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「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。

どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(41〜50)

I Wanna Be SomebodyW.A.S.P.

W.A.S.P. I Wanna Be Somebody 1984 Official Music Video
I Wanna Be SomebodyW.A.S.P.

アメリカ・ロサンゼルス出身で、過激なステージングでも知られるヘヴィメタル・バンド、ワスプ。

彼らの名を世界に知らしめたデビュー曲は「何者かになりたい」という普遍的な渇望を歌ったロックナンバーです。

本作を収録した1984年発表のデビューアルバム『W.A.S.P.』は、RIAAゴールド認定を獲得した名盤としても知られています。

パワフルなギターとキャッチーなメロディは、聴く者の心を奮い立たせるのではないでしょうか?

現状を打破したい、大きな夢を掴みたいと感じた時に聴けば、きっと勇気がもらえますよ。

VH1の「100 Greatest Hard Rock Songs」第84位に選ばれたという事実も、その魅力を物語っています。

In My TownBy Storm

メンバーの急逝という深い悲しみを乗り越え、新たな名前で活動を再開したアメリカのヒップホップデュオ、バイ・ストーム。

2025年7月に公開された7分を超える本作は、まるで一本の短編映画を観ているかのような深い没入感を与えてくれます。

静謐なアコースティックギターの響きに乗せて語られるのは、父親になることへの戸惑いやツアー生活でのプレッシャー。

パーソナルな痛みを隠さずに歌う姿が、聴く人の心を揺さぶります。

Injury Reserve時代の名盤『By the Time I Get to Phoenix』から続く彼らの物語に、思わず感情移入してしまう方も多いのでは?

静かな部屋で一人、じっくりと音楽の世界に浸りたい時にぴったりの一曲です。

I Don’t Think That I Like HerCharlie Puth

Charlie Puth – I Don’t Think That I Like Her (Official Audio)
I Don't Think That I Like HerCharlie Puth

アメリカ合衆国出身のチャーリー・プースさんが歌う『I Don’t Think That I Like Her』。

過去の恋で傷ついたせいで、新しい恋に臆病になってしまう複雑な心境が描かれた楽曲です。

アップテンポなメロディとは裏腹に、歌詞では「もう好きじゃないのかも」と自分の気持ちに蓋をしてしまう切なさが歌われます。

また同じように傷つくのが怖くて、相手から一歩引いてしまう。

ですが、過去の痛みを理由に今の気持ちをおさえこんでしまったら、きっと後悔するはず。

この曲のように、揺れる心も素直に受け止めるのがいちばんなのかもしれませんね。

I Want OutHelloween

HELLOWEEN – I Want Out (Official Music Video)
I Want OutHelloween

イントロから炸裂するキャッチーなギターリフと、突き抜けるようなハイトーンボイスが魅力的な一曲です。

ドイツの重鎮ハロウィンが1988年8月発売のアルバム『Keeper of the Seven Keys: Part II』に収録したこの楽曲は、パワフルなサウンドに乗せて自由への渇望を歌い上げます。

実は歌詞に込められた強いメッセージは、当時脱退を決意していたギタリスト、カイ・ハンセンさんの心の叫びでした。

個人的な葛藤が、時代を超えるアンセムとして多くの人に勇気を与えているのが、なんとも彼ららしいですね。

窮屈な現実から抜け出したい時、この曲がきっとあなたの背中を押してくれますよ。

I Should Have CheatedKeyshia Cole

Keyshia Cole – I Should Have Cheated (Official Music Video)
I Should Have CheatedKeyshia Cole

アメリカ出身のR&Bシンガー、ケイシャ・コールさんが歌う、胸が張り裂けそうなバラードです。

恋人に浮気を疑われ続け、潔白を証明できない苦しみから「いっそ本当に裏切ればよかった」と嘆く女性の心情が描かれています。

信じてもらえない絶望と怒りが、禁断の願望へと変わっていく様子は、愛が猜疑心にむしばまれていく瞬間そのもの。

本作は2005年リリースの名盤『The Way It Is』からの楽曲で、第20回Soul Train Music Awardsを受賞しています。

理不尽な疑いに心を痛めた経験がある方なら、そのやるせない気持ちに深く共感するのではないでしょうか。