「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(221〜230)
Mr. Sun (miss da sun)Greentea Peng

R&B、ソウル、レゲエ、ダブ、ヒップホップ、ブレイクビートなど多彩な要素を有機的に溶かし込んだサウンドで知られる、1994年生まれのGreentea Pengことアリア・ウェルズさん。
自らの音楽を「サイケデリックR&B」と呼ぶ彼女は、2018年のEP『Sensi』でキャリアをスタートさせ、2019年には楽曲『Downers』のライブパフォーマンス動画が数百万回再生を記録して一気に知名度を高めます。
2021年にリリースされたデビュー・アルバム『Man Made』は432Hzという「ヒーリング周波数」にチューニングされた作品として話題を呼び、BBCの「Sound of 2021」で4位に選出されるなど高い評価を獲得しました。
スモーキーで催眠的なボーカルとスピリチュアルなメッセージ、そして強い個性を放つビジュアルを兼ね備えた彼女の表現は、UKネオソウルシーンにおいて独自の立ち位置を築いています。
内省的で霊性を感じさせる歌詞世界に惹かれる方には、ぜひチェックしていただきたいアーティストですよ!
My UniverseColdplay X BTS

英国を代表するロックバンド、コールドプレイと韓国のボーイズグループ、BTSが手を組んだコラボレーション作品です。
2021年9月にリリースされたこの楽曲は、アルバム『Music of the Spheres』に収録されており、英語と韓国語が自然に織り交ぜられた歌詞と、エレクトロニックな要素を取り入れたポップ・ロックのサウンドが特徴的です。
離れていても繋がることができるという普遍的なメッセージが込められており、国や言語、文化の壁を越える共生と連帯がテーマとなっています。
宇宙というメタファーを通じて描かれる壮大な世界観は、新しい年の始まりに希望と前向きな気持ちを与えてくれます。
米ビルボードHot 100で初登場1位を獲得した実績を持つ本作は、二組の個性が見事に融合した祝祭感あふれる仕上がりですから、新年のスタートにぴったりの一曲です。
Moon RiverAndy Williams

豊かなバリトンボイスと洗練されたオーケストレーションが織りなす珠玉の録音です。
アンディ・ウィリアムスさんが1962年1月に録音したこの名曲は、夢を追い求める旅人の姿を「月の川」というロマンティックな比喩で描いています。
歌詞に登場する「ハックルベリー・フレンド」という言葉には作詞家の幼少期の思い出が込められており、郷愁と自由への憧れが淡く優しく歌い上げられているのです。
映画『Breakfast at Tiffany’s』の主題歌として1961年度アカデミー賞最優秀歌曲賞を受賞した本作は、収録アルバム『Moon River and Other Great Movie Themes』が全米3位を記録する大成功を収めました。
ゆったりと流れるような曲調は、静かな夜にくつろぎながら聴くのにぴったりです。
Modern TimesMIKA

2007年にヒット曲『Grace Kelly』で世界的な成功を収めたミーカさん。
クラシック声楽で培った広い音域とシアトリカルなポップセンスで知られていますね。
そんな彼が2025年10月にリリースした楽曲は、エレクトロポップの質感を強めた意欲作となっています。
本作は現代社会の加速化や反復する日常への問いかけがテーマで、走り続けるトレッドミルの比喩を通じて、精神的な解放を求める人間の叫びが描かれています。
Empire of the Sunのニック・リトルモアさんが共作を手がけ、ピアノの対位法と脈動するビートが絡み合う構成が印象的ですね。
ウィーンで撮影されたミュージックビデオも儀式的な美しさにあふれています。
MercenarySOEN

スウェーデンを拠点に活動するプログレッシブ・メタルバンド、ソーエンが2025年11月にリリースした楽曲は、2026年1月に控えるアルバム『Reliance』からの第2弾シングルです。
元オーペスのドラマー、マルティン・ロペスさんを中心に2010年に結成された彼らは、テクニカルな変拍子と叙情的なメロディを融合させた独自のスタイルで支持を集めてきました。
本作のテーマは「受け継がれてしまう暴力性」と「信念の代償」。
過去から相続された暴力が世代を超えて滲み込み、裏切りによって権力が腐敗する構図を、傭兵という比喩を通して鋭く描き出しています。
ヨエル・エケレーフさんの透明感あるボーカルと重厚なリフワークが織りなすサウンドは、激しさと美しさが見事に同居した仕上がりです。
社会の歪みを内省的に見つめたい方にぜひ聴いていただきたい作品ですね。
MercurySub Urban

