「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。
「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(121〜130)
Happy BirthdayBusy Signal

ジャマイカ出身のダンスホールアーティスト、ビジー・シグナルさんが2024年1月に贈る、生命への賛歌が込められた祝福のメッセージソング。
ダンスホールのリズムに乗せた軽快な曲調と、誕生日を迎えた人への心からの祝福の気持ちが溢れ出る素晴らしい1曲です。
パトワ語(ジャマイカのクレオール語)を巧みに織り交ぜながら、人生の喜びや家族・友人との絆、そして健康への感謝の念を力強く表現しています。
本作は、伝統的な誕生日ソングの新解釈として、誕生日パーティーやお祝いの場を一層盛り上げてくれること間違いなし。
愛する人の記念すべき日に、心温まる雰囲気作りをしたい方におすすめの楽曲です。
Happy Birthday to YouMildred J. Hill, Patty Smith Hill

世界中で愛される誕生日ソングの誕生には、アメリカの姉妹、ミルドレッド・J・ヒルさんとパティ・スミス・ヒルさんの物語が隠されています。
1893年、幼稚園教師だった姉妹は、子供たちのために朝の挨拶ソングを作曲しました。
純粋な想いから生まれたそのメロディーは、やがて誕生日を祝福する歌へと姿を変え、世代や国境を超えて歌い継がれていきます。
ギネス・ワールド・レコーズでは英語圏で最も認知されている楽曲として認定され、18もの言語に翻訳された本作は、1962年にマリリン・モンローがJ.F.ケネディ大統領へ捧げたバースデーソングとしても有名です。
温かな祝福の気持ちを込めた3拍子のシンプルなメロディーは、大切な人の記念日に、心からの想いを伝える最高の贈り物となるでしょう。
Happy BirthdayMode Selector

エレクトロニックミュージックの新たな可能性を切り開くドイツのデュオ、モードセレクターさんによる実験的なインストゥルメンタル作品です。
2007年9月にリリースされたアルバム『Happy Birthday!』からの一曲で、エネルギッシュなビートと独特なシンセサイザーのメロディーが融合した躍動感あふれるサウンドが特徴です。
レディオヘッドのトム・ヨークさんやフランスのヒップホップグループTTCなど、多彩なアーティストとのコラボレーションで話題を呼んだ本作は、ダンスフロアでの盛り上がりはもちろん、祝祭的な雰囲気を演出したいパーティーシーンにもぴったり。
誕生日を祝う喜びと高揚感が、歌詞のない音楽だからこそ普遍的に伝わってくる一曲です。
Happy Birthday EverybodyRay Barretto

ラテン音楽とソウルミュージックを巧みに融合させた祝祭的なバースデーソングをお探しの方に、米国出身のレイ・バレットさんをご紹介します。
1967年にリリースされたアルバム『Latino Con Soul』に収録された本作は、コンガやボンゴなどのラテンパーカッションが生み出す情熱的なリズムと、サルサやジャズの要素を取り入れた華麗なホーンセクションが織りなす、踊りたくなるような陽気なサウンドが魅力です。
プエルトリコ系の伝統音楽をルーツに持つバレットさんならではの、生命力溢れるグルーヴが詰まった一曲となっています。
誕生日パーティーを盛り上げたい方や、ラテン音楽の新たな魅力を発見したい方におすすめの楽曲です。
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(131〜140)
Happy BirthdaySidiku Buari

アフリカの音楽シーンを代表するガーナ出身のシディク・ブアリさんが贈る、祝祭感あふれるダンスナンバー。
1979年に発表されたアルバム『Revolution (Live Disco Show in New York City)』に収録された本作は、アフロビートとディスコサウンドが融合した軽快なリズムが印象的です。
陸上選手からミュージシャンに転身し、ニューヨークで音楽を学んだ経験を活かした西洋的なアレンジと、故郷ガーナの伝統的なリズムが見事に調和しています。
誕生日パーティーやお祝いの席で、世代を超えて楽しめる一曲。
グルーヴィーなサウンドは、みんなを自然とダンスフロアへと誘います。
Happy BirthdayThe Click Five

甘い恋の思い出と後悔の念が織りなす切ないメロディー。
アメリカ・マサチューセッツ州ボストン出身のザ・クリック・ファイブが贈る珠玉のパワーポップナンバーです。
2007年6月にリリースされたアルバム『Modern Minds and Pastimes』に収録された本作は、元恋人の誕生日を忘れてしまった主人公の複雑な心境が描かれています。
キャッチーなギターリフとエネルギッシュなサウンドが印象的で、シンガポールのラジオ局987FMで1位を獲得するなど、アジア各国で大きな反響を呼びました。
誕生日パーティーの定番ソングとは一味違う、大切な人との思い出に浸りたい時にぴったりの一曲です。
Happy Birthday Jamaica (Custom Disco)Tony Laidley

ジャマイカ出身のトニー・レイドリーさんが贈る、愛すべきレゲエナンバー。
1977年8月、祖国の独立15周年を記念して誕生した本作は、レゲエの伝統的なリズムにディスコサウンドを溶け込ませた斬新なアレンジが光ります。
伝説的なプロデューサー、リー・ペリーさんとともにブラック・アーク・スタジオで録音され、愛国心と喜びに満ちた祝歌として生まれ変わりました。
独立記念日や誕生日パーティーなど、大切な節目を祝うセレブレーションの場にぴったり。
明るく心躍るメロディーラインと、民族色豊かなサウンドの調和が、祝福の場を一層華やかに彩ってくれることでしょう。