「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。
「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(331〜340)
HumankindDavid Kushner

人間性の欠如と失望をテーマにした心揺さぶるナンバーが誕生しました。
アメリカ出身のシンガーソングライター、デイビッド・クシュナーさんが贈る本作は、偽善や裏切り、信仰の喪失について深く掘り下げています。
2024年6月にリリースされたこの楽曲は、アルバム『The Dichotomy』の一部として発表されました。
ソウルポップの要素を取り入れた楽曲は、感情的な歌詞と相まって聴く人の心に響きます。
人間社会の複雑さと失望を描写しつつも、最終的には人間同士の連帯と共感を求めるメッセージを伝えているので、現代社会に疑問を感じている方におすすめですよ。
Hey There (ft. Future)Dej Loaf

デトロイト州出身のシンガー、デジ・ローフさん。
厳密に言うとラッパーに近いアーティストですが、よくフックのボーカルを担当することもあるため、ここでは便宜上、シンガーと呼んでいます。
そんな彼女がヒップホップ界の重鎮、フューチャーさんと共演した作品が、こちらの『Hey There (ft. Future)』。
非常にメロウでロマンチックなトラックとボーカルラインですが、リリックは下ネタがどぎついので、興味のある方はぜひ和訳の方もチェックしてみてください。
HysteriaDef Leppard

デフ・レパードのアルバム『Hysteria』は、まさに80年代を代表する傑作と言えるでしょう。
メロディックなハードロックの要素とポップな魅力を絶妙に融合させた楽曲の数々は、今なお色あせることなく多くの人々の心をつかんでいます。
1987年8月にリリースされたこの作品は、彼らの代表作として知られており、世界中で大ヒットを記録。
『Love Bites』はビルボードHot 100で1位を獲得するなど、数々の名曲を世に送り出しました。
本作は、ロックファンはもちろん、キャッチーな楽曲が好きな方にもオススメ。
80年代のロックサウンドを堪能したい方は、ぜひ一度聴いてみてくださいね!
HOODLUMZ (ft. PlayThatBoiZay & A$AP Rocky)Denzel Curry

南部ヒップホップの影響を色濃く受けたエネルギッシュなビートが特徴的なこの楽曲。
デンゼル・カリーさんの独特なリリックとスタイルが光る本作は、都市の厳しい現実や個人の葛藤を赤裸々に描き出しています。
ストリートライフの厳しさとそれに立ち向かう強さをテーマにした歌詞は、リスナーの心に深く響くことでしょう。
2024年7月にリリースされたアルバム『King of the Mischievous South Vol. 2』に収録されているこの曲は、PlayThatBoiZayさんとA$AP Rockyさんをフィーチャーした強烈なトラック。
デンゼル・カリーさんの2024年の「Grey Day Tour」でも披露され、ファンを魅了しています。
都市生活の現実を直視したい方にぜひおすすめの一曲です。
HopeDESCENDENTS

カリフォルニア州マンハッタンビーチ出身のディセンデンツは、1977年結成のパンクロックバンドです。
初期はパワーポップ/サーフパンク寄りでしたが、1979年にミロ・オークマンさんがボーカリストとして加入し、メロディック・ハードコア・パンクへとシフト。
1982年9月にリリースされたアルバム『Milo Goes to College』で存在感を確立し、後のメロディック・ハードコアやポップパンクに多大な影響を与えました。
その後も『I Don’t Want to Grow Up』や『Enjoy!』などの名盤を世に送り出し、パンク、ポップ、サマリーなサウンドで多くのファンを魅了し続けています。
2024年には北米ツアーも予定されており、パンクの歴史に興味がある方にぜひチェックしてほしいバンドです。