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「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「I」から始まる楽曲に込められた思いは、時に切なく、時に力強く響きます。

エド・シーランさんとジャスティン・ビーバーさんが歌う心温まる共感、スイスのペイルフェイス・スイスが轟かせる魂の叫び、ウェールズのマリーナさんが解き放つ自己肯定のメッセージ。

アーティストたちの内なる声が、デスコアからエレクトロポップまで、多彩な音色となって心に届きます。

もくじ

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜20)

IstriceNEW!Subsonica

トリノ発の革新的なエレクトロ・ロックバンド、サブソニカ。

1996年の結成以来、ロック、エレクトロニカ、ダンスなどを巧みに融合させ、イタリア音楽シーンに新風を吹き込んでいます。

彼らの音楽は、社会的なメッセージを内包している点も大きな特徴です。

1997年にアルバム『Subsonica』でデビューし、アルバム『Microchip Emozionale』収録の「Tutti i miei sbagli」で広く知られるようになりました。

MTVヨーロッパ・ミュージック・アワードでの受賞歴も輝かしく、2024年には映画『Adagio』のサウンドトラックでDavid di Donatello賞「最優秀作曲賞」を受賞するなど、その実力は高く評価されています。

エネルギッシュなライブも必見。

既存の枠にとらわれない音楽や、深いメッセージ性を持つサウンドを求める方におすすめです。

IncomprehensibleNEW!Big Thief

Big Thief – Incomprehensible (Official Lyric Video)
IncomprehensibleNEW!Big Thief

ブルックリンで結成されたアメリカのインディーフォーク・バンド、ビッグ・シーフが2025年6月に素晴らしい新曲を公開しています。

この楽曲は、ベーシストが2024年に脱退し3人体制となった彼らの新たな門出を示すもので、アドリアンヌ・レンカーさんの繊細かつ感情豊かなボーカルと、ネオサイケデリアの影響を感じさせるサウンドが見事に融合しています。

ギターフィードバックやホーン、シタールまでもが用いられた豊かな音響空間が織りなす、これまた素晴らしい音世界となっておりますね。

本作は2025年9月発売予定の6枚目のアルバム『Double Infinity』からのリードシングルで、バンドの音楽的探求心が詰まった意欲作と言えそうです。

内省的で深みのある音楽や、フォークと実験的なサウンドの融合を楽しみたい方に聴いてほしい一曲ですね。

In These TimesNEW!Makaya McCraven

ジャズという枠内を飛びこえて、現代音楽シーンに革新をもたらし続けるアメリカのドラマー、マカヤ・マクレイヴンさん。

「ビート・サイエンティスト」とも称される彼が、7年以上の歳月をかけて完成させた2022年の傑作『In These Times』は、ライブ演奏の即興性とスタジオ編集の精緻さを融合させた、まさにフュージョンの新境地を切り開いた記念碑的なアルバムです。

ジャズを基盤としながらも、ヒップホップやエレクトロニカ、ワールドミュージックといった多彩な要素を巧みに織り交ぜ、ジャンルの境界線を自在に行き来する革新的なサウンドが炸裂しています。

従来のフュージョン・ファンはもちろん、現代的な音楽表現に興味を持つリスナーにとって必聴の1枚でしょう。

I Am A Cursed OneNEW!Paleface Swiss

Paleface Swiss – I Am A Cursed One (Official Music Video)
I Am A Cursed OneNEW!Paleface Swiss

スイスはチューリッヒを拠点に活動し、2017年の結成から重厚なサウンドでシーンを揺るがすデスコア/メタルコアバンド、ペイルフェイス・スイス。

彼らが2025年6月にリリースしたアルバム『CURSED: The Complete Edition』に収録された楽曲は、バンドの現在地を示す強烈な一撃となっていますよ。

デスコアの激しさとニューメタルコア由来のエモーショナルな旋律が交錯するサウンドは聴き応え抜群ですね。

本作で歌われるのは、自らを「呪われた存在」と捉えつつも、単なる被害者ではなく、その傷自体であるという痛切な自己認識と強い意志です。

この楽曲は、2025年1月リリースのアルバム『CURSED』の拡張版に追加されたもので、彼らの進化を感じさせます。

自身の内面と深く向き合いたい時、このサウンドとメッセージが深く刺さるのではないでしょうか。

Is It Making You Feel SomethingNEW!Superchunk

Superchunk – Is It Making You Feel Something (Official Audio)
Is It Making You Feel SomethingNEW!Superchunk

1989年にノースカロライナ州チャペルヒルで結成され、アメリカのインディー・ロックシーンを代表する存在であるスーパーチャンク。

彼らが2025年6月に魅力的なシングルを発表しています。

本作は、創作過程における自己への問いかけと、芸術が感情を喚起する意義をテーマにした、エネルギッシュなナンバーです。

彼らならではのパワーポップとインディーロックが融合したキャッチーなメロディと疾走感が際立ち、聴く者を高揚させるこれまた素晴らしい楽曲となっておりますね。

2025年8月リリースのアルバム『Songs in the Key of Yikes』からの先行シングルで、新ドラマーのローラ・キングさん加入によるサウンドの変化も聴きどころです。

長年のファンはもちろん、力強いロックを求める方にも響く一曲と言えそうです。