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「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!

普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。

ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。

とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。

それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。

「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(41〜50)

MilkNEW!S.O.D

アメリカのクロスオーバースラッシュ・バンド、エス・オー・ディーが1985年にリリースしたアルバム『スピーク・イングリッシュ・オア・ダイ』の収録曲である『Milk』。

アンスラックスのメンバーらによるサイドプロジェクトから生まれた、ユーモアと毒気に満ちた非常に過激な楽曲です。

この曲で注目すべきは、ドラマーのチャーリー・ベナンテさんが叩き出す、嵐のような「ブラストビート」!

当時としてはあまりに革新的だったこのドラムが、後の音楽シーンに与えた衝撃は計り知れません。

わずか2分弱の楽曲に凝縮された圧倒的なスピード感を、ぜひ体感してみてくださいね!

Mass HypnosisNEW!Sepultura

ブラジルが誇るヘヴィメタルバンド、セパルトゥラが1989年にリリースしたアルバムの収録曲である『Mass Hypnosis』。

冒頭から叩きつけられる激烈なリフの嵐に「これぞスラッシュメタル」と圧倒される方も多いのではないでしょうか?

一聴するとひたすら攻撃的に聴こえるかもしれませんが、中盤のアコースティックなパートがもたらす静寂との対比は、楽曲に劇的な深みを与えています。

そんな緻密に計算された構成美を、ぜひ体感したいところ。

南米の熱気と殺伐とした空気を封じ込めたサウンド、特にイゴールさんのドラムとギターリフが火花を散らすアンサンブルには、息をのむほどの緊張感が宿っていますね。

Mandela VersionNEW!Abyssinians

The Abyssinians – Mandela Version (Satta Massagana)
Mandela VersionNEW!Abyssinians

ジャマイカが誇る伝説的グループ、アビシニアンズが紡ぐ、魂を揺さぶるダブの世界が詰まった名盤『Satta Dub』。

この楽曲は、そのアルバムに収められた奥深い一曲です。

1969年録音の音源を元に、1998年10月に発売されたアルバムで公式に発表された本作は、反アパルトヘイトの象徴ネルソン・マンデラ氏への敬意が込められています。

持ち味の神聖なハーモニーが幻想的なエコーに溶け込み、重厚なベースラインが解放への祈りを荘厳に表現。

歴史に刻まれた偉大な闘争に思いを馳せながら、その深遠な音の世界に身を委ねてみてはいかがですか?

深い思索にふけりたい夜にぴったりかもしれませんね。

MafiaNEW!Dub Syndicate

深く沈み込むような音の世界に浸り、日常から解放されたい。

そんな気分のときにぴったりのUKダブの名曲です。

イギリスで活動したダブ・シンジケートは、プロデューサーのエイドリアン・シャーウッドさんとドラマーのスタイル・スコットさんを中心に、レゲエの枠組みを壊す実験的なサウンドを追求しました。

この楽曲は、地を這うようなベースラインや空間をねじ曲げる強烈なエフェクトなど、聴く者の意識を異次元へと誘う音響効果が満載。

7分を超える演奏時間に身を委ねれば、音の迷宮をさまようような感覚に。

1989年発表の名盤『Strike the Balance』に収録された本作を聴きながら、一人静かに夜を過ごしてみてはいかがですか?

Merry UpNEW!Glen Brown

「リズム・マスター」の異名を持つジャマイカの音楽家、グレン・ブラウンさん。

彼がプロデューサー兼メロディカ奏者として才能を発揮したのが、このインストゥルメンタル作品です。

本作は、キング・タビーさんによる深く揺らぐエコー処理が施され、まるで水中にいるかのような不思議な浮遊感を味わえます。

陽気なメロディの中にどこか切なさが漂う音色は、聴く人の心を優しく包み込むでしょう。

1972年当時に7インチ盤として制作され、後にコンピレーション盤『Rhythm Master Volume Two』にも収録されました。

日常の喧騒から離れたい夜、音の波に身を委ねてみてはいかがですか?