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「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ

アメリカのリル・ヨッティさんの新たなトラップミュージックから、カナダのPurity Ringが奏でる幻想的なエレクトロニック・サウンドまで、「M」から始まるタイトルの楽曲が織りなす音楽の世界へようこそ。

サブリナ・カーペンターさんのポップなサマーチューン、ベンソン・ブーンさんの心温まるバラードなど、ジャンルを超えた音楽の魅力が詰まっています。

素敵な音楽との出会いが、あなたの心に新しい感動をもたらすことでしょう。

「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜20)

My Baby (Got Nothing At All)NEW!Japanese Breakfast

My Baby (Got Nothing At All) (Materialists Original Soundtrack)
My Baby (Got Nothing At All)NEW!Japanese Breakfast

「日本の朝食」とはなんともお茶目な名前ですが、アメリカ・フィラデルフィア出身のインディーポップバンド、ジャパニーズ・ブレックファストは、韓国系アメリカ人のミシェル・ザウナーさんを中心としたプロジェクトです。

彼女は2013年に活動を開始、お母様の看病中に生まれた楽曲群は2016年リリースのデビューアルバム『Psychopomp』として結実。

2021年のアルバム『Jubilee』でグラミー賞にノミネートされたことも記憶に新しいですね。

そんなジャパニーズ・ブレックファストが2025年6月に発表した、セリーヌ・ソン監督映画『Materialists』への書き下ろしであるこの楽曲は、きびきびとしたオルタナティヴ・カントリー調と評されるサウンドが魅力的なんです。

歌詞では物質的な豊かさよりも愛する人との時間の大切さを歌い上げており、映画のテーマとも見事にリンクしています。

心の豊かさを求める方にこそ聴いてほしいナンバーですね。

MURDANEW!Lil Yachty

Lil Yachty – Murda (Official Music Video)
MURDANEW!Lil Yachty

近年のサイケデリックな試みも印象的だったアメリカ出身の人気ラッパー、リル・ヨッティさん。

2025年6月にリリースされたソロ作品は、マギー・ロジャースさんの「Alaska」をサンプリングした、実にユニークな仕上がりとなっていますね。

インディー・ポップの浮遊感とトラップの重いビートが絶妙に絡み合い、歌詞には仲間への想いやリル・ウェインさんへのリスペクトが込められています。

本作は、2023年のアルバム『Let’s Start Here』とは一線を画し、再びトラップへと舵を切った印象です。

コール・ベネットさん監督のMVも非常にスタイリッシュで、タイラー・ザ・クリエイターさんのツアーでのパフォーマンスも控えているそうですよ。

かつてDRAMさんとの「Broccoli」で2017年にグラミー賞候補にもなった彼だけに、今後の展開も楽しみです。

新しい音楽体験を求める方や、進化し続ける彼のサウンドを追いたい方には、ぜひチェックしてほしいですね。

many lives + part iiNEW!Purity Ring

Purity Ring – many lives + part ii (Official Video)
many lives + part iiNEW!Purity Ring

カナダ出身、独創的な「フューチャー・ポップ」で知られるエレクトロニック・デュオ、ピュリティ・リング。

2025年6月に公開された2曲セットの作品は、彼らの新たなサウンドスケープが凝縮されていますね。

1曲目はドラムンベース風の疾走感あるビートに幽玄なゴーストヴォーカルが乗り、実験的でありながらどこか懐かしい雰囲気。

続く2曲目は、ハープを思わせるアルペジオと美しいコーラスが織りなすアンビエントなトラックで、聴く者を幻想の世界へ誘います。

2012年に公開されたアルバム『Shrines』でポラリス音楽賞にもノミネートされた彼ら。

本作は、エレクトロニック・ミュージックの深化と拡張を感じさせる、まさに必聴の一枚と言えるでしょう。

Mechanical ChaosNEW!Shadow of Intent

SHADOW OF INTENT – Mechanical Chaos (Official Music Video)
Mechanical ChaosNEW!Shadow of Intent

アメリカ・コネチカット州を拠点とするシャドウ・オブ・インテントは、2013年にスタジオプロジェクトとして始動し、シンフォニック・デスコアの領域で注目を集めるバンドですね。

彼らが2025年6月に公開した、アルバム『Imperium Delirium』からの一曲は、テクニカルなデスコア、壮大なオーケストレーション、そしてメロディック・デスメタルの要素が見事に融合した、まさに彼らの真骨頂と言えるサウンドが展開されています。

この楽曲は現代の無人兵器がもたらす戦争の非人間性を告発するという重いテーマを掲げており、公式ミュージックビデオもそのメッセージを強調。

複雑さと破壊力を兼ね備え、かつドラマティックな本作は、深遠な世界観を求めるエクストリームミュージックファンに強く響くことでしょう。

ManchildNEW!Sabrina Carpenter

Sabrina Carpenter – Manchild (Official Video)
ManchildNEW!Sabrina Carpenter

1999年生まれ、アメリカのペンシルベニア州クエーカータウン出身で、ディズニーでの活躍を経て今や世界的人気を誇るポップスター、サブリナ・カーペンターさん。

2025年6月にリリースされたこの新曲は、80年代を思わせるシンセポップにカントリーやディスコの要素がキラリと光る、ご機嫌なサマーチューンなのですね。

グラミー賞に輝いたアルバム『Short n’ Sweet』の成功も記憶に新しい中、本作では未熟な男性への皮肉を込めたユーモラスな歌詞が、多くのリスナーの共感を呼んでいます。

ドライブやパーティーで盛り上がること間違いなしのこの一曲、彼女の持ち味であるウィットに富んだ世界観をぜひ体感してみてください。