「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(411〜420)
I Choose YouKiana Ledé

キアナ・レデさんは1997年生まれのアメリカ出身のシンガーソングライターで、10代の頃から多彩な才能を発揮し音楽シーンで頭角を現してきました。
今回紹介する『I Choose You』は、深い愛情と強い絆を歌った名バラード。
大切な人を自分で選び、どんな時も支え合うというメッセージが胸を打ちます。
相手なしでは生きていけないほどの強い気持ちを、キアナさんの表現力豊かな歌声がリスナーの心に直接届けてくれる感動的な一曲です。
2017年のリリース以降多くの支持を集め、結婚式のBGMとしても人気を博しています。
運命の相手への愛を誓うセレモニーにふさわしい、真摯で美しい愛の歌をぜひチェックしてみてください。
In The Court Of The Crimson KingKing Crimson

プログレッシブロックの歴史に名を刻む名盤『In the Court of the Crimson King』。
キング・クリムゾンのデビュー作にして、ジャンルの礎を築いた傑作です。
中世的なイメージと社会批判的なメッセージを織り交ぜた歌詞は、リスナーに深い解釈を促します。
1969年10月のリリース以来、その複雑な音楽性と深遠な歌詞で多くの音楽ファンを魅了し続けています。
2019年には50周年を記念した新ミックスも公開され、さらなる進化を遂げました。
音楽の可能性を追求したい方や、ロックの歴史に触れたい方にぜひオススメです。
プログレッシブロックの入門として、また音楽の深みを知るためにも、一度は耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
It Ain’t MeKygo, Selena Gomez

ノルウェー出身のDJキーゴさんとアメリカの歌手セレーナ・ゴメスさんによる『It Ain’t Me』は、トキシックな関係から抜け出す女性の強さを描いた、エンパワーメントとアップリフティングなサウンドが特徴のブレイクアップソングです。
楽曲は飲酒やパーティーを繰り返す元恋人によって台無しにされた関係の後悔を歌詞で描写し、アルコール依存症という深刻なテーマにも触れています。
失恋の痛みに向き合いながらも、もはやパートナーの過ちを背負わないと決意するゴメスさんの力強い歌声が、聴く人の心に響きます。
恋愛で傷ついた経験のある人にとって、癒しと再生のメッセージが込められた一曲です。
2017年2月にリリースされ、キーゴさんのEP『Stargazing』のリードシングルとしても注目を集めました。
夏の夜のドライブで聴きたくなる、クールでアップテンポなサウンドにのせたゴメスさんの魅力的なボーカルをぜひ堪能してみてください。
I Should Be So LuckyKYLIE MINOGUE

80年代ディスコシーンに彗星のごとく現れた、カイリー・ミノーグさんのデビュー曲です。
キャッチーなメロディとアップビートなリズムが特徴的で、聴くだけで心が弾むような楽曲ですね。
愛を見つける希望と楽観を歌った歌詞が、若々しく無邪気なミノーグさんの魅力を引き立てています。
1987年12月にイギリスでリリースされ、翌年にはオーストラリアでも発売。
多くの国でチャートトップを獲得し、ミノーグさんを一躍スターダムへと押し上げました。
本作は、今も色あせない80年代ポップスの魅力を存分に味わえる一曲。
ダンスフロアで思いっきり楽しみたい人におすすめです。
iCarlyLAZER DIM

カリフォルニア州出身のLAZER DIMさんは、テレビ番組『iCarly』のサウンドトラックで知られる音楽プロデューサーです。
ダークプラッグやギャングスタ・ラップなど、南部ヒップホップの影響を受けた独創的な音楽性が特徴的。
2024年6月22日にリリースされた本作では、約1分40秒という短い尺の中に都市のアングストや現代文化への洞察が凝縮されています。
ポップカルチャーのアイコンを独自のアプローチで解釈し、ダークでエモーショナルな要素を前面に押し出した作品となっています。
LAZER DIMさんの音楽的な冒険心を感じたい方にぜひおすすめですよ。