「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(161〜170)
I’m Bad, I’m NationwideZZ Top

テキサス出身のZZ Topは、ビリー・ギボンズさんを中心とした不動のトリオとして、長きにわたりブルースを軸にしたロックを追求してきました。
1979年にリリースされた通算6作目の『Deguello』は、レーベル移籍後の初作品であり、70年代の土臭さと80年代の洗練が同居する傑作です。
従来の粘っこい演奏に加えてソウル・ミュージックのカバーや実験的な音作りを取り入れるなど、変化を恐れない姿勢が詰まっていますね。
3人だけで鳴らしているとは思えないほど分厚いグルーヴは圧巻の一言で、ユーモアとハードボイルドな感覚が混ざり合う世界観こそ彼らの真骨頂でしょう。
ブルースロックの枠にとどまらず、シンプルで奥深いロックの真髄を味わいたい方にぜひ聴いてほしい1枚です。
I Can Never StopOlympe

ディープで叙情的な世界観を描き出すイタリア出身のDJ兼プロデューサー、オリンペさん。
メロディック・テクノを軸にインディ・ダンスなどを織り交ぜたサウンドが特徴で、2018年頃から本格的に活動を開始しました。
2024年のEP『The Voice Of The Night』などが高い評価を得ているほか、TomorrowlandやAfterlifeといった大型フェスへの出演経験も豊富と言えば、彼女がいまどれほど注目されているかがおわかりいただけるのではないでしょうか?
幼少期からのピアノ経験を生かした旋律と、ポール・カルクブレンナーさんから受けた衝撃をルーツに持つ力強さが同居するスタイルは唯一無二。
「物語のような没入感のあるテクノに浸りたい」というリスナーにはぜひオススメしたい存在です。
If You Want ItSexyy Red

セントルイス出身で、過激な歌詞と奔放なキャラクターで人気を博すラッパー、セクシー・レッドさん。
2025年の年末を締めくくるように公開されたこちらの新曲『If You Want It』は、彼女の代名詞とも言える挑発的なスタイルが全開の1曲となっておりますね。
クランク回帰を思わせるダーティなビートに、中毒性の高いフックが絡み合う構成が素晴らしい作品です。
2025年12月26日に単独シングルとして配信された本作は年末のパーティーシーズンを彩るアッパーな仕上がりで、理屈抜きにダンスフロアで盛り上がりたい夜には欠かせないアンセムと言えそうです。
If I Could Turn Back TimeCher

「ポップの女神」と称され、時代ごとに華麗なる変身を遂げてきたシェールさん。
1960年代にデビューして以来、歌手だけでなく女優としても頂点を極めた稀有な存在ですね。
80年代には映画『ムーンストラック』でアカデミー主演女優賞を受賞するなど、その才能を遺憾なく発揮しました。
音楽面でもロック色を強めた『If I Could Turn Back Time』が1989年7月に発売され、世界的な大ヒットを記録しています。
2024年にロックの殿堂入りをはたした彼女のパワフルな歌声は、聴くだけで活力が湧いてくるもの。
落ち込んでいるときや自分を奮い立たせたいときには、彼女の楽曲が背中を押してくれるはずですよ。
I’ll Be Home for ChristmasBing Crosby

1943年、第二次世界大戦のさなかに生まれたクリスマス・スタンダードをご紹介します。
ビング・クロスビーさんが歌うこの楽曲は、故郷への切ない想いを描いた作品として、当時の兵士や家族の心に深く響きました。
作曲はウォルター・ケントさん、作詞はキム・ギャノンさんが手がけ、Deccaレーベルから発売されたシングルはBillboardチャートで最高3位を記録。
翌年以降もクリスマスシーズンになると再びチャートに顔を出すなど、季節の定番として早くから定着していきました。
ジョン・スコット・トロッターさん率いるオーケストラの温かみあるアレンジと、クロスビーさんの語りかけるような歌声が溶け合い、聴く者をやさしく包み込んでくれます。
家族や大切な人と過ごす静かな夜に、ぜひ流してみてください。
It Won’t Feel Like Christmas (feat. Christine Ebersole)Spyro Gyra

