「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(121〜130)
Monday MorningMelanie Fiona

新しい週の始まりに、何かを変えたいと心に誓った経験はありませんか?
カナダ出身のシンガーソングライター、メラニー・フィオナさんのデビューアルバム『The Bridge』に収められた一曲は、まさにそんな決意の朝に聴きたくなるナンバーです。
軽快でレトロなサウンドとは裏腹に、歌われているのは恋愛関係にピリオドを打ち、新たな一歩を踏み出す強い意志。
憂鬱になりがちな月曜の朝を「解放の象徴」として描く歌詞と、彼女のソウルフルな歌声が絶妙にマッチしていますよね。
2009年10月にはスイスのチャートで1位を獲得するなど、ヨーロッパで広く支持された本作。
何かを断ち切って新しい自分になりたい、そんなあなたの背中を力強く押してくれるかもしれません。
MondayOffset

ヒップホップトリオ「Migos」のメンバーとしても有名なアメリカのラッパー、オフセットさんによる、週明けの憂鬱を吹き飛ばすエネルギッシュなナンバーです。
自らの手で成功を掴み、月曜日すらも支配下に置くという、野心あふれる歌詞が印象的。
重厚なトラップビートの上を、オフセットさんのスキルフルなラップが駆け巡ります。
2018年に公開された本作は、EP『$uave』などに収録されている一曲。
オフセットさんはMigosで2017年にシングル『Bad and Boujee』が全米1位を獲得し、ソロでもアルバム『Father of 4』がヒットするなど確固たる地位を築いています。
気分が上がらない月曜の朝に聴けば、パワフルな一日を始められるかもしれませんね。
Monday MorningPulp

週末のパーティーが終わりを告げ、やってくる月曜の朝の気だるさを描いた、イギリスのバンド、パルプによる一曲です。
1995年10月に発売された彼らの代表作、アルバム『Different Class』に収録されています。
この名盤は1996年にマーキュリー・プライズを受賞したことでも知られていますよね。
本作は、退屈な日常への移行をただ憂鬱に描くだけでなく、週末の習慣から抜け出す「成長」というテーマも内包しているのだとか。
故スティーブ・マッキーさんの躍動的なベースラインと、目まぐるしく変わる曲調が、主人公の複雑な心境と絶妙にマッチしています。
ありきたりな応援歌では物足りない、そんなひねくれた月曜の朝に聴きたくなるナンバーです。
MondayQuadeca

YouTubeでの活動から音楽の世界へと羽ばたき、独自の才能で注目を集めているアメリカのアーティスト、クエイデカさん。
彼が2025年4月にリリースしたシングルは、週の始まりという日常的なテーマを通して、感情の脆さや自己成長への道のりを描いた、心に深く染み渡る一曲です。
繊細なストリングスとピアノが織りなすオーケストラ風のサウンドは、まるで映画のワンシーンのよう!
音楽レビューサイトでユーザースコア96点を獲得し、「彼の最高傑作の一つ」とファンから熱い支持を得ているのだとか。
アルバム『Vanisher, Horizon Scraper』も大好評、新世代の才能にぜひ触れてみてください。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(131〜140)
MangoSevana

レゲエ界のスター、プロトジェさんに見出され世界へ羽ばたいた、ジャマイカ出身のセヴァナさん。
その最大の魅力は、まるでビンテージソウルのような深みと現代的な感性が溶け合った、唯一無二の歌声にあるといえるでしょう。
2020年に出演したNPRの人気企画「Tiny Desk Concert」は、彼女の才能を世界中に知らしめるきっかけとなりました。
レゲエやR&Bを自身のルーツであるジャマイカのフィルターを通して表現する音楽は、グラミー賞公式サイトで絶賛されるほど。
近年は女優として映画に出演するなど、その多才ぶりも話題です。
まずは代表曲「Mango」から、彼女の世界に触れてみてはいかがでしょうか?
Misery BusinessParamore

イントロから炸裂するパワーコードリフで、テンションが上がること間違いなし!
アメリカ出身のロックバンド、パラモアが2007年にリリースした、世界的なブレイクのきっかけとなった一曲です。
Fマイナー調で刻まれるシンプルながらも強力なパワーコードが、楽曲全体の疾走感をグイグイと引っ張っていきます。
ボーカルのヘイリー・ウィリアムスさんの実体験が元になっているという歌詞は、好きな人を巡る嫉妬や怒りをストレートに表現しているのだとか。
この剥き出しの感情と、パームミュートを効かせたリフからコーラスで爆発するサウンドが一体となり、聴く者の心を掴んで離さないのでしょう。
ぜひギターを手にして、この衝動的なリフに挑戦してみてくださいね!
MY TYPESudan Archives

ヴァイオリンと電子音楽を融合させた独自の“フィドル・パンク”スタイルで注目を集める、アメリカ出身の音楽家スーダン・アーカイブスさん。
彼女が「初めてのラップ・ラップ・ソング」と語る本作は、自分の「タイプ」を臆面もなく語る、セクシーで自信に満ちた魅力が爆発した一曲です!
クールなシンセと小気味よいビートに乗せたフレンドリーな言葉は、まさに「これが私!」と高らかに宣言する自己肯定のアンセムそのもの。
聴いているだけで気分が上がり、なんだか無敵になったような気持ちにさせてくれるから不思議ですよね。
2025年10月リリースのアルバム『The BPM』からの一曲で、気分を上げて街へ繰り出したい時に最高のサウンドです。





