「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(461〜470)
I Have Learned To Respect The Power Of LoveStephanie Mills

1980年代のR&Bシーンを代表する名曲のひとつで、ステファニー・ミルズさんのキャリアを決定づけた作品といえるでしょう。
愛の力を尊重することを学んだという歌詞のメッセージは、多くのリスナーの心に響きます。
力強いボーカルと感情豊かな歌唱が、曲の魅力をより一層引き立てていますね。
本作は1986年1月にリリースされ、ビルボードR&Bチャートで1位を獲得しました。
アルバム『Stephanie Mills』からのセカンドシングルとして発表された本作は、ミルズさんにとって記念すべき初のR&Bチャート1位となりました。
秋の夜長に、しっとりと聴きたい一曲です。
InfraredStrike Anywhere

1999年にアメリカのバージニア州で結成されたストライク・エニウェアさんは、メロディック・ハードコアシーンにおいて、その強烈な政治的メッセージと疾走感あふれる音楽で知られています。
特に、2003年9月30日にリリースされたアルバム『Exit English』に収録された楽曲『Infrared』は、自己との内面の戦いや、虚栄心や物質主義への傾倒の危険性をテーマにしており、ファンからは高い評価を受けています。
本作の魅力は、単に速いテンポのメロディック・ハードコアに留まらず、深いメッセージを内包している点にあります。
政治や社会に対する鋭い洞察は、特に情熱を持って社会問題に向き合うリスナーや、内省的な瞬間に自己と対話を試みる人々にとって、大きな響きを持っているでしょう。
真の自己を見失いがちな現代社会において、『Infrared』は私たちに自己反省と現状に立ち向かう勇気を与えてくれます。
INFERNOSub Urban & Bella Poarch

TikTokから世界的な人気を集めたシンガーとして知られるサブ・アーバンさんとベラ・ポーチさん。
2人ともダークポップというジャンルを得意としており、こちらの『INFERNO』では親和性の高い音楽性が味わえます。
ベラ・ポーチさんの楽曲はややポップの特色が強い傾向にありますが、本作はよりダークな世界観に仕上げられています。
シンプルながらインパクトの強いドロップは圧巻で、かっこいいフレーズがいたるところで登場するので、ぜひチェックしてみてください。
I Love Working OutSuperMega

スーパーメガは、アメリカを拠点に活動するコメディデュオのマット・ワトソンさんとライアン・マギーさんによって結成されました。
彼らは動画制作やポッドキャストなど、多岐にわたる活動で人気を博しています。
そんなスーパーメガが2024年2月27日に公開したのが、ユーモアたっぷりなピアノロック楽曲『I Love Working Out』です。
友人たちと一緒に筋トレを楽しむ様子や、トレーニングによるポジティブな変化を歌った歌詞は、聴く人を思わず笑顔にさせてくれますよ。
テンポ良く弾きやすいコード進行なので、ギターやピアノで合わせて歌ってみるのもオススメ。
ワークアウト中や友人とのドライブ中など、元気が欲しい時にぴったりの1曲ですね。
Innocence Was Long ForgottenSwallow The Sun

フィンランドの重厚なドゥームメタルバンド、スワロウ・ザ・サンさんの新曲が2024年7月に登場しました。
深い感情と重い音像が特徴的な彼らですが、本作でも純粋さの喪失や長い時を超えた旅といったテーマを探求しています。
神々に忘れられた愛、夜の闇での苦悩など、象徴的な表現を通じて感情の深みに迫る一曲となっていますね。
バンドの創設メンバー、ユハ・ライヴィオさんの個人的な喪失体験が反映された楽曲で、メロディアスでありながら重厚な音楽性と詩的な歌詞が魅力的です。
暗い中にも美しさを感じる、ドゥームメタルファンには必聴の一曲となっていますよ。