1974年結成のジャズ・フュージョンバンド、スパイロ・ジャイラ。
R&Bやファンク、ポップなど多彩な要素を融合させたサウンドで、1000万枚以上のセールスを記録してきた実力派です。
そんな彼らが2008年にリリースしたアルバム『A Night Before Christmas』は、バンド初のクリスマス作品として注目を集めました。
スタンダード曲が並ぶ中で、ブロードウェイでも活躍するクリスティン・エバーソールさんをゲストに迎えたオリジナルのバラードが収録されています。
離れて過ごすクリスマスの切なさを描いた本作は、華やかさよりも静かな余韻を大切にした仕上がり。
ヴィブラフォンのきらめきとサックスの温もりが、夜更けの室内に灯る小さな明かりのように寄り添います。
遠距離の恋人を想う夜や、ひとりで過ごすクリスマスイブにそっと流したい1曲です。
IffyChris Brown

跳ねるようなビートに身体が自然と動き出す、クリス・ブラウンさんの一曲をご紹介します。
2022年1月にリリースされ、のちにアルバム『Breezy』のリード曲として収録されました。
R&Bを軸にしながらも、トラップやクラブミュージックの要素を巧みに織り交ぜたサウンドが特徴的です。
ラグジュアリーなライフスタイルやパーティーの高揚感を描いた歌詞は、まさに華やかなお祝いの場にぴったり。
50セントさんの名曲『In Da Club』のフレーズを引用している点も、パーティーソングとしての説得力を高めています。
本作は米リズミック系ラジオで2022年4月に1位を獲得するなど、クラブシーンでの強さを証明しました。
おしゃれで都会的な雰囲気の誕生日パーティーを演出したい方や、ダンスで盛りあがりたいシチュエーションにオススメです。
I Am A VibeLimerickyy & Lio Rocki

ライムリッキーとリオ・ロッキーさんによる『I Am A Vibe』は2025年にリリース、パワフルなビートが印象的な楽曲です。
緊迫感のあるダンスミュージックという印象で、歌唱のスピード感からも鋭さが伝わってきます。
CMソングとしてはGoogleのCMに起用、その機能をシンプルかつスタイリッシュに見せる内容です。
シンプルな映像にパワフルな楽曲を重ねることで、中身への自信をしっかりと表現していますね。
It Is What It Is (feat. Lil Baby & Rylo Rodriguez)42 Dugg

デトロイト出身のラッパー、フォーツー・ダグさん。
15歳から22歳まで刑務所で過ごしたという壮絶な経歴を持ち、その経験が楽曲に独特の重みを与えています。
リル・ベイビーさんとの『We Paid』でBillboard Hot 100のトップ10入りを果たし、一気に全国区へ駆け上がりました。
そんな彼がリル・ベイビーさん、ライロ・ロドリゲスさんを迎えた新曲は、2025年12月にリリースされています。
90年代のウェストコースト・クラシックをサンプリングした不穏なビートの上で、3人がそれぞれの持ち味を発揮。
約2分39秒という短い尺ながら、諦観と達観が入り混じった空気感がたまりません。
本作は2026年1月リリース予定のミックステープ『Part 3』への布石ともいわれており、今後の展開から目が離せませんね。
ハードなトラップが好きな方にはぜひチェックしていただきたい一曲です。
I Luv UFred again.. & Wallfacer

ロンドン出身の越境型プロデューサー、フレッド・アゲインさんが、ドイツ・ボンを拠点に活動するライブドラムンベースデュオ、ウォールフェイサーと手を組んだコラボ曲が2025年12月にリリースされました。
フレッド・アゲインさんは2020年にBRIT Awardsの「Producer of the Year」を最年少で受賞し、2024年にはグラミー賞でも複数の栄冠を手にした実力者です。
この楽曲は彼が展開する「USB」プロジェクトの終盤に位置づけられる一曲で、10週間にわたるツアーと連動しながら楽曲を段階的に公開していくという斬新な試みの集大成ともいえます。
サウンドは歪んだキックと重厚なベースが空間を支配し、四つ打ちとブレイクスを行き来する硬質なクラブトラックに仕上がっています。
甘いタイトルとは裏腹に、圧力で身体を揺さぶる攻撃的なアプローチが印象的。
大音量のフロアで浴びたい方にぜひ。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(171〜180)
It Must Have Been LoveRoxette