2019年の代表曲がバイラルヒットを記録し、ダークポップの旗手として注目を集めるサブ・アーバンさん。
2025年10月に新曲がリリースされ、テクノロジーに侵食される人間関係の歪みを描き出しています。
本作はスパイウェアのように体内に残留する監視の感覚、AIに人格を奪われる恐怖を、水銀という有害物質のメタファーで表現した意欲作です。
四つ打ちのキックとシューゲイズ的なシンセ処理、チェンバーポップ風の弦楽器が折り重なる緻密なサウンドデザインも聴きどころで、2025年6月のアルバム『If Nevermore』で深めた作家性をさらに凝縮させた仕上がりとなっていますね。
デジタル時代の閉塞感に共鳴する方には、ぜひ聴いてほしい一曲です。
momentschafter

ポーランドのヒップホップシーンで注目を集めるシャフターさん。
2019年の『audiotele』がチャート2位を記録するなど、若手ながら確かな実績を積み重ねてきました。
2025年10月に公開された新曲は、彼が得意とする軽やかなラップとメロディアスなフロウが絶妙に融合した一曲です。
プロデューサーのセルギウシュさんとタッグを組み、ミニマルなドラムと暖色系のコードループで構成されたトラックは、重低音を抑えた繊細なミックスが特徴的。
ポーランド語と英語を行き来する言葉遊びに満ちた歌詞では、日常の一瞬を切り取る感性が光ります。
約2分という短さに凝縮されたアイデアは、ベッドルームポップ的な親密さとヒップホップのリズム感を見事に両立させています。
Make It HappenMariah Carey

困難な状況にあっても祈りと努力で夢を実現できると歌い上げる、マライア・キャリーさん自身のサバイバルストーリーが込められた珠玉のバラードです。
1992年にアルバム『Emotions』からリリースされた本作は、デビュー前の貧困や孤独を乗り越えた実体験をもとにつづられた、彼女にとって最も個人的なメッセージソング。
教会合唱を取り入れたゴスペルの高揚感とダンスビートが融合したサウンドは、ブリッジ以降のクライマックスで祈りのような感動を呼び起こします。
全米チャートで5位を記録し、1992年4月にロングヒットとなりました。
困難に直面したときや、新しい一歩を踏み出したいときに背中を押してくれる1曲です。
MiMariah Carey

2025年9月にアルバム『Here for It All』のオープニングとして収録された本作は、タイトルにスペイン語で「私」を意味する言葉を冠し、デビュー35年をへたマライア・キャリーさんの自己肯定と主導権の再宣言を刻んだナンバーです。
ディーヴァとしての矜持を軽妙なパンチラインで提示し、ミニマルなトラップビートに多層コーラスと巧みなアドリブを重ねるサウンドは、往年の完璧な美声に頼らず間とフックで強度を生む2025年仕様のマライア像を鮮やかに打ち出しています。
自分の価値と交渉力を明示する現在的メッセージが凝縮された、キャリアを自ら掌握し続けるアーティストにふさわしい1曲です。
My AllMariah Carey

1998年に発売されたアルバム『Butterfly』からの最終シングルで、通算13曲目の全米1位を獲得したラテン調のバラードです。
プエルトリコで感じた文化からインスピレーションを得て制作され、アコースティックギターの音色に乗せて、離ればなれになった恋人への切ない思いがつづられています。
囁くような低音から終盤の伸びやかな高音まで、マライア・キャリーさんの繊細な歌声が際立つ1曲。
ハーブ・リッツ監督によるモノクロのミュージックビデオも美しく、海辺や灯台を舞台にした映像が楽曲の官能的な世界観を引き立てます。
愛する人と会えない夜に聴きたい、心に染みわたる名バラードです。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(231〜240)
MissFlorence Road

アイルランド・ウィックロウ出身の4人組バンド、フローレンス・ロード。
2019年に中学からの幼馴染同士で結成され、ガレージでのセッション動画をSNSで公開していたところ注目を集め、2024年にはワーナー・レコードと契約を結んだという若手注目株のインディロックバンドですね。
そんな彼女たちが2025年10月にリリースした本作は、喪失感と恋しさを軸に描かれた楽曲。
アコースティックで静かに始まりながら、後半には歪んだギターが折り重なって轟音のカタルシスへと雪崩れ込む構成が印象的です。
賑やかな場所にいても感じる孤独を、音の強弱で表現したという本作は、ライブでも人気の高い一曲。
切なさと力強さが同居したサウンドに浸りたいときにオススメです。
Measuring RuinsOneohtrix Point Never

電子音楽の先端を走り続けるダニエル・ロパティンさんのソロプロジェクト、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー。
1990年代の商用サンプル音源を素材に、匿名性の高い既製音を歪んだ鏡のように再構築する独自の美学で知られる彼が、2025年10月に先行公開した一曲は、11月リリース予定のアルバム『Tranquilizer』の核心を示す重要なトラックです。
削除されたアーカイブの残滓を測量するかのような冷ややかな質感と、記憶の廃墟を音で照射する構造が印象的。
映像作家ヨシ・ソデオカさんが手がけたノイズまみれのサイケデリックなビデオも話題を呼んでおり、視覚と聴覚が交錯する体験に引き込まれます。
インターネット時代の音の堆積を再編集するアプローチは、ポスト・クラブやアンビエント好きにも響くはず。
Minding My Business (feat. Elijah Fox )Planet Giza

