「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜30)
Midnight in Hawaii 2Big Sad 1900 & Freddie Gibbs

西海岸ロサンゼルスを拠点にストリートの実体験を重厚な語り口で綴るビッグ・サッド・1900さんと、インディアナ州ゲーリー出身でグラミー・ノミネート経験を持つベテラン、フレディ・ギブスさんの共演曲が2025年10月にリリースされました。
本作はヒップホップを基軸としながらもレゲエ風のリズムとエレクトロの要素を織り交ぜた緩やかなビート構成が特徴で、若手の鮮烈な感性とベテランの成熟した表現力が見事に融合しています。
ビッグ・サッドさんは月間54万超のリスナーを持つ注目株で、アルバム『Die A Legend 2』を2025年に発表するなど精力的に活動中。
夜の孤独や葛藤をテーマにした叙情的なラップが好きな方には、ぜひ聴いていただきたい一曲ですね。
mood swingsHenry Moodie

TikTokをきっかけに世界的な注目を集めるようになったイギリスのシンガーソングライター、ヘンリー・ムーディーさん。
2022年のデビュー以来、感情に寄り添うポップサウンドと繊細な歌詞で若い世代から絶大な支持を得ています。
2024年10月にリリースされた待望のデビューフルアルバムの表題曲である本作は、アイデンティティや失恋、そして癒しの過程を描いた楽曲です。
アルバム制作の最終段階で書かれたこの曲によって、全体が意味をなしたと彼自身が語るように、揺れ動く感情のさまざまな側面が丁寧に表現されています。
繊細なギターアレンジと正直な言葉選びが心に響く作品なので、自分の内面と向き合いたいときにぜひ聴いてみてください。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(31〜40)
Mr. NavigatorArmin van Buuren vs Tempo Giusto

2000年代のトランスシーンに欠かせなかった硬質なテックトランスサウンド。
その潮流を現代に受け継ぐこの楽曲は、メロディックトランスの巨匠アーミン・ヴァン・ブーレンさんと、フィンランド出身のテックトランス職人テンポ・ジュストさんによる2019年のコラボレーション作品です。
BPM138のドライブ感とF#マイナーの荘厳さが融合したサウンドは、テックトランス特有の重厚なキックとモジュレーションに、キャッチーなメロディーを織り交ぜた仕上がり。
アルバム『Balance』に収録され、ビートポートのトランスチャートで1位を獲得した実績も持ちます。
フロアを揺らす力強いビートとエモーショナルな展開が共存するこの作品は、あの頃のトランスの熱狂を体験したい方や、現代のテックトランスに触れてみたい方にオススメです。
Make It To ChristmasAlessia Cara

冬の恋愛の複雑な感情を切実に歌い上げるこの曲は、カナダのシンガーソングライター、アレッシア・カーラさんが2019年11月にリリースした1曲です。
揺らぎ始めた恋人との関係をなんとかクリスマスまで保ちたいという、切ない願いがテーマになっています。
アップテンポなポップサウンドに弦楽器の温かみが重なり、センチメンタルな歌詞とは対照的に前向きなエネルギーを感じさせてくれるんです!
カナダでは89位を記録し、後にホリデーEP『Holiday Stuff』にも収録されました。
別れの予感を抱えながらも希望を捨てきれない、そんな揺れ動く気持ちに共感できる方にオススメです。
華やかなクリスマスの裏側にある本音を歌った、リアルで心に響く1曲ですよ!
More To LifeAlina Baraz & Galimatias

2015年にリリースされたEP『Urban Flora』から10年の時を経て、アリーナ・バラズさんとガリマティアスさんが再び手を組んだコラボレーション作品。
本作は『Urban Flora: Lost Sequels』というEPに収録された楽曲で、過去の名作を思わせる幻想的なサウンドが魅力的です。
ガリマティアスさんによる繊細なピアノとアンビエントなパッドが織りなす浮遊感のあるトラックに、アリーナさんの親密で囊気のあるボーカルが重なり、聴く者を夢心地な空間へと誘います。
ダウンテンポなR&Bとエレクトロニカが見事に融合した本作は、夜のドライブや静かなひとときを過ごしたい方にぴったりの作品ですね。
MagnifyDizzy Fae

ミネアポリスを拠点に活動するシンガー、ディジー・フェイさん。
クラシック声楽やジャズ、バレエやアフリカ舞踊といった多彩なバックグラウンドを持ち、R&Bを軸にオルタナティブ、ソウル、エレクトロニックなど境界を溶かすような表現を続けています。
2025年10月にリリースされた本作は、メロウで滑らかなボーカルと洗練されたプロダクションが特徴的なコンテンポラリーR&B。
自己愛と発見のプロセスを音に込めた、彼女らしいジャンル・フルイドな楽曲ですね。
エネルギッシュなミュージックビデオも制作されており、視覚的な世界観も見逃せません。
モダンなR&Bサウンドを探求している方には、ぜひチェックしてほしい一曲です。
Man With The BagJessie J

1950年代のジャズ・スタンダードを、ジェシー・Jさんが自身の圧倒的な歌唱力で現代風にアレンジしたこの曲は、ビッグバンド風の華やかなサウンドが魅力です。
ストリングスやブラス、鈴の音色が重なり合う中で、彼女のパワフルな声が響き渡ります。
サンタクロースの到来を心待ちにするワクワク感が詰まった歌詞と、スウィング感のあるリズムが絶妙にマッチ。
2015年にイギリスの広告用に録音され、その後アルバム『This Christmas Day』にも収録された本作は、UKチャートで70位を記録しシルバー認定も獲得しました。
カラオケでみんなを盛り上げたいときや、伝統的なクリスマスの雰囲気を楽しみたい方にぴったりの1曲です。





