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「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ
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アメリカのリル・ヨッティさんの新たなトラップミュージックから、カナダのPurity Ringが奏でる幻想的なエレクトロニック・サウンドまで、「M」から始まるタイトルの楽曲が織りなす音楽の世界へようこそ。

サブリナ・カーペンターさんのポップなサマーチューン、ベンソン・ブーンさんの心温まるバラードなど、ジャンルを超えた音楽の魅力が詰まっています。

素敵な音楽との出会いが、あなたの心に新しい感動をもたらすことでしょう。

「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜20)

MajestyNEW!Madrugada

Madrugada – Majesty [Official Music Video] [2002]
MajestyNEW!Madrugada

「夜明け」を意味する名を持つ、ノルウェー出身のバンド、マドゥルガダ。

その音楽はオルタナティブロックを軸に、ブルースやダークカントリーの要素を溶け込ませた、陰影深くも美しいサウンドが魅力です。

1999年にアルバム『Industrial Silence』でデビューし、ノルウェー版グラミー賞で新人賞を獲得。

アネ・ブルンさんと共演した楽曲『Lift Me』も広く知られています。

シヴェルト・ホイェムさんの魂を揺さぶる歌声と、2007年に急逝したギタリスト、ロバート・ブラーズさんが紡ぐ音色は、聴く者の心を深く捉えて離しません。

ニック・ケイヴのような、物悲しくも壮大なロックを求める方にこそ聴いてほしいバンドです。

Mother NorthNEW!Satyricon

SATYRICON – Mother North (OFFICIAL VIDEO)
Mother NorthNEW!Satyricon

白夜と極夜が織りなすノルウェーの地で、独自の進化を遂げたブラックメタルバンド、サテュリコン。

1991年にオスロで活動を開始し、初期の純粋なスタイルから、伝統的なヘヴィメタルの要素を取り入れた先鋭的なサウンドへと変貌を遂げました。

その評価を決定づけたのが、2002年にノルウェーのグラミー賞を受賞したアルバム『Volcano』です。

収録された”Fuel for Hatred”は彼らの代名詞となりました。

ノルウェー国立オペラとの共演は、彼らが単なるバンドではなく芸術的探求者であることを示しています。

既存の音楽の枠を超えた、知的でスリリングな体験を求める方に最適です。

MetropolisNEW!Seigmen

凍てつくフィヨルドの空気をまとったかのような、ノルウェーの重鎮ロックバンド、サイグメン。

1989年の結成時はグランジでしたが、シンセサイザーを大胆に導入し、インダストリアルやゴシックの要素をまとった壮大なサウンドへと進化を遂げました。

1995年、アルバム『Metropolis』で国内チャート1位に輝き、その名を轟かせます。

ノルウェー・グラミー賞受賞の実績がそのクオリティを証明しています。

ダークで耽美的な世界観と、心を鷲掴みにするようなエモーショナルなメロディは、深く音楽の世界に浸りたい方にぴったりです。

Mr. CoolNEW!Kenya Grace

Kenya Grace – Mr. Cool (Official Audio)
Mr. CoolNEW!Kenya Grace

自ら作詞作曲からプロデュースまで手掛けた楽曲で2023年にUKチャート1位に輝いた、南アフリカ出身で英国育ちのケニア・グレースさん。

ベッドルームから世界を驚かせた彼女が2025年6月にリリースした新曲は、得意のドラムンベースにハウスミュージックの質感を加えた、心地良いダンスチューンなのですよね。

本作では刹那的な関係を繰り返す人物の華やかさと、その裏に隠された孤独や虚しさを描いています。

初めて外部プロデューサーを起用したというサウンドの進化も聴きどころですよ。

クラブで踊りたい夜はもちろん、少し物思いにふけたい時にもしっくりはまる、深みのある一曲と言えるでしょう。

Mr Electric BlueNEW!Benson Boone

Benson Boone – Mr Electric Blue (Official Music Video)
Mr Electric BlueNEW!Benson Boone

SNSでの注目をきっかけにスターダムを駆け上がり、デビュー作で世界的な成功を収めたアメリカ出身のベンソン・ブーンさん。

感情を揺さぶるパワフルな歌声は聴く人の心を掴み、彼が支持されるのも納得なのですよね。

そんなブーンさんが2025年6月リリースのアルバム『American Heart』で披露したのがこの一曲。

70年代のクラシック・ロックを彷彿とさせる陽気なサウンドの中で、自身の父親への敬意を歌い上げています。

一発屋を自虐するユーモラスなMVとは対照的な、誠実な愛情が伝わる本作は、ドライブのお供にも、大切な人を想う時間にもばっちりはまってくれることでしょう。