「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(401〜410)
I Can See Clearly NowJohnnyNash

春の訪れと共に新しい門出を祝うなら、ジョニー・ナッシュさんの『I Can See Clearly Now』がぴったりです。
1972年のリリース当時から時を超えて輝き続けるこの曲は、雨上がりの晴れやかな空のように、リスナーの心に光をもたらします。
特に、ジャマイカの音楽レゲエに影響を受けたリズムと、「雨が去り、俺はやれる」といった前向きなメッセージが、これから始まる新生活に向けた希望を運んでくれるはずです。
困難を乗り越えた後の清々しい気持ちを歌った本作は、入学しきたての学生たちだけでなく、新たなチャレンジを始めるすべての人にとって、理想的な応援歌になるでしょう。
入学式のBGMにも、そして人生の新たな一歩を踏み出す時のパーソナル・テーマソングにも、ぜひオススメしたい1曲です!
I’m Not SureJohnny Winter

ブルースの影響を色濃く受け継ぎながら、猛烈なスピードのフィンガーピッキングと熱いスライドギターテクニックで独自の世界を築いたジョニー・ウィンターさん。
1969年にリリースされた名盤『Second Winter』は、彼の才能が遺憾なく発揮された傑作です。
3枚組LPという斬新な形態で発売されたこのアルバムには、パーシー・メイフィールドやチャック・ベリーの楽曲のカバーも収録されています。
特筆すべきは、ボブ・ディランの『Highway 61 Revisited』のスライドギターによるカバーで、その圧倒的な演奏技術は聴く者を釘付けにします。
ブルースの根源的な魂を感じつつ、ロックの躍動感も味わえる本作は、ブルースロックの真髄に触れたい方におすすめの1枚です。
Invincible ShieldJudas Priest

ジューダス・プリーストが放つ19作目のスタジオアルバム『Invincible Shield』は、バンドの長い歴史の中でも特にパーソナルで政治的なテーマを扱った意欲作です。
ロブ・ハルフォードさんの日々の断酒や個人的な戦いに焦点を当てた歌詞は、バンドとしての経験や感情を色濃く反映。
一方で「Devil in Disguise」では、珍しく政治的なメッセージも発信しています。
アルバム全体のテーマは、バンド、ファン、そしてヘビーメタル文化そのものが持つ不屈の精神。
ジューダス・プリーストの音楽性の幅を広げつつ、彼らの持つ「不屈の盾」のような存在を強く印象づける作品となっています。
往年のヘビーメタルやハードロックファンのみならず、現代の若いロック好きにもぜひ聴いてほしい会心の名曲ですよ!
InvisibleJulius Dreisig & Zeus X Crona

爽快なダンスビートに満ちた『Invisible』はデンマークのプロデューサー、ジュリアス・ドライシグさんとインドのEDMデュオ、ゼウス・X・クロナによる力作です。
2018年のリリースから注目を集め、ダンスとエレクトロニックの要素が見事に融合されている点が魅力です。
そんな本作はリズミカルなビートとエネルギッシュなサウンドが著しいものとなっており、リスナーを即座に作品の世界観へと引き込む力があります。
特に、動画クリエイターやリラックスタイムを求める方にピッタリの楽曲と言えるでしょう。
デジタルプラットフォームで気軽に楽しむことのできるこの曲は、自宅でのパーティーやドライビングミュージックとしてもオススメです。
Igual Que Un Ángel (ft. Peso Pluma)Kali Uchis

カリ・ウチスさんとペソ・プルマさんの初のタッグである『Igual Que Un Ángel』は、ラテン音楽のエッセンスをちりばめたヒット作です。
抑揚あるメロディと心地よいリズムがリスナーを魅了し、ストレートな歌詞が現代の女性への讃歌となっています。
2024年にリリースされたアルバム『Orquídeas』の中でも、持続し続ける人気を誇っています。
本作を聴けば、どんな時も力強く自分らしく生きる勇気がもらえること間違いなし!
特に自分の価値を見失いがちなときに、エネルギーをチャージするのにピッタリです。