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「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。

どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(61〜70)

Imma ShootKodak Black

フロリダ州ポンパノビーチを代表するラッパー、コダック・ブラックさん。

数々の法的トラブルを乗り越え、シーンの第一線で活躍を続けていますね。

そんな彼が2025年8月にドロップしたのがこの楽曲です。

本作は、ストリートのリアルな物語をドキュメンタリーのように描いており、どこかキャッチーな雰囲気が漂います。

印象的なピッチアップされたボーカルループに、重厚なオーケストラ風のアレンジと力強いドラムが絡み合うサウンドは非常に聴きごたえがありますね。

2023年のアルバム『Pistolz & Pearlz』に続く、精力的な活動を感じさせる一曲で、彼の生き様を体感したいヘッズは要チェックです。

In the Name of the FatherPRESIDENT

Sleep Tokenと同じマネジメントに所属し、シーンに彗星のごとく現れたプレジデント。

メンバー全員がマスクを着用する、その正体が謎に包まれた新進気鋭のバンドです。

彼らの音楽はメタルコアやハードロックを基盤にした重厚なサウンドが持ち味で、一部では「Octanecore」と称されています。

2025年5月に公開されたデビューシングルは、ラジオでもかかりやすいキャッチーさを持ちながら、攻撃的なリフと力強いボーカルが融合した見事な仕上がりです。

業界内では「スーパーグループ」との噂もあり、2025年6月の大型フェスでは「就任式」を行うと宣言するなど、その戦略的な活動からも目が離せませんね。

メロディ重視でかつヘヴィさもほしい、という方にはぴったりのバンドですよ!

In My HeadNewDad

NewDad – In My Head (Visualiser)
In My HeadNewDad

シューゲイザーの浮遊感とオルタナティブロックの力強さをあわせ持つサウンドで注目を集めるアイルランドのバンド、ニューダッド。

彼らが2023年5月に公開したこの楽曲は、恋愛における内面の葛藤を痛切に描いています。

愛する人を思うあまり、頭の中がその人のことでいっぱいになり、次第に狂おしいほどの感情に支配されていく様子が、ボーカルのジュリー・ドーソンさんのドリーミーながらも切実な歌声で表現されており、胸を締めつけられますね。

ふんわりとしたサウンドと激しく歪むギターが混ざり合うことで、主人公の不安定な心象風景が伝わってくるようです。

本作は、後にデビューアルバム『Madra』にも収録されました。

どうしようもない恋の悩みに沈む夜、自分の感情に正直になりたい時に聴けば、きっと心に寄り添ってくれることでしょう。

I Feel Bad For You, Davedodie

dodie – I Feel Bad For You, Dave (official video)
I Feel Bad For You, Davedodie

YouTubeでの活動をきっかけに、ウクレレを奏でながら歌う誠実なスタイルで人気を集めているイギリスのシンガーソングライター、ドディーさん。

2021年にはデビューアルバム『Build a Problem』がUKチャート3位にランクインするなど、大きな注目を集めていますよね。

そんな彼女のセカンドアルバム『Not For Lack of Trying』から先行で公開された作品が、こちらのボサノヴァ風味のポップチューン。

本作は、ネット上の誹謗中傷に直面した際の無力感をきっかけに書かれたそうで、力を得ようと空回りする人々への皮肉と、どこか憐れむような視点で描かれたリリックが特徴です。

MVに俳優ジェフ・ゴールドブラムが出演しているのも話題ですね。

社会的なテーマですが、まずは軽やかなサウンドに身を委ねたい時にオススメです。

ImmortalsFall Out Boy

Fall Out Boy – Immortals (from Big Hero 6)
ImmortalsFall Out Boy

ディズニー映画『ベイマックス』のエンドクレジット用に書き下ろされた、アメリカのロックバンド、フォール・アウト・ボーイのナンバーです。

2001年に結成された彼らが手掛けた本作は、2014年10月に公開され、後にアルバム『American Beauty/American Psycho』にも収録されました。

力強いパーカッションとエレクトロニックなサウンドが、ヒーローへと変貌していく登場人物たちの高揚感と見事にシンクロしますよね。

大切な人のために立ち上がる不屈の精神や、仲間と共に困難を乗り越える絆がテーマになっており、聴いているだけで闘志が湧いてきます。

米国でプラチナ認定を受けたこの熱い1曲は、何かに挑戦するあなたの背中を力強く押してくれるはずです!

I Was Made For Lovin’ YouKISS

白塗りの化粧と劇場的なライブで知られるアメリカのハードロックバンド、キッス。

彼らがディスコ全盛期に放った、最高にダンサブルなロックナンバーがこちらでしょう。

ポール・スタンレーさんがディスコから着想を得て短時間で書き上げたという逸話も納得の、どこまでもキャッチーな1曲です。

本作は「君を愛するために僕は作られたんだ」と歌う、ストレートで情熱的な愛のメッセージがテーマ。

この熱い思いがディスコビートに乗ることで、ダンスフロアでの運命的な出会いをドラマチックに演出しているかのようです。

1979年5月にアルバム『Dynasty』からシングルとして世に出た本作は、世界11カ国でチャートの1位か2位を記録する大ヒットとなりました。

パーティーを熱く盛り上げたい夜に欠かせない、ロック史に残る名ディスコチューンと言えそうですね。

It’s A Fine DayOpus III

イングランド出身のグループ、オプス・スリーによる90年代を象徴する一曲。

カースティ・ホークショーさんの透き通るような歌声と、反復するシンセの波が溶け合う、中毒性の高い作品となっています。

晴れた日の穏やかな情景が、レイブ特有の祝祭的な高揚感へと変わっていく不思議な魅力に、多くの人がとりこになったはずです。

本作は1992年2月に公開されたデビュー曲で、アルバム『Mind Fruit』にも収録。

UKシングルチャートで最高5位を記録したほか、Orbitalにサンプリングされ映画『ハッカーズ』でも使用されるなど、幅広い層に親しまれてきました。

ダンスミュージックの心地よい一体感を、ポップに味わいたい方にぴったりの楽曲と言えるでしょう。