「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ
アメリカのリル・ヨッティさんの新たなトラップミュージックから、カナダのPurity Ringが奏でる幻想的なエレクトロニック・サウンドまで、「M」から始まるタイトルの楽曲が織りなす音楽の世界へようこそ。
サブリナ・カーペンターさんのポップなサマーチューン、ベンソン・ブーンさんの心温まるバラードなど、ジャンルを超えた音楽の魅力が詰まっています。
素敵な音楽との出会いが、あなたの心に新しい感動をもたらすことでしょう。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(61〜80)
MUCHO PA TIFARIANA

情熱的なレゲトンとヒップホップを融合させた独自のスタイルで、ラテン音楽シーンを席巻しているコロンビア出身のファリアナさん。
2005年に音楽コンテスト番組「Factor X」で4万5千人の応募者の中から3位に入賞し、コロンビア初の女性レゲトンアーティストとして注目を集めました。
アルバム『Del Odio Al Amor』で高い評価を受け、Jay-Z氏が設立したレーベル「Roc Nation」と契約を結び、世界的な活躍の場を広げています。
2021年にはラテン・グラミー賞にノミネートされ、グロリア・エステファンさんらと共演を果たしました。
レゲトン、ダンスホール、トラップ、R&Bなど多彩な音楽性と、女性のエンパワーメントを掲げる力強いメッセージ性は、ダンスミュージックとポジティブなメッセージを求める音楽ファンにぴったりです。
Mi GenteJ Balvin, Willy William

南米コロンビアが生んだ世界的なレゲトンスターのジェイ・バルビンさんとウィリー・ウィリアムさん。
レゲトンにダンスホール、エレクトロニカなど様々なジャンルを融合させた革新的なサウンドで、ラテン音楽シーンの重鎮として君臨しています。
2010年代から精力的に音楽活動を展開し、アルバム『José』など数々の傑作を世に送り出してきました。
グラミー賞やラテン・グラミー賞などの受賞歴を誇り、YouTubeでの再生回数は数十億回を超える圧倒的な人気を誇ります。
陽気でダンサブルなビートと洗練されたメロディーラインが織りなす彼らのサウンドは、パーティーシーンや気分転換したい時にぴったりです。
Me Llamas (feat. Maluma)Piso 21

情熱的なラテンサウンドとポップミュージックを巧みに融合させる、コロンビアが誇るボーカルグループ、ピソ・ベインテイウーノ。
2007年にメデジンで結成され、2012年にはデビューアルバム『Piso 21』でラテン・グラミー賞最優秀新人賞にノミネートされ、音楽シーンに鮮烈なデビューを果たしました。
アルバム『Ubuntu』から『Los Muchachos』まで、レゲトン、R&B、バラードなど多彩なジャンルを取り入れた作品群で、国際的な評価を高めています。
マルーマさんやブラック・アイド・ピーズなど、世界的アーティストとのコラボレーションも実現。
2023年にはビルボード・ラテン・ミュージック・アワードでラテン・ポップ・デュオ/グループ・オブ・ザ・イヤーにノミネートされるなど、グローバルな活躍を見せています。
甘く切ない歌声とダンサブルなリズムを求める音楽ファンにお勧めです。
MOLDY MEMORIES (peer pressure turned me into a diamond)DUCKBOY

米国ニューオーリンズ出身のアーティスト、ダックボーイさんは$uicideboy$のメンバーとしても知られるルビー・ダ・チェリーさんによるソロプロジェクトです。
2025年4月に公開された本作は、同調圧力や自己肯定感をテーマに、ポップパンクとニューウェーブを巧みに融合させた意欲作。
アルバム『existential hymns for the average sigma [vol. 9]』で高い評価を得た彼が、さらに成熟した音楽性を見せつけています。
G59 Recordsからのリリースとなった本作では、全楽器とボーカルを彼自身が担当。
ミスフィッツやマイナー・スレットから影響を受けた彼ならではの、エネルギッシュで感情豊かなサウンドが魅力です。
若さゆえの不安や葛藤と向き合う全ての人に聴いてほしい1曲となっています。
My WayDinosaur Pile-Up

重厚なギターリフと遊び心満載のボーカルが織りなす、イギリス・リーズ出身のダイナソー・パイルアップが2025年4月にリリースした注目の先行シングルです。
ヒップホップやハードロックの要素を見事に融合させた実験的なサウンドは、彼らの新境地を示すもの。
フロントマンのマット・ビッグランドさんの音楽的信念と自己受容をテーマにした本作は、2019年の前作アルバム『Celebrity Mansions』以来となる5枚目のアルバム『I’ve Felt Better』から届けられた1曲。
潰瘍性大腸炎との闘病を経て制作された楽曲だけに、人生における試練を乗り越えた勝利の歓喜が込められており、ミュージックビデオではエイリアンまで登場する独創的な演出も見どころです。
自分らしさを大切にしたい全ての人に強くおすすめしたい1曲ですよ。