシングルとしてリリースされ、世界中で大ヒットしたとびきりの失恋ソングです。
本当の自分や愛情を否定して去っていった相手に対し、皮肉まじりの別れと未来への警告を歌い上げる本作。
80年代風のシンセサウンドに乗せたパワフルな歌声は、相手の幸せを願う言葉とは裏腹に、深い悲しみと強烈な未練を感じさせますね。
自分の気持ちに嘘をついて生きる苦しさを知る人や、断ち切れない想いを抱える方にこそ響くはずです。
ぜひチェックしてみてください。





