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「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。

どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(11〜20)

i walk this earth all by myselfNEW!EKKSTACY

EKKSTACY – i walk this earth all by myself (Official Visualizer)
i walk this earth all by myselfNEW!EKKSTACY

カナダ・バンクーバーから登場したZ世代のシンガーソングライター、エクスタシーさん。

自身の壮絶な過去を音楽制作の原動力とした、今世界が注目するアーティストです。

深刻な精神状態に陥った際、音楽が彼の救いになったという経験から生まれる楽曲は、痛々しいほど正直で、聴く人の心に深く突き刺さります。

ポストパンクやゴシックロックを基調としながらも、インディーやトラップの要素が絶妙に溶け込んだダークでメランコリックなサウンドが特徴。

ザ・ドラムスやトリッピー・レッドといったアーティストとのコラボも実現し、その才能は折り紙付きです。

孤独や痛みに寄り添う彼の音楽に、救いを感じる人も多いのではないでしょうか?

I’m Not Hungry AnymoreNEW!MARINA

MARINA – I’m Not Hungry Anymore (Official Audio)
I'm Not Hungry AnymoreNEW!MARINA

ウェールズ出身のシンガーソングライター、マリーナさんによる、長年ファンが待ち望んだ一曲です。

この楽曲は、名盤『Froot』の制作時に生まれながら、2019年のツアーで披露されるまで幻となっていた作品。

他者からの承認や社会的な期待という「飢え」から解放され、自分自身の力で満たされたいと願う力強い決意が、鮮やかなシンセサウンドに乗せて歌われています。

初期のオルタナティブな雰囲気と、近年のポップなプロダクションが見事にマッチしていますよね!

2025年7月にファン待望の公式リリースとなった本作。

何かを乗り越えて新しい自分に生まれ変わりたい時、背中を押してくれるようなポジティブな気分にさせてくれる作品です。

IllegalNEW!PinkPantheress

PinkPantheress – Illegal (Official Video)
IllegalNEW!PinkPantheress

TikTokでのバイラルヒットも記憶に新しい、イギリス出身のピンクパンサレスさん!

BBC Sound of 2022で堂々の1位に輝いた彼女が、2025年5月にリリースしたミックステープ『Fancy That』のオープニングを飾るナンバーです。

この楽曲は、許されないと知りつつ惹かれてしまう禁断の恋のスリルと、罪悪感が交差する繊細な心情を描いています。

ドラムンベースを基調とした浮遊感のあるビートと、ささやくような甘い歌声が合わさり、どこか夢見心地な雰囲気を醸し出していますよね。

スタジオアルバム『Heaven Knows』を経て、さらに深みを増した彼女の物語性に満ちた本作。

現実と幻想の境界が曖昧になるような不思議な世界観に浸りたい夜に、ぜひ聴いてみてくださいね。

I Still…NEW!Backstreet Boys

Backstreet Boys – I Still… (Official HD Video)
I Still...NEW!Backstreet Boys

ロックサウンドへと舵を切り、より成熟した魅力でファンをとりこにしたバックストリート・ボーイズ。

2005年発売のアルバム『Never Gone』に収録された本作は、そんな彼らの新境地を象徴する一曲です。

終わってしまった恋にもかかわらず、相手を今でも鮮明に感じてしまう…。

そんな痛いほど切ない未練を、5人の美しいハーモニーが歌い上げます。

この曲を最後にメンバーのケヴィンが一時的にグループを離れたこともあり、ファンにとっては思い出深い作品なのではないでしょうか。

忘れられない恋の痛みを抱えている時に聴くと、その感傷にそっと寄り添ってくれる、そんな1曲です。

IndiansNEW!ANTHRAX

“ビッグ・フォー”の一角として知られるアンスラックスは、1981年にアメリカで結成されたスラッシュメタル・バンドです。

メンバーはリズムギターのスコット・イアンさん、ドラムと作曲を担うチャーリー・ベナンテさん、そしてネイティブ・アメリカンの血を引くボーカルのジョーイ・ベラドンナさんなど。

西海岸勢がシーンを席巻する中、東海岸から登場した彼らの音楽は、スラッシュメタルの攻撃性にパンクのエネルギーと独特のユーモアを融合させたサウンドが魅力です。

ラップとの革新的なクロスオーバーは、ヘヴィメタルの可能性を大きく広げるきっかけになったとされています。

現在もワールドツアーを行うなど精力的に活動しており、新作のリリースも間近なことから、今後の動向に注目が集まっているのだとか。