「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(261〜270)
Moving to New YorkThe Wombats

イギリス・リヴァプール出身のインディーロックバンド、ザ・ウォンバッツの楽曲。
2007年のデビューアルバム『A Guide to Love, Loss & Desperation』に収録されているナンバーで、バンドのキャリアを切り開いた代表曲として知られています。
失恋のほろ苦い実体験から生まれたという歌詞の世界観を、疾走感あふれるダンサブルなサウンドに乗せてしまうギャップが魅力的ですよね。
この陽気で狂騒的なサウンドは、あまりロックを聴かないリスナーにも響くであろう良質な聴き心地があります。
本作は2006年10月に限定盤として最初に公開され、2008年の再リリースでUKチャート13位を記録しました。
アメリカの人気トーク番組『Last Week Tonight with John Oliver』のオープニングで使われているので、聴き覚えのある方も多いはず。
彼らの原点でありながら今も色褪せないセンスはピカイチで、これこそが愛され続ける理由でしょう!
Miss My DogsYoung Thug

エキセントリックとも称される超個性的なスタイルで人気を博し、現代のヒップホップシーンを牽引するヤング・サグさん。
本作は、彼の復帰作となるアルバム『UY Scuti』から2025年9月に公開された約7分に及ぶナンバーです。
騒動となった通話内容への応答として、恋人やドレイクさんといった仲間たち一人ひとりに向けて、謝罪と絆の再確認を真摯に伝えるリリックが胸を打ちます。
内省的なピアノの旋律に乗せて、人間関係の過ちと向き合う彼の姿は、人との繋がりの大切さという生きる意味を教えてくれるんですよね。
誰かとすれ違ってしまった時、素直になれない時に聴くと、一歩踏み出す勇気をもらえるかもしれません。
ModelKyle Alessandro

2025年のユーロビジョンにノルウェー代表として出場した若き才能、カイル・アレッサンドロさんが素晴らしい新曲をドロップしています。
スペインとノルウェーにルーツを持ち、10歳でオーディション番組を沸かせた彼が2025年9月にリリースした本作は、2000年代のポップ/R&B黄金期を彷彿させるダンストラックです。
ミニマルで洗練されたビートに乗せて、モデルのように輝く相手への陶酔感が描かれており、アルコールなしで酩酊するような感覚が巧みに表現されていますね。
それでいて、聴く人誰もが主役になれるようにという本人の願いが込められているのもポイント。
自信を持って一歩踏み出したい時に聴きたくなる、粋な一曲となっております。
muddySophie Powers

パンクのエネルギーとキャッチーなポップセンスを融合させたサウンドで注目を集めるカナダ出身のシンガーソングライター、ソフィー・パワーズさん。
ファッションやビジュアルも自ら手掛けるマルチクリエイターで、その存在感はすでに世界的な注目を集めていますね。
そんな彼女が2025年9月に素晴らしいシングル『muddy』をドロップしました。
この楽曲は、これまでのカラフルなイメージから一変し、よりダークでシネマティックな世界観を打ち出した挑戦的な一曲となっております。
内面の葛藤を映し出すかのような深みのあるサウンドは、彼女のアーティストとしての新たな一面を強く印象づけますね。
表現者としての大きな転換点とも言える本作は、彼女の進化を見届けたいファンはもちろん、少し影のあるエモーショナルなポップスを求めている方にも間違いなく響くはず。
Marbella (All She Know)Y&T

UKラップの新潮流を担う旗手として注目されているイーストロンドン出身のラッパー、YTさん。
軽やかで洒脱なスタイルも相まって今後ますます人気が出そうな彼ですが、2025年9月に素晴らしい一曲が公開されています。
ジャーク由来の跳ねるようなビートと、2010年代ラップを思わせるどこかノスタルジックな雰囲気が織りなすサウンドは、YTさんの軽妙なフロウと見事にマッチしていますね。
歌詞ではマルベーリャといったリゾート地の名前が心地よく繰り返され、ラグジュアリーでロマンティックな世界観を描き出しています。
2025年3月公開のミックステープ『OI!』で示した音楽性を、よりポップに昇華させたヒットを予感させるキラーチューンと言えそうです。
休日のドライブを彩るのにぴったりの楽曲ではないでしょうか。
My Only AngelAerosmith, YUNGBLUD

