「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(411〜420)
Ice MoonLSR/CITY

ロンドンを拠点に活動する電子音楽アイコン、ガレス・エメリーさんによるレーザーテクノの別名義、LSR/CITYさん。
2022年のEDCラスベガスでデビューを果たし、まさにバイラルヒット!
息をのむビジュアルと音楽性で話題をさらったプロジェクトの最新シングル『Ice Moon』は、幻想的な高揚感あふれる美しいトランス・チューンです。
深夜の静寂、光り輝く都市の美しさ、愛する人との別離の寂しさと再会への希望……。
感情を揺さぶるメロディとリリックで、聴く人を感動的な旅へと誘います。
人生の喜びと悲しみ、希望を音で表現した珠玉の1曲は、日常に疲れたすべての人々の心に響くことでしょう。
In The Mean Time (feat. Ash Costello)LACUNA COIL

イタリア・ミラノ出身のゴシックメタルバンド、ラクーナ・コイル。
クリスティーナ・スカビアさんの美しくも力強いボーカルとヘヴィな楽曲が魅力の彼らの楽曲は、人々の心の奥底に潜む孤独や痛みを浮き彫りにし、私たち一人一人が抱える闇と向き合うことを促しています。
本作では、ニュー・イヤーズ・デイのアッシュ・コステロさんをフィーチャー。
メロディアスなサウンドに乗せて、社会の荒波に揉まれながらも自分らしさを見失わずに生きることの尊さを歌い上げた名曲が完成しました。
心の奥底に眠る感情と向き合いたいあなたに、ぜひ聴いていただきたい一曲です。
Immigrant SongLed Zeppelin

ハードロックやメタルといったジャンルの先駆者としても知られるイギリス出身の伝説的なロックバンド、レッド・ツェッペリン。
3rdアルバム『Led Zeppelin III』に収録されている楽曲『Immigrant Song』は、日本でもバラエティー番組をはじめさまざまな場面で使用されることも多いですよね。
インパクトのあるイントロのギターリフと、そこに重なるコーラスワークは、まさに「移民の歌」という邦題にぴったりなのではないでしょうか。
アイルランドの歴史や北欧神話をベースにしたリリックにも注目してほしい、インパクトのあるロックチューンです。
It Ain’t Over ‘Til It’s OverLenny Kravitz

レニー・クラヴィッツさんの代表作『It Ain’t Over ‘Til It’s Over』は、失われた愛を振り返りつつも、まだ希望は捨てていないという強いメッセージが込められています。
この楽曲は1991年のアルバム『Mama Said』からのセカンドシングルとしてリリースされ、自身の離婚を経験した直後の彼の個人的な感情が反映されています。
特に、恋人とのケンカ後に聴くと、関係の中で起きうる誤解や対立を乗り越えるための勇気を持ち続けることの大切さを改めて思い出させてくれるでしょう。
In LoveLil Darius

弱冠18歳のアメリカ出身ラッパー、リル・ダリウスさん。
メロディックなフローと心に響くリリックで、恋愛の喜びと痛みを繊細に描写しています。
2024年2月にリリースされた本作は、恋に落ちる瞬間の高揚感や苦悩をリアルに表現。
自己の体験をもとに、恋愛の複雑さを知る全ての人や、感情的な深みのある音楽を求めるリスナーの心に強く訴えかけます。
センシティブなテーマを扱いながらも、聴く人の心に残る楽曲。
恋に悩む夜のお供にぴったりですよ。