「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜30)
MadelineNEW!Backstreet Boys

ティーンポップのスターというイメージを覆すような、アコースティックギターの温かい音色が心に染みる一曲です。
本作で描かれるのは、いじめや深い孤独に打ちのめされ、明日への希望さえ見失いそうになっている人の物語。
そんな絶望の淵にいる主人公へ、彼らの優しいハーモニーが「君は決して一人じゃないよ」と語りかけてくれるようです。
この曲が収録されたのは、2013年7月の名盤『In a World Like This』。
成熟した音楽性へと舵を切った彼らの新たな一面が光りますよね。
心が折れそうな夜に聴けば、そっと背中を押してくれるような温かさを感じられるはずです。
Masked JackalNEW!Coroner

スイス出身のコロナーは1983年に結成されたテクニカル・スラッシュメタルバンドです。
現在のメンバーはベース・ボーカルのロン・ブロイダーさん、ギターのトミー・ヴェッテリさん、ドラムのディエゴ・ラパチェッティさんの3人。
コロナーのサウンドは、スラッシュメタルを基盤にジャズやクラシックを融合させた極めて技巧的かつ前衛的なスタイルで、「スラッシュのRush」とも称されています。
その音楽性は、後のデスメタルやプログレッシブメタルバンドに大きな影響を与えたといわれています。
『Mental Vortex』などの名盤を残し1996年に一度解散しますが、2010年に再結成。
世界各地のフェスに出演するなど精力的に活動を続けてファンを喜ばせています。
Monday (ft. Mac Miller)NEW!EARTHGANG

アメリカ、アトランタ出身のヒップホップ・デュオ、アースギャングによる、週の始まりの憂鬱を塗り替える痛快なナンバーです。
月曜日を週末のパーティーのような熱気に変えてしまおうという、遊び心と反骨精神にあふれた歌詞が魅力的。
ファンキーでどこか懐かしいビートの上を、二人の滑らかなラップが駆け巡り、気だるい気分を吹き飛ばしてくれます。
故マック・ミラーさんを客演に迎えたこの楽曲は、2015年3月に曜日をテーマにしたミックステープ『Torba』の一曲として公開された作品。
同年には彼のツアーに参加したことも話題になりました。
気分が上がらない月曜の朝に聴けば、「今週も楽しもう」と最高のスタートを切れるかもしれませんよ。
Mondays (ft. Chloe Hotline)NEW!Ethel Cain

アメリカ出身で、独自の世界観を持つシンガーソングライター、エセル・ケインさん。
彼女がChloe Hotlineさんと共に生み出した作品には、月曜日の憂鬱さを衝撃的な角度から描いたものがあります。
2021年4月に公開された本作は、1979年に起きた事件の加害者が発した言葉に着想を得たのだとか。
単なる気怠さではなく、抑えきれない怒りや混乱した感情が、ドリームポップとスローコアのサウンドに乗って渦巻いています。
伝統的な嘘や暴力に翻弄されるやるせなさは、あなたの心にも覚えがあるのではないでしょうか?
どうしようもなく気分が落ち込む月曜日に、あえてこのダークな世界観に身を委ねてみるのもいいかもしれませんね。
MondayNEW!Imagine Dragons

週の始まりの憂鬱な気分を吹き飛ばす、レトロでご機嫌なシンセポップサウンドが魅力的なナンバーです。
ラスベガス出身の世界的なロックバンド、イマジン・ドラゴンズが手掛けた本作は、たとえ世界が終末を迎えても、愛する人と一緒なら月曜日だって最高の記念日に変わるという、ユニークな歌詞が印象的。
この逆転の発想は、まさにセンスの塊!
2021年9月に名盤『Mercury – Act 1』からシングルとして公開された楽曲で、フロントマンのダン・レイノルズさん夫妻の10年間を祝福する意味もあるのだとか。
世界の終わりの日に楽しく過ごすメンバーが描かれたMVも、ぜひチェックしてみてください。