70年代からアメリカン・ハードロックの象徴として君臨し、今も絶大な人気を誇るエアロスミス。
彼らが現代UKロックシーンを牽引するヤングブラッドさんとタッグを組んだ、壮大なパワーバラードを公開しています。
スティーヴン・タイラーさんの哀愁漂うボーカルで静かに幕を開け、重厚なバンドサウンドへと展開していくドラマティックなこちらの楽曲は、愛する人を「天使」と呼びながらも、再び去られてしまうのではないかという不安を描いた切ないリリックが胸を打ちますね。
本作はエアロスミスにとって実に13年ぶりとなるオリジナル曲を含むEP『One More Time』からの先行シングルで、このコラボ自体が素晴らしいというか、ロック史に残る出来事かもしれません。
Miss YouPerrie

2010年代のイギリスを代表するガールグループ、リトル・ミックス。
グループ活動休止後、メンバーの1人であるペリーさんが待望のソロ活動を本格化させていますよね。
先行シングル『Forget About Us』がUKチャートで10位を記録するなど、大きな注目を集める彼女のデビューアルバム『Perrie』から、先行公開されたのがこちらの作品です。
本作はピアノの旋律を軸にしたソウルフルなR&Bバラードで、ペリーさんの表現力豊かな歌声が胸を打つ感動的な仕上がりとなっています。
離れていても心は常に繋がっているという、大切な人への深く温かい愛情が描かれており、聴く人の心を優しく包み込むようですね。
静かな夜にじっくりと味わいたい一曲と言えそうです。
My FriendHayley Williams

ポップ・パンクシーンを代表するバンド、パラモアのフロントウーマンとして圧倒的な存在感を放つヘイリー・ウィリアムズさん。
彼女が2020年にリリースした初のソロ・アルバム「Petals for Armor」から、珠玉の友情ソングを紹介します。
この楽曲は、ヘイリーさんが17歳の頃に出会い、共に離婚という個人的な苦難も乗り越えてきたという長年の親友へ贈った一曲。
「30歳になるまで言えなかった」という深い感謝の気持ちが、誠実に綴られています。
アート・ポップやファンクが香る洗練されたサウンドは、まるで二人の絆を優しく包み込んでいるかのようですね。
つらい時期を共に乗り越えた大切な友人と、これまでの道のりを振り返りながら聴くのにぴったりの一曲です。
Me And My FriendsRed Hot Chili Peppers

初期の荒々しいエネルギーが爆発する、レッド・ホット・チリ・ペッパーズが生み出したファンク・ロックの快作です。
1987年9月にリリースされた3rdアルバム『The Uplift Mofo Party Plan』に収録されており、このアルバムこそがオリジナルメンバー4人全員で制作した、バンド史において最初で最後の奇跡的な一枚なんですよね。
フリーさんによる強烈にうねるベースラインで幕を開けるサウンドがとにかくかっこいいですが、歌詞には仲間へのストレートな想いが込められています。
この楽曲は、翌年この世を去ったギタリスト、ヒレル・スロヴァクさんとの友情を歌ったとも言われ、その背景を知ると彼らの絆の深さに胸が熱くなります。
かけがえのない友と過ごした日々に思いを馳せたい時に聴けば、より一層心に響くでしょう。
Moonlight SerenadeGlenn Miller

モスバーガーの月見メニューを紹介するこちらのCMでは、月見フォカッチャを中心に複数の限定メニューが紹介されています。
どれも魅力的なメニューばかりで、CMに登場するシズル感たっぷりの映像を観ていると食欲がそそられますね。
BGMには月見にちなんで『Moonlight Serenade』のアレンジバージョンが起用。
一般的にはグレン・ミラーさんによるメロウなバージョンが知られていますが、今回のアレンジバージョンではよりアップテンポで楽しげな雰囲気に変身していますね。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(271〜280)
Making Love To MorganLimp Bizkit