スウェーデン出身のポップデュオ、ロクセットによる珠玉のバラード。
もともとは1987年にクリスマス向けシングルとして制作された楽曲でしたが、1990年に映画『Pretty Woman』のサウンドトラックに収録されたことで世界的な大ヒットを記録しました。
静かなピアノの導入から徐々に感情が高まっていく構成が見事で、マリー・フレドリクソンさんの透明感あふれる歌声が失恋の痛みを切なく表現しています。
ペール・ゲッスレさんが手がけたメロディは、サビの進行が繰り返しのたびに微妙に変化し、聴く者の心を揺さぶり続けます。
1990年6月には米ビルボードHot 100で1位を獲得し、BMIからは放送実績600万回を称える賞も受けています。
映画のロマンティックな場面を思い出す方も多いのではないでしょうか。
しっとりとした雰囲気の場面や、大切な人との思い出を振り返りたいときにぴったりの一曲です。
I Got YouJames Brown

レモンの果皮から作ったサワー、ザ・ピールの紹介CMです。
この商品のCMではおなじみの3名が登場し、ダーツをしている様子が映されていますね。
スーツ姿にダーツ、そしてジェームス・ブラウンさんの『I Got You』が流れるというなんとも大人な演出が、商品の味わいを象徴しているかのようですね。
BGMの『I Got You』は1965年にリリースされた彼の代表曲。
最高の気分であることを、ファンクな演奏に乗せて高らかに歌うこの曲は、聴いているとこちらまで気分が盛り上がっていきますよね!
Immortal LoveMIKA

ロンドンで活躍するレバノン出身のシンガー、ミーカさん。
ファルセットを自在に操る広い音域と、華やかなポップセンスで知られる彼が、2025年12月に新曲を配信しました。
2026年1月にリリース予定のアルバム『Hyperlove』からの先行シングルで、約7年ぶりとなる英語オリジナルアルバムの締めくくりを飾るナンバーです。
きらめくシンセサイザーと弾むようなビートが印象的なエレクトロポップで、80年代のダンスミュージックを現代的に再解釈したようなサウンドが心地よいですよね。
歌詞では輪廻転生を思わせるイメージを通じて、時間や生死さえも超えていく普遍的な愛が描かれています。
長年そばにいた愛犬との絆からインスピレーションを得たそうで、恋人だけでなく家族やペットなど、大切な存在とのつながりを感じたい方にオススメの1曲です。
I Still CreateYonKaGor

インドネシア出身で現在はカナダを拠点に活動するノンバイナリーのクリエイター、ヨンカゴールさん。
音楽制作だけでなくアニメーションも手がけるマルチな才能の持ち主で、エレクトロスウィングやジャズを取り入れた独自のポップサウンドがオンラインシーンで熱い支持を集めています。
2025年12月にリリースされた本作は、BPM184という高速テンポに7/8拍子という変則的なリズムを採用した意欲作。
軽快なスウィング感を保ちながらも、どこか落ち着かない浮遊感が漂う仕上がりです。
歌詞では、周囲から称賛を受けながらも自分を詐欺師のように感じてしまうクリエイター特有の葛藤が描かれています。
それでも創作をやめられないという切実な衝動が、聴く者の胸に深く響きます。
ものづくりに携わる方や、自己評価に悩んだ経験のある方にはぜひ聴いていただきたい一曲ですね。
I’ll Be Missing YouPuff Daddy ft. Faith Evans & 112

1997年に亡くなったザ・ノトーリアス・B.I.G.への追悼曲として、パフ・ダディさんがフェイス・エヴァンスさん、そして112と共に発表した作品です。
ポリスの名曲『Every Breath You Take』のメロディを大胆にサンプリングし、ゴスペル的な荘厳さとR&Bの温かみが溶け合った仕上がりになっています。
歌詞では、もう会えない大切な人への想いや、共に過ごした日々を振り返る心情が切々とつづられています。
1997年5月に発売され、ビルボードHot100で11週連続1位を獲得。
翌年のグラミー賞ではラップ部門を受賞しました。
友人との別れや、これまでの時間に感謝を伝えたい卒業式の場面にぴったりな一曲です。
I RunHAVEN

