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「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。

どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜10)

If I Can’t Have YouNEW!Shawn Mendes

Shawn Mendes – If I Can’t Have You (Official Music Video)
If I Can't Have YouNEW!Shawn Mendes

カナダ出身、甘い歌声が魅力的なシンガーソングライターのショーン・メンデスさん。

2019年5月に公開された本作が、実はデュア・リパさんのために書かれた曲だということをご存じでしたか?

意中の相手がいなければ全て無意味だと訴える切実な歌詞は、弾けるような明るいメロディーとのギャップで胸を締め付けますよね。

本人が語る通りの自信作で、聴く人に元気を与えるエネルギーにあふれています。

アルバム『Shawn Mendes』のデラックス版に収録され、アメリカのラジオで10億回以上の再生を記録するほど愛されました。

片思い中で相手のことで頭がいっぱいの方や、気分を上げて前向きになりたい時におすすめの一曲ですよ!

ILY XL (feat. Lil Yachty)NEW!Jorjiana

Jorjiana – ILY XL (feat. Lil Yachty) [Official Video]
ILY XL (feat. Lil Yachty)NEW!Jorjiana

インディアナ州ミシガンシティ出身、TikTokでのバイラルをきっかけに注目を集めるジョージアナさん。

地元エリアコード「219」にちなんだ愛称で親しまれる彼女が、バブルガムトラップの第一人者として有名なリル・ヨッティさんを客演に迎えて2025年11月にリリースしたのが本作。

煌びやかなシンセと低音主体の808が鳴り響くトラックにのせて、2人のラッパーによる甘美なケミストリーが披露されています。

タイトルは「I Love You」と「XL(特大級)」を重ねた語呂遊びで、相手への強い想いを誇張しながらも、自己投資や尊重といった現代的な関係性の価値観を肯定するメッセージが織り込まれた作品です。

35mmフィルムで撮影されたMVも合わせてチェックしてみてください!

I WinNEW!Masego

Masego – I Win (Visualizer (w/Lyrics))
I WinNEW!Masego

ジャマイカとアメリカ南部のルーツを背景に、ジャズ、R&B、トラップを融合させた「トラップハウスジャズ」というスタイルを確立しているシンガー兼サックス奏者のメイセゴさん。

2025年11月にリリースされた本作は、恋の初期段階における高揚感をテーマにした約2分強のラブソングです。

夏の午後に恋人と無邪気に遊ぶようなイメージを軸に、相手との関係を手に入れた喜びと自己肯定を「勝利」という言葉で表現しています。

ファンクやネオソウルのニュアンスを織り込んだ滑らかなグルーヴと温かみのあるトーンが特徴で、柔らかなベースラインとミッドテンポのビートが心地よく響きます。

前向きな気持ちになりたい方や、大切な人との時間を噛みしめたい方にぴったりの1曲です。

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(11〜20)

I’m a Fool to Want YouNEW!Billie Holiday

Billie Holiday – I’m a Fool to Want You (Official Audio)
I'm a Fool to Want YouNEW!Billie Holiday

ジャズ・ヴォーカルの歴史において伝説的な存在として語り継がれているビリー・ホリデイさんが、1958年という晩年期にコロンビア・レコードへと復帰して制作した『Lady In Satin』は、彼女の生前最後にリリースされたアルバムとして特別な輝きを放つ作品です。

40人編成のオーケストラと贅沢なストリングスを従えた本作は、かつてのクリアな歌声とは異なる、人生の苦悩を刻み込んだような深い表現が胸を打ちます。

レイ・エリスさんのアレンジによる豪華なサウンドに包まれながら歌われるスタンダードナンバーの数々は、ホリデイさんの感情表現の豊かさが余すことなく発揮された名演ばかり。

当時は賛否が分かれたものの、現在では彼女の魂が最も色濃く刻まれた傑作として再評価されており、ジャズ・ヴォーカルの本質に触れたい方にこそ聴いていただきたい1枚ですね。

It Ain’t Over ‘Til It’s OverNEW!Lenny Kravitz

Lenny Kravitz – It Ain’t Over ‘Til It’s Over (Official Music Video)
It Ain't Over 'Til It's OverNEW!Lenny Kravitz

ニューヨーク出身のマルチインストゥルメンタリストであるレニー・クラヴィッツさんは、ロック、ファンク、ソウル、R&Bなど多様なジャンルを融合させた独自のサウンドで知られています。

1989年にアルバム『Let Love Rule』でデビューを果たし、『Mama Said』『5』などの名盤を次々とリリース。

『American Woman』や『Fly Away』といった代表曲は世界中でヒットし、とくに『American Woman』は映画『オースティン・パワーズ:デラックス』のサウンドトラックに収録され話題を集めました。

1999年から2002年まで4年連続でグラミー賞を受賞した実績を持ち、全世界で4000万枚以上のアルバムセールスを記録しています。

60年代から70年代のロックを現代的に昇華させたサウンドは、王道のロックを楽しみたい方におすすめです。

If You’re Too ShyNEW!The 1975

The 1975 – If You’re Too Shy (Let Me Know)
If You’re Too ShyNEW!The 1975

2010年代以降にデビューしたイギリスのロック・バンドの中で、代表的な存在といっても過言ではないでしょう。

マンチェスターを拠点として活動する4人組のザ・ナインティーンセヴンティファイヴは、ジャンルにこだわらない姿勢とハイセンスな音楽スタイルを持ち、リリースした4枚のアルバムはすべて全英チャート1位を記録、高い評価を得ています。

今回紹介している楽曲は、2020年にリリースされた通算4枚目のアルバム『Notes on a Conditional Form』に収録されているナンバー。

80年代を思わせる華やかなシンセサウンドと跳ねるようなビートに、エモーショナルなサックス・ソロが心地良く響き渡る爽快なポップチューンに仕上がっています。

朝から気分を盛り上げたい中学生の方には、ぴったりの一曲ではないでしょうか。

It’s Your Love (featuring Faith Hill)NEW!Tim Mcgraw

カントリーミュージック界のトップスターとして長年にわたり活躍を続けているティム・マグロウさん。

1967年生まれの彼は、1993年にデビューアルバム『Tim McGraw』でキャリアをスタートさせました。

翌1994年にリリースされたセカンドアルバム『Not a Moment Too Soon』が年間トップ・カントリー・アルバムとなり、一気にスターダムへ駆け上がります。

その後も『Live Like You Were Dying』など数々のヒット作を生み出し、通算25曲ものシングルがカントリーチャート1位を記録。

グラミー賞3回をはじめ、ACM賞14回、CMA賞11回という輝かしい受賞歴を誇ります。

モダンなサウンドと力強いバリトン・ボイス、そして人生や家族をテーマにした普遍的な歌詞が魅力です。

90年代カントリーの名曲を堪能したい方におすすめのアーティストですよ。