「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(11〜20)
I Can Never Say GoodbyeNEW!The Cure

1976年にイングランドで結成されたThe Cureは、ゴシックロックの代表格として知られ、2019年にはロックの殿堂入りも果たした伝説的バンドです。
16年ぶりのオリジナルアルバム『Songs of a Lost World』に収録された本作は、ロバート・スミスさんの実兄の死を題材にした、別れをテーマにした楽曲です。
歌詞の中で11月という具体的な季節が登場し、永遠に続く喪失の痛みが静かに綴られています。
繰り返されるピアノのフレーズと浮遊感のあるギターが、言葉にできない悲しみを包み込むようなアレンジになっています。
喪失や別れを経験した方の心に、そっと寄り添ってくれるはずです。
I Want It That WayNEW!Backstreet Boys

1990年代に世界中で一斉を風靡したバックストリート・ボーイズは、男性ボーカルグループとして史上最も成功した存在のひとつです。
1999年にアルバム『Millennium』の先行シングルとして発売されたこの曲は、切ないメロディと美しいハーモニーが際立つポップ・バラードで、25カ国以上で首位を獲得する大ヒットを記録しました。
恋人同士のすれ違いや距離感をテーマにした歌詞は抽象的ながらも、誰もが共感できる普遍的な切なさを描いています。
サビのキャッチーなフレーズは一度聴いたら忘れられず、カラオケでもみんなで合唱しやすい構成になっているのが魅力。
高音が苦手な男性でも歌いやすいキー設定なので、忘年会や新年会で幅広い世代が集まる場面にぴったりの1曲ですよ!
IrisNEW!Goo Goo Dolls

1998年に発売され、映画『シティ・オブ・エンジェル』のサウンドトラックに収録された本作は定番の人気ロックバラードですが、2025年にSNSを通じて再びリバイバルヒットを果たしました。
永遠の命を持つ天使が人間の女性に恋をし、自らの不死性を捨てる覚悟を歌った歌詞は、愛と自己犠牲という普遍的なテーマで多くの共感を呼んでいます。
ビルボードのエアプレイチャートで18週連続1位を記録し、グラミー賞3部門にノミネートされた名曲ですので、幅広い世代が集まる忘年会や新年会のカラオケにもぴったりではないでしょうか。
ゆったりしたテンポとキャッチーなメロディーで歌いやすく、感動的な歌詞が場の雰囲気を盛り上げてくれますよ!
In The StarsNEW!Benson Boone

TikTokからスターダムを駆け上がったワシントン州出身のシンガーソングライター、ベンソン・ブーンさん。
2022年4月にリリースされた本作は、彼が敬愛していた曾祖母を喪った深い悲しみを星や朝の情景といった美しい比喩で綴った追悼バラードです。
ピアノ主体のシンプルな伴奏から始まり、サビでは伸びやかな高音域が胸を打ちます。
のちにアルバム『Fireworks & Rollerblades』にも収録され、オランダやノルウェーでトップ10入りを記録しました。
大切な人を亡くした悲しみや、どうしようもない喪失感を抱えている中学生の心に深く寄り添ってくれる一曲といえるでしょう。
If It Only Gets BetterNEW!Joji

日本生まれでニューヨークを拠点に活動するR&Bシンガー、ジョージさん。
2025年11月に公開されたこの楽曲は、2026年2月リリース予定のアルバム『PISS IN THE WIND』からの第2弾シングルです。
アコースティックギターの繊細なアルペジオと沈んだ低音が織りなすミニマルな世界観のなか、「これから良くなる」という祈りにも似た言葉を反芻しながら、希望と諦念のあいだで揺れる心境が描かれています。
過剰な装飾を排した引き算の美学によって、言葉の余白に漂う感情が静かに胸に染み入る仕上がりです。
過去のヒット曲とは異なる角度で、内省的な彼らしさを凝縮した一曲となっています。
Infrared Dot ComNEW!Nicholas Craven & Boldy James

モントリオールのプロデューサー、ニコラス・クレイヴンさんとデトロイトのラッパー、ボールディ・ジェームズさん。
90年代のブームバップを現代に蘇らせるこのコンビが2025年10月にリリースした楽曲は、赤外線照準器を示すタイトル通り、緊張感に満ちた仕上がりです。
クレイヴンさんが構築するミニマルなループの上で、ボールディさんの低音ボイスがストリートの取引や裏切りを冷静に綴ります。
11月リリースのアルバム『Criminally Attached』からの先行曲として公開された本作は、2022年の『Fair Exchange No Robbery』から続く両者のケミストリーをさらに研ぎ澄ませた一曲。
ドラムを抑えた余白重視のビートが好きな方には特におすすめですよ。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜30)
I Don’t Mind the ColdNEW!ORKAS

榮倉奈々さんと山田裕貴さんがReFaのギフトボックスを開ける様子を映したあと、次々とReFaの製品が映されるこちらのCM。
2025年のホリデーシーズンを前に公開されたこちらのCMは、まるで海外の高級ブランドの化粧品のCMのような構成ですよね。
クリスマスの贈り物にReFaを検討しようかなとキッカケになるCMです。
BGMに流れるのは2020年リリースの『I Don’t Mind the Cold』。
鈴の音が印象的なゆったりとしたテンポの伴奏に、大切な人への思いを歌い上げるクリスマスソングです。





