RAG MusicMusic
素敵な洋楽
search

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「I」から始まる楽曲に込められた思いは、時に切なく、時に力強く響きます。

エド・シーランさんとジャスティン・ビーバーさんが歌う心温まる共感、スイスのペイルフェイス・スイスが轟かせる魂の叫び、ウェールズのマリーナさんが解き放つ自己肯定のメッセージ。

アーティストたちの内なる声が、デスコアからエレクトロポップまで、多彩な音色となって心に届きます。

もくじ

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(61〜80)

I Don’t Want To Hurt YouLast Autumn’s Dream

Last Autumn’s Dream – I Don’t Want To Hurt You
I Don't Want To Hurt YouLast Autumn's Dream

AORとハードロックを見事に融合させた音楽性で知られている、スウェーデンとドイツのミュージシャンたちが2002年に集結して結成したメロディック・ハードロックバンド、ラスト・オータムズ・ドリーム。

2003年にデビュー・アルバム『Last Autumn’s Dream』を世に送り出して以来、エモーショナルなバラードからパワフルなロックチューンまで幅広い表現力で聴衆を魅了してきました。

バンドの中心人物であるミカエル・エランドソンさんの情感豊かなボーカルと、元フェア・ウォーニングのアンディ・マレセックさんの切れ味鋭いギターワークという個性的な組み合わせが、バンドの代名詞となっています。

数多くのアルバムをコンスタントにリリースし続け、2018年には日本限定のベストアルバムも発売するなど、特に日本のファンからの支持が厚いバンドです。

北欧のメロディアスなハードロックに興味がある方には、ぜひ一度耳を傾けていただきたい存在ですよ。

I’ve Been WaitingMatthew Sweet

甘く切ないメロディと印象的なギターサウンドが心に響く、パワーポップの名作です!

アメリカのシンガーソングライター、マシュー・スウィートさんが1991年にアルバム『Girlfriend』でリリースした本作は、離婚後に新たな恋愛関係を見つけた彼の実体験が込められており、強い説得力を放っています。

元テレビジョンのリチャード・ロイドさんやロバート・クワインさんといった名手のギタリストが参加し、アナログテープで録音された生々しいサウンドも魅力的。

映画『All Over the Guy』やテレビドラマ『Scrubs』でも使用された本作は、『うる星やつら』のキャラクターを起用したMTVでのミュージックビデオも話題となり、パワーポップファンならずとも多くのリスナーの心を掴んでいます。

I Wanna Be Your BoyfriendThe Rubinoos

パワーポップの魅力を凝縮したキャッチーなナンバーで、アメリカ・カリフォルニア州バークレー出身のザ・ルビナーズが1979年に世に送り出した記念すべき1曲。

ポップセンス溢れるキャッチーなメロディと心温まるハーモニーで、音楽ファンの心を魅了してきました。

アルバム『Back to the Drawing Board』に収録され、イギリスやヨーロッパのラジオでも頻繁にオンエアされたヒット曲です。

同年にはエルヴィス・コステロさんの「Armed Funk Tour」で前座を務めるなど、ライブ活動も精力的に行っていました。

本作は2007年にアヴリル・ラヴィーンさんの『Girlfriend』との楽曲の類似性が話題となり、その後和解に至るという興味深いエピソードも持っています。

爽やかなサウンドと甘いメロディが心地よく、懐かしい青春時代を思い出したい方におすすめの楽曲です。

In The Castle Of My SkinSons of Kemet

革新的なジャズシーンに新たな風を吹き込んだサンズ・オブ・ケメットは、イギリスはロンドンを拠点に、2011年に結成されたインストゥルメンタルバンドです。

ジャズとアフロビート、グライムやダブまでを融合させた実験的なサウンドを確立し、サクソフォン、チューバ、2人のドラマーという異色の編成で多くの聴衆を魅了しました。

2013年のデビューアルバム『Burn』は、MOBOアワードにて最優秀ジャズアクト賞に輝き、Arts Deskの年間最優秀アルバムにも選ばれています。

グルーヴ感溢れるリズムセクションと民族音楽的なメロディーラインが織りなす独特の音世界は、2018年のアルバム『Your Queen Is a Reptile』でマーキュリー賞にもノミネートされ、圧倒的な評価を獲得。

活動期間は10年と短いものの、現代音楽に大きな足跡を残しました。

ジャンルの垣根を超えた斬新な音楽に触れてみたい方におすすめの1組です。

I Feel for YouChaka Khan

Chaka Khan – I Feel for You (Official Music Video) [HD Remaster]
I Feel for YouChaka Khan

輝くようなシンセサイザーと、グランドマスター・メリー・メルさんのラップが絶妙に調和した、アメリカ出身のチャカ・カーンさんによる1984年10月の作品です。

プリンスさんの手がけた原曲をR&B、ファンク、ヒップホップなど多彩なエッセンスで鮮やかに彩り、ビルボード・ホット100で3位、R&Bチャートとダンスチャートで1位を獲得しました。

アルバム『I Feel for You』からの先行シングルとして、彼女のソロ・キャリアを代表する一曲となりました。

スティーヴィー・ワンダーさんのクロマチック・ハーモニカの音色が印象的な本作は、ダンスフロアを熱く盛り上げたい時や、80年代のディスコサウンドを堪能したい時におすすめです。