90年代後半からのニューメタル・シーンを象徴するバンド、リンプ・ビズキット。
彼らが2021年リリースのアルバム『Still Sucks』以来、約4年ぶりとなる新曲を2025年9月に公開しました。
この楽曲は、まさに彼らの真骨頂といえるラップロックで、往年のファンも思わずニヤリとしてしまうはず!
今は亡きチェスター・ベニントンさんやデヴィッド・ボウイさんといった偉大なアーティストへの追悼を捧げつつ、過去の騒動さえもネタにする、リスペクトと皮肉が同居したリリックが彼ららしいですよね。
本作は人気ビデオゲーム『Battlefield 6』のサウンドトラックにも採用されています。
エネルギッシュなロックを求めている方は、ぜひ聴いてみてください。
Mind Loaded (ft. Caroline Polachek, Lorde, Mustafa)Blood Orange

ゆっくりと音の世界が構築されていく、内省的な雰囲気が印象的な作品です。
Blood OrangeことDevonté Hynesさんが手がけ、Caroline PolachekさんやLordeさんといった豪華な面々の歌声が、まるで夢の中を漂うように重なります。
本作は2025年7月に公開されたシングルで、根底にあるのは悲しみからの回復というテーマであろう、聴く人の心にそっと寄り添う歌。
静かな夜、物思いにふけりながらチルな時間を過ごしたいという方にオススメの、深みのある一曲です。
Mansard RoofAnimal Collective

ニューヨークのアイヴィーリーグ出身という異色の経歴を引っ提げ、2000年代後半のインディ・ロック・シーンに颯爽と現れたヴァンパイア・ウィークエンド。
アフロ・ポップの要素を洗練されたポップ・ソングに落とし込む彼らのスタイルは、当時非常に新鮮なものだったと言えるのではないでしょうか。
今回取り上げるのは、2007年10月にリリースされた彼らの輝かしいキャリアの幕開けを飾る楽曲です。
わずか2分という短さの中に、弾むようなキーボードと軽快なビートが凝축され、まるで夏の日の多幸感をそのまま音にしたような魅力があります。
建築様式をタイトルに冠し、日常の風景を知的に切り取るフロントマン、エズラ・クーニグさんの歌詞世界も素晴らしいですね。
本作は、歴史的名盤『Vampire Weekend』のオープニングを飾り、バンドの音楽性を雄弁に物語る超名曲!
知的で爽やかなロックが聴きたい時に、ぜひおすすめしたい一曲です。
Molly’s ChambersKings Of Leon

厳格な宗教家庭に育ち、世俗の音楽から隔離されていたという異色の経歴を持つバンド、キングス・オブ・レオン。
のちにグラミー賞を受賞する彼らですが、初期はサザン・ロックに根差した荒削りなサウンドを武器にしていました。
そんな彼らのデビューソングが、こちらの一曲です。
サザン・ロックの泥臭さとパンクの性急さを兼ね備えた、わずか2分強の衝動的なロックンロール。
若さ特有の奔放さと危うい魅力が、しゃがれたボーカルとザラついたギターサウンドからダイレクトに伝わってきますね。
本作は2003年8月当時にリリースされ、UKチャートで23位を記録したほか、映画『Stuck on You』のサウンドトラックにも起用されました。
ドライブのお供に、骨太なロックを聴きたい気分の時にぜひどうぞ!
Makes No DifferenceSUM41

2000年代のポップパンクシーンを象徴する存在であり、2025年での解散を発表したカナダのバンド、サム41。
彼らの記念すべきデビューEP『Half Hour of Power』に収録された名曲を紹介しましょう。
とにかく周りのことなど気にせず今を楽しもうという、若さゆえの開き直りが疾走感あふれるサウンドに乗って伝わってくる痛快なナンバーなのですよね。
大人から見ればくだらないことでも、仲間と過ごす時間こそが全てだ、というメッセージが心を解放してくれるのではないでしょうか。
2000年に公開された本作は、映画『Bring It On』にも起用。
家でのパーティーが大混乱になるMVにラッパーのDMXがカメオ出演しているのも、当時の遊び心を感じさせますよね。
理屈抜きで気分をスカッとさせたい時に聴いていただきたいナンバーです。
Mr. BrightsideThe Killers

