「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。
「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(341〜350)
Hunger PangsDestroy Rebuild Until God Shows

クレイグ・オーウェンズさんの実質的なソロプロジェクトとなったデストロイ・リビルド・アンティル・ゴッド・ショウズによる2024年5月リリースの新曲は、激情と葛藤を内包した歌詞と、ブレイクダウンを絡めたメロディックなサウンドが持ち味のポスト・ハードコアの真髄をついた1曲。
愛への飢えと欠乏感を歌い上げる、クレイグさんの叫びのようなボーカルが印象的です。
ハードでエモーショナルなサウンドは本作でも健在で、バンドの真骨頂が発揮されていますね。
ファンならずとも、激しさと切なさが同居する彼らの音楽世界にぜひ触れてみてください。
Hard Candy ChristmasDolly Parton

アメリカのカントリ・ミュージックを代表するアーティストであるドリー・パートンさんは、1982年にミュージカル映画『The Best Little Whorehouse in Texas』に出演します。
その作中で歌われるクリスマスソングが『Hard Candy Christmas』で、同年に彼女のシングルとしてもリリースされ、カントリーシングルチャートでは第8位にランクインしました。
のちにシンディ・ローパーさんをはじめとするさまざまなアーティストにカバーされています。
Houdini (Adam Port Mix)Dua Lipa

2023年11月にリリースされたデュア・リパさんの新作『Houdini (Adam Port Mix)』は、多彩な音楽性が魅力の1曲です。
さすがのデュア・リパさん、シックなヌーディスコと現代的なエレクトロニカが見事に融合して、これまでのイメージをさらに進化させた楽曲が完成しました。
アダム・ポートさんによるリミックスは、オリジナルの魅力を活かしつつも、新しいハウスフレーバーを加えており、クラブシーンでの反響も大きいでしょう。
心躍るポストディスコの響きは、どんな場面でも活気づけてくれること間違いなし。
聴き込むほどに新しい魅力が開ける、デュア・リパさんらしい奥深さがありますよ!
HigherEdenbridge

1998年にオーストリアで結成されたエデンブリッジは、そのエピックなシンフォニックメタルで世界にその名を轟かせています。
多彩な音楽性を持ち味とし、迫力あるプログレッシブなエピックからメロディアスなハードロックまで、幅広い楽曲で聴く者を魅了します。
特に、2008年リリースのアルバム『MyEarthDream』ではチェコ・フィルム・オーケストラの壮大なオーケストレーションをフィーチャーし、その音楽的野心の高さを見せつけました。
サビーネ・エデルスバッハーさんの表現力豊かなボーカルとアルネ・ストックハマーさんによる緻密な楽曲構成は、彼らの楽曲に深みと感情を吹き込みます。
クオリティの高い音楽と成長を続ける姿勢は、ファンだけでなく批評家からも高い評価を受けています。
Hole In Your HeadEkoh

ハートホップと称される、ヒップホップにオルタナティブロックをミックスしたスタイルで、白人層から支持を集めるラッパー、エコーさん。
ロックのテイストが強いため、ジャンルの区分が難しいことから、ファンから生まれたオリジナルの言葉である「ハートホップ」と称されるようになったそうです。
こちらの『Hole In Your Head』は、そんな彼の新曲。
トラップが始まるのかと思わせる冒頭から、徐々にロックのテイストを含んでいき、最終的にはハードロックのテイストも盛り込んでいきます。
1つの楽曲にさまざまな色が感じられる作品です。