「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「G」から始まるタイトルの曲と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
たとえば「Good」「Goona」「Get」など、「G」から始まる英単語はたくさんあります。
この記事では、たくさんある世界の名曲の中からそうした「G」で始まるタイトルの曲を紹介していきますね。
新たな楽曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(51〜60)
Good DaysSZA

夏の終わりって、楽しかった思い出とともに、どこか切ない気持ちがこみ上げてきますよね。
そんな心にそっと寄り添ってくれるのが、R&Bアーティスト、シザさんの一曲です。
過去の痛みや後悔に揺れ動きながらも、未来に希望を見出そうとする心の機微が、ハスキーで感情豊かな歌声で歌われています。
その歌詞の世界観は、夏の夕暮れのセンチメンタルなムードと重なり、聴いていると胸がぎゅっとなりますね。
本作は2020年12月に公開され、アルバム『SOS』に収録されています。
ビルボードのR&B/ヒップホップ・ソングチャートで3位を記録するなど、大きな反響を呼びました。
楽しかった夏の思い出に浸りながら、一人で静かに過ごしたい夜にぴったり。
切ない気持ちを優しく包み込んでくれるような、そんな魔法が詰まった1曲です。
GreyWhy Don’t We

鮮やかだった夏の景色が、ふと色あせてモノクロに見えてしまう。
そんな夏の終わりの物憂げな心にそっと寄り添うのが、ポップグループ、ホワイ・ドント・ウィーによる一曲です。
世界が灰色に見えるほど落ち込んだときでも、愛しい人だけが彩りを与えてくれるというメッセージが、胸にじんわりと響きますね。
本作は、全米チャートで最高3位を記録した2021年1月リリースのアルバム『The Good Times and the Bad Ones』に収められています。
静かなピアノの音色と重なる優しいハーモニーは、まるで夕暮れの海辺でさざ波を聴いているかのよう。
過ぎ去った季節を愛おしく思う、センチメンタルな夜のお供にぴったりの名バラードです。
Get Ur Freak OnMissy Elliott

ヒップホップとR&Bの世界で革新を続ける鬼才、ミッシー・エリオットさん。
常に時代の先を行く彼女の音楽のなかで、実はハロウィンにぴったりの曲があるのですね。
こちらで紹介しているのは、2001年3月に公開された彼女の代表作で、アルバム『Miss E… So Addictive』に収録されています。
インドの音楽バングラを大胆に取り入れた呪術的なビートとミステリアスなメロディは、実に妖しくハロウィンの雰囲気を盛り上げてくれます。
この楽曲はグラミー賞を獲得しただけでなく、奇抜なMVも高く評価されているのですね。
ありきたりではない、個性的でクールなハロウィンナイトを演出したい方は、ぜひチェックしてみてください!
Gang RelatedLogic

困難な家庭環境で育ち、自身の哲学的なラップで知られるロジックさん。
2014年10月にリリースされたデビューアルバム『Under Pressure』に収録されている一曲は、弟である彼自身の視点と、犯罪に手を染めていく兄の視点が交錯するリリックが実に重い楽曲です。
ギャングスタラップに分類されながらも、暴力を決して美化せず、異なる道を選んだ自身の選択を描いているんですよね。
兄の実体験も反映されたという、同じ環境で育ちながらも分かれてしまった兄弟の物語は深く胸に刺さります。
物語性の強いヒップホップが好きな方は、ぜひ歌詞の内容にも注目してチェックしてみてください。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(61〜70)
Glory of LovePeter Cetera

壮大なサウンドスケールが胸を打つパワー・バラードです。
ロックバンド、シカゴの顔として知られたピーター・セテラさんによる楽曲で、夜空に輝く騎士のように愛する人を守り、永遠を誓うロマンチックな世界観が描かれています。
その誰もが惹きつけられるハイトーンボイスとドラマチックなメロディが合わさり、聴く人の心を強く揺さぶりますよね。
本作は1986年6月に公開され、大ヒット映画『ベスト・キッド2』の主題歌に起用されました。
ソロアルバム『Solitude/Solitaire』にも収録されており、同年8月には全米シングルチャートで2週連続1位を獲得しています。
何かに挑戦するときや、大切な人への想いを再確認したいときに聴きたくなる、80年代を象徴するソフトロックの名曲です。
GHOST. (feat. Samara Cyn)Armani White

2022年の『Billie Eilish』で世界的な注目を集めたラッパー、アーマニ・ホワイトさん。
本作はテネシー出身の新鋭サマラ・シンさんを客演に迎えています。
ザ・ネプチューンズがプロデュースした2001年のヒット曲を下敷きにしたサウンドは、バウンシーでどこか懐かしい2000年代の空気が魅力的ですね。
別れてもなお相手の中に自分の存在が「ゴースト」として残り続けるというテーマを、彼らしい遊び心と自信に満ちたリリックで表現しています。
アーマニさんのエネルギッシュなラップと、サマラさんのソウルフルな歌声の掛け合いが心地よく、ドライブしながら聴きたいポップなヒップホップがお好きな方であればぜひチェックしてほしいですね。
Getting OlderEGOISM

オーストラリア・シドニー出身、幻想的なサウンドスケープが印象的なエゴイズム。
ドリームポップとシューゲイザーを基盤にした音楽性は、同国のインディーシーンでも随一の輝きを放っていると言っても過言ではありません。
2020年にはTriple Jの助成金アーティストにも選ばれ、満を持して2025年5月に完成したデビューアルバム『And Go Nowhere』は、ARIAチャートで9位を記録しました。
最大の魅力は、親友同士のツインヴォーカルが生みだす浮遊感のあるハーモニー。
その美しい音世界は、聴く人の心を優しくつつみこむはずです。
シューゲイザーやドリーミーなポップス、THE 1975のようなバンドがお好きな方にもぜひチェックしてほしいバンドですよ!