この曲のイントロ、疾走感あふれるギターリフを聴いた瞬間に、2000年代の思い出が蘇ってくる……という方は多いはず。
アメリカはラスベガス出身のザ・キラーズは本国より先にイギリスで人気に火がつき、世界的な成功を収めた00年代が生んだ大人気バンドです。
彼らが放ったデビュー曲は、恋人の裏切りを疑う嫉妬心と妄想に狂っていく心情を切ないメロディに乗せた実にエモーショナルな名曲。
苦悩を吐き出すかのようなブランドン・フラワーズさんの歌唱はいつ聴いても最高ですし、一緒に歌いたくなってしまいますよね。
本作は2003年に公開された後、翌2004年に再リリースされ全米ビルボードチャートで10位を記録。
名盤デビュー・アルバム『Hot Fuss』にも収録されています。
どうしようもない嫉妬心をハイテンションなロックサウンドで吹き飛ばしたい時にぴったりの一曲です。
MachineYeah Yeah Yeahs

2000年代のロック・シーンにおけるニューヨークという土地は、音楽トレンドの発信地であり、あたかも70年代の様相を呈していたかのような盛り上がりを感じさせました。
そんなシーンから登場し、紅一点のカレンOさんが率いるヤー・ヤー・ヤーズも、00年代のインディ・ロックを席巻した重要なバンドですよね。
2003年の名盤『Fever to Tell』に先駆け、2002年11月にEPとして世に出たこの楽曲は、彼らの持つ荒々しい初期衝動が凝縮されています。
本作は疾走するドローンのようなギターノイズとタイトなリズムが、機械的でありながらも官能的な緊張感を煽ります。
カレンOの挑発的なボーカルも相まって、バンドの持つ危険な魅力が炸裂していますね。
UKチャートで最高位37位を記録した本作は、理屈抜きのガレージ・パンクのカッコよさを体感したい時にぴったりのキラーチューンと言えましょう。
METAMORPHOSISINTERWORLD

ロシアで生まれたジャンル、ドリフト・フォンクを取り入れた音楽性で知られるアーティスト、インターワールドさん。
彼が2021年11月に公開した作品は、YouTubeショートを通じて、世界中で再生されています。
本作は、歪んだ重低音と高速ビートが絡み合う、非常にアグレッシブなサウンドが特徴ですね。
全体を通してダークで力強い雰囲気がただよっており、「変容」を意味するタイトル通り、自己を変革していく強烈な意志が表現されているようです。
ドリフト走行やトレーニング動画で頻繁に使用されているので、ご存じの方も多いと思います。
刺激的な音楽が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
MaputoBob James & David Sanborn

都会の夜景がきらめくような、洗練されたサウンドを耳にして、何となく聴いたことがあると感じる方も多いはず。
スムース・ジャズのゴッドファーザーと称される鍵盤奏者ボブ・ジェームスさんと、歌うような音色でジャンルを横断したサックス奏者デイヴィッド・サンボーンさんによる大名曲です!
本作は名手マーカス・ミラーさんが作曲を手がけ、アフロ・キューバン由来の軽快なリズムと、艶のあるサックスが溶け合うぜいたくな楽曲ですよね。
1986年5月に世に出た共演アルバム『Double Vision』の冒頭を飾り、この名盤は第29回グラミー賞を獲得しています。
優雅なディナータイムを彩るBGMとして、これ以上ないほどぴったりな一曲と言えましょう。
Me and the Devil BluesRobert Johnson

ロバート・ジョンソンさんといえば、悪魔に魂を売ってギターの腕を手に入れたという「クロスロード伝説」で知られる、まさに神話的な存在です。
そんな彼の神秘性を象徴する本作は、悪魔的な魅力に満ちあふれた一曲といえるでしょう。
早朝にやってきた悪魔と肩を並べて歩き、自らの亡骸はハイウェイのそばに埋めてほしいと歌う歌詞は、聴く人の心に強烈なインパクトを残します。
切迫した歌声と鋭いギターが、主人公の抱える深い孤独と運命への諦念を見事に表現しています。
この作品は1938年にシングルとして公開され、名盤『The Complete Recordings』にも収録されています。
彼の人生を基にした漫画の題名にもなっており、ブルースが持つ根源的な物語性に触れたい方にはぜひ聴いてほしいナンバーです。

