「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「G」から始まる洋楽の世界では、アメリカのアリシア・キーズさんが歌う情熱的なエンパワーメントソングから、イギリスのインコグニートが奏でる洗練されたアシッドジャズまで、多彩な音楽が心を揺さぶります。
ドイツのエニグマによる壮大な宇宙的サウンド、カナダのソフィア・カマラさんが紡ぐ爽やかなサマーポップなど、ジャンルを超えた魅力的な楽曲が新たな感動を届けます。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(421〜440)
Goodnight MoonShivaree

もしかしたら共感できる方も多いかもしれない、『Goodnight Moon』を紹介します。
こちらはカントリーバンド、シヴァリーがリリースした1曲。
ジャズのようなしっとりとしたサウンドにのせて、眠れない夜を描いています。
曲の主人公は孤独や不安にさいなまれているようで、曲の前半ではベッドの周りにさまざまなものを置いても満たされない様子が歌われています。
そして後半では、あらゆる恐ろしいものが近くにいることを想像してしまう様子が描かれています。
Get LooseShowtek & Noisecontrollers

オランダを代表する兄弟によるEDM・デュオ、ショーテック。
王道のEDMで世界的な人気を集めています。
そんなショーテックと同じくオランダで活躍している音楽プロデューサーのノイズ・コントローラーズさんによる作品が、こちらの『Get Loose』。
ノイズ・コントローラーズさんの名前からノイズを作っているプロデューサーかと勘違いしてしまいそうですが、メロディアスな曲を得意としており、こちらの作品でも重低音を全面に打ち出した作品ながら、メロディアスなパートも登場するバランスの良い作品に仕上げられています。
Gimme LoveSia

感情的なつながりと確認を求める強い願望を表現した、心に響くセミバラードです。
Siaさんの特徴的なオペラ風ボーカルが、トラップに近いビートと絶妙に融合しています。
本作は、2023年9月にリリースされ、Siaさんの8年ぶりのソロポップアルバム『Reasonable Woman』のファーストシングルとして登場しました。
愛され、評価されることの大切さを訴えかける歌詞が印象的で、パートナーとの関係に悩む方や、自己肯定感を高めたい高校生の心に寄り添う一曲となっていますね。
感受性豊かな時期だからこそ、この曲を聴いて自分の気持ちと向き合ってみてはいかがでしょうか。
Gas Me Up (Diligent)Skepta

1982年生まれのスケプタさんは、英国のグライムシーンを代表するアーティストです。
2005年に弟と共に設立した「Boy Better Know」レーベルを通じて、グライムの発展に大きく貢献しました。
2007年のアルバム『Greatest Hits』でデビューを飾り、2016年の『Konnichiwa』ではUKチャート2位を記録。
その才能は多くの賞で認められ、マーキュリー賞など数々の栄誉に輝いています。
音楽だけでなく、2015年には映画にも出演。
2018年にはナイジェリアでチーフの称号を授与されるなど、多彩な活動を展開しています。
グライムの魅力を存分に味わいたい方にぴったりの、才能あふれるアーティストです。
GleipnirSKÁLMÖLD

北欧の神話や歴史をテーマにしたヴァイキング/フォークメタルバンド、スカルモルド。
2009年に結成され、2010年にデビューアルバム『Baldur』をリリースしました。
エピックなギターリフとメロディアスなキーボード、多声部のコーラスが特徴的です。
2014年には『Með vættum』をリリースし、国際的な認知度を高めています。
彼らの楽曲は古代の戦士や神々の冒険を描いた壮大な物語が多く、古ノルド語で歌われるのも魅力的。
2012年にはアイスランド・ミュージック・アワードでベストメタル/ハードロックアルバム賞を受賞しました。
ライブパフォーマンスは観客との一体感が素晴らしく、北欧神話やヴァイキング文化に興味がある方にぜひおすすめです。