「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(31〜40)
InstructionsMahalia

頭で考えすぎてしまう夜に、ただ音楽に身を委ねてみませんか?
2020年のMOBOアワードで2冠を達成したイギリスの実力派シンガー、マハリアさんの楽曲は、そんな解放感を与えてくれるパワフルなダンスナンバーです。
タイトルが示す”指示”に従って、難しい理屈は忘れて今この瞬間を楽しもうと、力強く背中を押してくれます。
フロアを揺らすビートに乗り、本能のままに踊る喜びを歌う歌詞に、心が軽くなる方もいらっしゃるかもしれませんね。
本作は2025年7月に公開された作品で、アルバム『Luvergirl』への期待を高めます。
何もかも忘れて音楽に没頭したい夜にぴったりの一曲ではないでしょうか。
IS ITTyla

夏の到来を告げるような情熱的なサウンドで世界を魅了する、南アフリカ出身のタイラさん。
彼女が放つ一曲は、聴く者の体を自然と揺らす魔法がかけられています。
自身のスタイルを「ポプリアノ」と称するように、アマピアノとポップを融合させたサウンドが特徴的!
官能的な夏のパーティーを舞台に、相手の気持ちを確かめる情熱的な駆け引きが描かれています。
うねるようなビートに乗せた挑発的な雰囲気が、リスナーを高揚させます。
2024年にグラミー賞を受賞したデビュー作『Tyla』に続く、2025年7月リリースの本作。
夏のドライブや友人たちとのパーティーで気分を上げたい時に聴けば、最高の瞬間を演出してくれるはずです。
In My BonesLost Frequencies & David Kushner

ベルギー出身のDJロスト・フリクエンシーズさんと、アメリカのシンガー、デヴィッド・クシュナーさんによる珠玉のコラボレーション。
骨の髄まで染み渡るほどの深い愛情や、抗えない情熱を歌ったテーマに、心を揺さぶられた方も多いのではないでしょうか?
デヴィッド・クシュナーさんの感情豊かな歌声と、ロスト・フリクエンシーズさんが紡ぐピアノの美しい旋律が絡み合い、官能的で壮大な世界観を描き出しています。
2024年4月に公開された本作は、F1関連のプレイリストにも選ばれるなど話題となりました。
都会の夜景を眺めながら、大切な人への愛おしさに浸りたい時に聴きたくなる一曲ですよね。
I Took A Pill In Ibiza (Seeb Remix)Mike Posner

アメリカ出身の多才なアーティスト、マイク・ポズナーさんの楽曲です。
ポズナーさんはアメリカ横断の徒歩旅を完遂するなど、ユニークな経歴の持ち主としても知られています。
本作は、軽快なトロピカルハウスのサウンドに乗せて、華やかな成功の裏側にある孤独や虚しさを歌った一曲。
この対比が、聴く人の心に深く響くのかもしれません。
もともとは静かなバラードだったものをリミックスし、2016年3月に公開されると世界中で大ヒット。
第59回グラミー賞で「年間最優秀楽曲」にノミネートされたのだとか。
きらびやかなパーティーの隅で、ふと我に返るような感覚。
そんな少し切ない夜に浸りたいときに聴いてみてはいかがでしょう。
IrreplaceableBeyoncé

浮気した恋人なんていらないと、力強く別れを告げる痛快なリベンジソングです。
アメリカ出身のビヨンセさんが歌う本作は、2006年に公開された名盤『B’Day』に収録された一曲。
当初はカントリー調でしたが、最終的に心地よいR&Bバラードへと姿を変え、米Billboard Hot 100で10週連続1位を記録しました。
彼の荷物をまとめて玄関の外に出し、「あなたの代わりは明日には見つかる」とでも言うような毅然とした姿は、見ているこちらもスッキリしますよね。
悲しみに沈むのではなく、自分の価値を再認識して前に進む主人公の強さは、失恋で自分を見失いそうな時に聴くと、きっと背中を押してくれるはずです。