「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(91〜100)
MS. PAC MANSudan Archives

どこか懐かしいゲームサウンドとY2Kの雰囲気が見事に融合した、アメリカ出身の音楽家スーダン・アーカイブスさんの楽曲です。
エレクトロポップなビートとシンセの音色に、思わず体が動き出してしまう方も多いのではないでしょうか?
本作では、名声という迷路を突き進む姿が、パワーアップして障害を乗り越えるゲームの主人公に重ねられています。
スタジオでの即興から生まれたという遊び心あふれる背景もユニークですよね。
この楽曲は2025年8月に公開、同年10月リリースのアルバム『THE BPM』に収録されます。
先行シングルはシャネルのショーで使われるなど、注目度の高さが伺えます。
エネルギッシュなビートで気分を上げたい時や、困難をゲームのように楽しんで乗り越えたい時にピッタリの1曲です!
milk of the madonnaDeftones

ヘヴィでありながらどこか耽美的なサウンドで聴く者を虜にする、アメリカのオルタナティヴ・メタル・バンド、デフトーンズ。
5年ぶりとなるアルバム『Private Music』から、2025年8月に新たな楽曲が公開されました。
本作で描かれているのは、まるで聖母に救いを求めるかのような純粋な渇望と、その甘美な毒に溺れていく倒錯的な愛ではないでしょうか。
重厚なギターリフと浮遊感のあるサウンド、そして静と動を行き来するボーカルの表現力が見事に融合していますよね。
日常を離れて、美しくも危険な音の世界に深く沈み込みたい夜に聴けば、その深遠な魅力に心を奪われるはずです!
Movin Too Fast (Bump & Flex Remix)Artful Dodger ft. Romina Johnson

UKガラージシーンを象徴するイギリスのプロデューサーデュオ、アートフル・ドジャーが、イタリア出身の歌手ロミーナ・ジョンソンさんとタッグを組んだ楽曲です。
急速に進展する恋への戸惑いを歌った歌詞が、ロミーナさんのソウルフルな歌声と相まって胸に響きます。
軽快な2ステップのビートが、逆にその切なさを際立たせているのがたまらないですよね。
本作はもともとロミーナさんのソロ作品でしたが、リミックスを経て2000年2月に再リリースされ、UKチャート2位を記録しました。
名盤『It’s All About the Stragglers』にも収録されたクラブアンセムで、夜のドライブや少し大人な雰囲気に浸りたい時にぴったり!
あなたもこの独特の浮遊感に酔いしれてみてはいかがでしょうか?
Manny’s Ready to RollPsychedelic Porn Crumpets

研ぎ澄まされた衝動を叩きつけるようなサウンドが印象的なのは、オーストラリアのサイケデリック・ロック・バンド、Psychedelic Porn Crumpetsの楽曲です。
持ち味である多層的なファズギターの轟音が渦を巻き、タイトで攻撃的なリズム隊に乗って爆発するサウンドは圧巻の一言ですよね。
本作は、2025年10月発売予定のアルバム『Pogo Rodeo』からの先行シングルで、同年5月にアルバム『Carpe Diem, Moonman』をリリースしたばかりという驚異的なペースでの制作が、その熱量を物語っているかのようです。
「直感を信じて過剰なものを削ぎ落とした」と語られる制作姿勢が、迷いを断ち切るような潔さと純粋なエネルギーに繋がっているのかもしれません。
日常のモヤモヤを吹き飛ばしたい時にピッタリの楽曲です!
Make Me Smile (Come Up And See Me)Steve Harley & Cockney Rebel

文学的な歌詞と演劇的なサウンドで異彩を放った、ロンドン出身のスティーヴ・ハーレイ&コックニー・レベル。
1975年1月に発売されたこのシングルは、同年2月に全英チャート1位を獲得する大ヒットを記録しました。
軽快でキャッチーな曲調を耳にすれば、誰もが陽気な気分になってしまう、そんな魅力的な一曲です。
しかし本作に込められているのは、バンドメンバー離脱を経験したスティーヴ・ハーレイさんの、元仲間への痛烈な皮肉と孤独感。
信頼を裏切られながらも「僕を笑わせてごらん」と強がってみせる主人公の姿に、かえって切なさを感じてしまうのでは?
映画『The Full Monty』など多くの作品で起用されているのも、この奥深さゆえでしょう。
人間関係のほろ苦さを知るあなたの心に、きっと響くはずです。
MondayImagine Dragons

週の始まりの憂鬱な気分を吹き飛ばす、レトロでご機嫌なシンセポップサウンドが魅力的なナンバーです。
ラスベガス出身の世界的なロックバンド、イマジン・ドラゴンズが手掛けた本作は、たとえ世界が終末を迎えても、愛する人と一緒なら月曜日だって最高の記念日に変わるという、ユニークな歌詞が印象的。
この逆転の発想は、まさにセンスの塊!
2021年9月に名盤『Mercury – Act 1』からシングルとして公開された楽曲で、フロントマンのダン・レイノルズさん夫妻の10年間を祝福する意味もあるのだとか。
世界の終わりの日に楽しく過ごすメンバーが描かれたMVも、ぜひチェックしてみてください。
Melanž (feat. Nik Tendo)Yzomandias

チェコのヒップホップシーンで絶大な影響力を持つラッパー、イゾマンディアスさん。
彼は国内にトラップミュージックを根付かせた立役者であり、自身が設立したレーベル「Milion+ Entertainment」を主宰する音楽起業家でもあるんですよ。
人生の苦闘や成功、葛藤をありのままに描く鋭いリリックは、多くの若者の心をわしづかみにしています。
フェイスタトゥーや斬新なファッションも彼の代名詞。
賛否を巻き起こしながらも本音を貫くその姿勢が、聴く者に「自分らしくあれ」という強烈なメッセージを突きつけてくるようです。
チェコ最高の音楽賞も受賞した彼のサウンドが、あなたの心を揺さぶるかもしれません。





