「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(91〜100)
MangalShahar Tavoch

俳優や声優、テレビ司会者など多彩な顔を持つイスラエルのアーティスト、シャハル・タヴォフさん。
R&Bやミズラヒ音楽の要素を巧みに取り入れたポップサウンドは、一度聴くと耳に残るキャッチーな魅力にあふれています。
2021年7月にシングル『Pahdan』で音楽活動を始め、『Mishbali』やスターシンガーNoa Kirelとの共作『APT.』などの楽曲は大きな注目を集めました。
Spotifyでは月間10万人以上のリスナーを持ち、その人気は確かなもの。
愛や自己探求をストレートに描くエモーショナルな彼の音楽は、新しいイスラエルポップスを探しているあなたのライブラリに、きっと素敵な彩りを加えてくれるでしょう。
MadelineZach Bryan

元海軍という異色の経歴を持つアメリカのシンガーソングライター、ザック・ブライアンさん。
彼がガブリエラ・ローズさんと共に紡いだデュエット・バラードは、遠く離れてしまった大切な人を思う、どうしようもないほどの切なさが胸に迫る作品です。
装飾を削ぎ落とした静寂なサウンドの上で、彼の武骨で温かい声と彼女の透き通るような声が交差する様は、まるで会えない恋人同士が交わす魂の対話そのもの!
心に深く残る悲しい旋律は、二人の間に横たわる埋められない距離を音で表現しているかのようですよね。
2026年1月リリースの次作『With Heaven On Top』に先駆け、2025年7月に公開された本作。
どうしようもなく誰かが恋しい夜、この曲を聴けば、自分の心と静かに向き合えるかもしれませんね。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(101〜110)
My Sister Rose10,000 Maniacs

手を取り合う姉妹の絆が、祝宴のざわめきとともに弾む——この楽曲は、家族が集う結婚式の夜を描き、儀式よりも“姉妹であること”を祝う視点が胸に響きます。
軽やかなジャングル・ポップにのせ、語り手は相手の新しい門出を心から後押しする喜びをまっすぐに紡ぎますね。
テン・サウザンド・マニアクスの名盤『In My Tribe』の収録曲で、2016年のライヴ盤『Playing Favorites』でも披露されました。
家族の節目に流せば場の空気をやわらげ、姉妹で乾杯する場面にもぴったり。
本作の機微を味わいたい方は、にぎやかな時間のあと一人で聴いて、思い出を反すうしてみてはいかがでしょうか。
My GAitch, Ed Sheeran

現代英国で最も注目される若手筆頭ラッパーの一人、1999年生まれでマンチェスター出身のエイチさん。
シリアスなトピックから軽妙な語り口まで難なくこなす高いスキルを持つアーティストですが、2022年にあのエド・シーランさんを迎えてリリースされた『My G』は非常にパーソナルな内容となっています。
「G」とはエイチさんの妹さんのことで、彼女がダウン症を患っていることから生じる世間の無理解などに対して、大きな愛情を持って包み込む兄としての心温まる心情を描いた素敵な名曲なのですね。
妹さんがエド・シーランさんの大ファン、というエピソードや優しい気持ちになれるMVも含めて、日ごろはヒップホップを聴かないという方もぜひチェックしてみてくださいね。
Morning DanceSpyro Gyra

朝の空気を閉じ込めたような清新さが、聴く人の呼吸を整えてくれます。
アメリカ・ニューヨーク州発のスパイロ・ジャイラは1974年に結成されたジャズ・フュージョンの雄。
アルトサックスを芯に、軽快なパーカッションとギターが揺らぎを生み、言葉を超えて感情を届けるというジェイ・ベッケンスタインさんの美学が、朝の高揚と静かな決意を描きます。
1979年3月にシングルとして発売され、Billboard Hot 100で24位、Adult Contemporaryで1位を記録。
Randy Breckerさんら、名手たちの参加も彩りを加えます。
朝のドライブや通勤前、気分を切り替えたいとき、軽やかな高揚を求める人にぴったりです。
Matinee IdolYellowjackets

ロサンゼルス発のジャズ・フュージョンを牽引してきたYellowjacketsは、鍵盤のRussell Ferranteさんを核に電子とアコースティックを溶け合わせるバンドです。
デビュー盤のオープニング・ナンバーは、跳ねるベースと乾いたギター、艶やかなシンセが、銀幕のきらめきと舞台裏の陰影を描くのが魅力。
グルーヴに身を委ねれば、自然と肩が揺れますよ!
この楽曲は1981年6月のアルバム『Yellowjackets』収録で、Billboardジャズ・アルバム16位、Billboard 200で201位。
作曲はFerranteさん、プロデュースはTommy LiPumaさん。
朝のドライブで気持ちを上げたい時や、夜景を肴に余韻を味わいたい人に本作はおすすめです。
ModelGulddreng

デンマークの音楽業界への皮肉を込めて、サングラス姿のキャラクターとして登場したGulddrengさん。
デビューからなんと7曲連続で国内チャート1位を獲得するという、前代未聞の記録を打ち立てた実力派です。
サッカーEURO2020のデンマーク代表公式ソングに起用された『Helt Sikker』も大きな話題となりました。
国民の期待を背負う選手たちを鼓舞するようなキャッチーなサウンドが、国中を熱狂の渦に巻き込んだのです。
現在は本名でも活動する二面性も魅力のひとつ!
遊び心と確かな才能が光る彼の音楽は、一度聴けば夢中になってしまうこと間違いなしですよね。





