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「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!

普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。

ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。

とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。

それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。

「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(111〜120)

Make It NastyTyga

アメリカ出身のラッパー、タイガさんの楽曲です。

代表曲『Taste』がダイヤモンド認定を獲得するなど、数々のヒット曲で知られるタイガさん。

アルバム『Careless World: Rise of the Last King』に収録されたこの楽曲は、シンプルながら中毒性の高いビートと挑発的なラップが絡み合うダンスナンバーです。

過激なまでにセクシュアルな世界観と、曲中で繰り返される吐息のサンプルが「一度聴いたら頭から離れない!」と多くのファンをとりこにしています。

エネルギッシュなトワークダンスとの相性も抜群で、気分を上げて踊りたくなること間違いなし!

クラブやパーティーで注目を集めたいあなたは、ぜひチェックしてみてくださいね。

「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(121〜130)

MadelineBackstreet Boys

ティーンポップのスターというイメージを覆すような、アコースティックギターの温かい音色が心に染みる一曲です。

本作で描かれるのは、いじめや深い孤独に打ちのめされ、明日への希望さえ見失いそうになっている人の物語。

そんな絶望の淵にいる主人公へ、彼らの優しいハーモニーが「君は決して一人じゃないよ」と語りかけてくれるようです。

この曲が収録されたのは、2013年7月の名盤『In a World Like This』。

成熟した音楽性へと舵を切った彼らの新たな一面が光りますよね。

心が折れそうな夜に聴けば、そっと背中を押してくれるような温かさを感じられるはずです。

Masked JackalCoroner

Coroner – Masked Jackal (OFFICIAL VIDEO) HD
Masked JackalCoroner

スイス出身のコロナーは1983年に結成されたテクニカル・スラッシュメタルバンドです。

現在のメンバーはベース・ボーカルのロン・ブロイダーさん、ギターのトミー・ヴェッテリさん、ドラムのディエゴ・ラパチェッティさんの3人。

コロナーのサウンドは、スラッシュメタルを基盤にジャズやクラシックを融合させた極めて技巧的かつ前衛的なスタイルで、「スラッシュのRush」とも称されています。

その音楽性は、後のデスメタルやプログレッシブメタルバンドに大きな影響を与えたといわれています。

『Mental Vortex』などの名盤を残し1996年に一度解散しますが、2010年に再結成。

世界各地のフェスに出演するなど精力的に活動を続けてファンを喜ばせています。

Monday (ft. Mac Miller)EARTHGANG

アメリカ、アトランタ出身のヒップホップ・デュオ、アースギャングによる、週の始まりの憂鬱を塗り替える痛快なナンバーです。

月曜日を週末のパーティーのような熱気に変えてしまおうという、遊び心と反骨精神にあふれた歌詞が魅力的。

ファンキーでどこか懐かしいビートの上を、二人の滑らかなラップが駆け巡り、気だるい気分を吹き飛ばしてくれます。

故マック・ミラーさんを客演に迎えたこの楽曲は、2015年3月に曜日をテーマにしたミックステープ『Torba』の一曲として公開された作品。

同年には彼のツアーに参加したことも話題になりました。

気分が上がらない月曜の朝に聴けば、「今週も楽しもう」と最高のスタートを切れるかもしれませんよ。

Mondays (ft. Chloe Hotline)Ethel Cain

Ethel Cain – Mondays (ft. Chloe Hotline) Lyrics
Mondays (ft. Chloe Hotline)Ethel Cain

アメリカ出身で、独自の世界観を持つシンガーソングライター、エセル・ケインさん。

彼女がChloe Hotlineさんと共に生み出した作品には、月曜日の憂鬱さを衝撃的な角度から描いたものがあります。

2021年4月に公開された本作は、1979年に起きた事件の加害者が発した言葉に着想を得たのだとか。

単なる気怠さではなく、抑えきれない怒りや混乱した感情が、ドリームポップとスローコアのサウンドに乗って渦巻いています。

伝統的な嘘や暴力に翻弄されるやるせなさは、あなたの心にも覚えがあるのではないでしょうか?

どうしようもなく気分が落ち込む月曜日に、あえてこのダークな世界観に身を委ねてみるのもいいかもしれませんね。

Magic City Monday (ft. Future, 2 Chainz)JEEZY

週明けの気だるさを吹き飛ばす、超攻撃的なパーティーチューンです。

手がけたのは、グラミー賞に4度ノミネートされた経歴を持つ、アメリカ・アトランタのラッパー、ジージーさん。

2016年6月に公開された本作は、現地の伝説的なクラブで月曜夜に繰り広げられる熱狂をテーマにしています。

重厚なトラップビートの上で、成功者が月曜から派手に夜を楽しむ様が描かれており、憂鬱な気分など微塵も感じさせません。

フューチャーと2チェインズという豪華客演も、その雰囲気を加速させます。

週の始まりから最高潮のテンションでスタートを切りたい時に、これ以上ないほど最適な一曲と言えるでしょう。

MONDAY GUNDAY 2Lil Darkie

ヒップホップやパンクなどを融合させた「Gunk Rock」という独自のスタイルで知られる、アメリカのアーティスト、リル・ダーキーさん。

彼が創設した音楽コレクティブ、Spider Gangでの実験的な活動も注目されています。

この楽曲は、2019年5月にシングルとして公開された、月曜の憂鬱を根底から覆すようなパワフルなナンバーです。

本作で描かれるのは、自己嫌悪や精神的な苦悩から生まれる衝動!

それらを絶叫に近いラップで叩きつけるように表現するスタイルは、まさに唯一無二のセンスの塊ではないでしょうか?

ありきたりな応援歌では物足りない、週の始まりに溜まった負の感情を音楽の力で一気に吹き飛ばしたい時に聴けば、気分も晴れるかもしれません。