ロンドンを拠点に活動するプロデューサー、ハリソン・ウォーカーさんが率いるダンス・プロジェクト、ヘイヴン。
こちらの『I Run』は、UKガラージのビートと浮遊感のあるシンセが融合した疾走感あふれる1曲です。
混線する日常のなかで息苦しさを感じながらも、前へ進もうと走り続ける切実な感情が表現されており、グルーブも魅力的ですね。
2025年10月に発売されたシングルですが、TikTokでは公開から1週間足らずで1000万回再生を記録するなど、SNSを起点に世界的なバイラルヒットとなりました。
AI技術を取り入れた制作手法でも大きな議論を呼んだ本作。
夜のドライブやランニングのBGMとして聴いてみてはいかがでしょうか?
I’ll Never Know WhyJessie J

ロンドン出身のシンガーソングライターであり、圧倒的な歌唱力で世界中を魅了し続けているジェシー・Jさん。
『Price Tag』などの世界的ヒット曲で知られる彼女ですが、2025年11月に待望のアルバム『Don’t Tease Me with a Good Time』を発売しました。
その収録曲であるこちらの『I’ll Never Know Why』は、亡き親友への断ち切れない想いと後悔を綴った涙を誘うピアノバラードです。
2025年11月のロイヤル・バラエティ・パフォーマンスでの熱唱も大きな話題となった本作は、ジェシー・Jさんの繊細な息遣いと深い悲しみが胸に迫る一曲に仕上げられています。
静かな夜に一人で聴き入りたい、心揺さぶる音楽をお探しの方は要チェック!
I Buit This City (Michael Mayer Mix)Baxendale

1990年代末、ロンドンで結成されたBaxendaleは、ティム・ベントンさんを中心とする3人組で、インディー・ポップとダンス・ミュージックを融合させた活動で知られるバンドです。
本稿で紹介する楽曲は、ドイツの名門レーベル「Kompakt」のミヒャエル・マイヤーさんがリミックスを手がけ、2005年8月に12インチとして発売された人気曲ですね。
原曲の持つキャッチーな歌声を大胆に断片化して反復させ、洗練されたビートの中に溶け込ませた本作は、ポップさとミニマリズムが見事に調和した一曲と言えるでしょう。
アルバム『Total 6』にも収録されたこのトラックは、テクノとポップの境界を越えた心地よい音の渦に浸りたい方へ、ぜひとも聴いていただきたい名作です。
I Miss You, I’m SorryGracie Abrams

映画監督J・J・エイブラムスさんを父に持ち、繊細な歌声で多くの共感を呼ぶシンガーソングライター、グレイシー・エイブラムスさん。
テイラー・スウィフトさんのツアーに参加したことでも知られる彼女が、2020年4月に公開したバラードを紹介します。
デビューEP『Minor』に収録された本作は、ピアノとストリングスが織りなす静かな音色が印象的です。
別れた相手を恋しく思う気持ちと、関係を終わらせたことへの罪悪感が入り混じる、複雑な心情が描かれています。
Netflixドラマ『Ginny & Georgia』シーズン2で使用されたことでも話題となりました。
静かな夜に1人で聴きたくなるような、元恋人への連絡を迷っている人の心にそっと寄り添ってくれるはずですよ。
I Stay I Leave I Love I LoseJessie Murph

2004年生まれのシンガーソングライター、ジェシー・マーフさんがデビューアルバム『Sex Hysteria』のデラックス版に追加収録した本作は、世代を超えて連鎖する痛みと共依存的な愛の循環を描く、静謐なオルタナティブR&Bナンバーです。
家族から受け継いだトラウマを抱えながら、同じパターンを繰り返してしまう主人公の姿が、ハスキーな歌声と繊細なピアノで切実に語られています。
2025年11月にリリースされた本作では、Laura Veltzさんらナッシュビルの実力派ソングライターが参加し、物語性の強い歌詞を構築しました。
傷つくとわかっていながらも関係にとどまり続ける葛藤や、相手を変えられるという幻想と現実のギャップが丁寧に描かれており、依存的な関係性に悩む方や、自分を見失いかけている方にぜひ聴いていただきたい一曲です。