モントリオール発のヒップホップ・トリオ、プラネット・ギザさん。
ラッパーのトニー・ストーンさんとプロデューサー2名からなる彼らは、ジャズやファンクの語法をヒップホップに溶け込ませた洗練されたサウンドで注目を集めてきました。
2023年のアルバム『Ready When You Are』ではカナダの権威ある音楽賞ポラリス・ミュージック・プライズのロングリストにも選出されています。
そんな彼らが2025年10月にリリースしたのが、マルチ奏者のイライジャ・フォックスさんを迎えたこちらの楽曲。
そよ風のような爽快さと落ち着きが同居する「風通しの良い」質感が魅力で、日常の雑音から距離を取りつつ自分のペースを守るというテーマを、洒脱なメロディラインと余白の活かし方で印象付けています。
ジャジーなコード運びとフォックスさんの有機的な鍵盤ワークが絡み合い、クルージングに似合う解放感をもたらしてくれる一曲です。
me or youmgk

ポップパンク路線へと舵を切った代表作『Tickets To My Downfall』から5年、その記念盤に収録された未発表曲は、mgkことマシン・ガン・ケリーさんの現在地を示す重要なナンバーとなりました。
トラヴィス・バーカーさんのタイトなドラムとギター主導のハイエナジーなサウンドが織りなす疾走感の中で、自己と相手、どちらを優先すべきか揺れ動く心情が切実に歌われています。
2025年10月にリリースされた本作は、恋愛における板挟みの苦しさを、ケリーさんらしいナイーブな視点で描いた一曲。
哀愁漂うメロディと内省的な歌詞は、私生活での複雑な感情を素直に吐露するケリーさんの近年の作風とも呼応しており、00年代エモ・ポップの王道を踏まえながらも2020年代のリスナーへ届く普遍性を備えています。
関係性の中で迷い、傷つきながらも前に進もうとする方の心に寄り添ってくれますよ!
Mr. ForgettableDavid Kushner

TikTokでのバイラルヒットをきっかけに注目を集めているアメリカ出身のシンガーソングライター、デイビッド・クシュナーさん。
こちらの楽曲は彼の祖父がアルツハイマー病を患い、記憶を失っていく姿を描いた作品です。
愛する人の記憶から消えてしまう悲しみや、自分自身が誰なのかわからなくなる不安が、静かなアコースティックサウンドに乗せて表現されています。
2022年9月にリリースされたデビューEP『Footprints I Found』に収録されており、Spotifyでは3億回以上の再生を記録するほどの人気曲となりました。
友人関係や家族との関係に悩んでいるとき、誰かに忘れられてしまう寂しさを感じているときに聴いてほしい1曲です。
Morning GloryOasis

2024年に再結成を果たしてからは世界中をツアーして回っているオアシスの代表作である『(What’s the Story) Morning Glory?』に収録されているロック・アンセムです。
荒々しくもキャッチーなギターリフと、破滅的な快楽主義や都市生活の焦燥を描いた歌詞が特徴で、「もう少し休む時間が必要だ」というサビのフレーズには、バンドの成功と疲弊が同時に表現されています。
本作は2005年の映画『Goal!』のサウンドトラックにリミックス版が収録されました。
荒々しいエネルギーと前向きなリズムが気分を高揚させてくれるので、休日の大掃除で一気に部屋をきれいにしたい時や、やる気を奮い立たせたい時のBGMとしてぴったりですよ。
MURDER DRONESThe Living Tombstone

YouTubeを中心に、ゲームやポップカルチャーをテーマにした楽曲で熱狂的な支持を集めるザ・リヴィング・トゥームストーン。
イスラエル出身のヨアヴ・ランドウさんとアメリカ人のサム・ハフトさんによるデュオで、エレクトロニック・ロックを軸にさまざまなジャンルを横断する音楽性が魅力です。
2025年10月にリリースされたこちらの楽曲は、CGアニメシリーズ『Murder Drones』とのコラボレーション作品。
疾走感あふれるエレクトロ・ギターとグリッチ的なデジタルサウンドが交錯し、「戦う」「認められたい」という挑戦的なテーマが込められています。
アニメの世界観とリンクしたミュージックビデオも話題を呼んでおり、シリーズファンはもちろん、ゲーム音楽やアニソンが好きな方にもおすすめできる1曲ですよ。
mini meredvei

若きプロデューサー兼ラッパーとして注目を集める才能、レッドヴェイルさんが2025年10月にリリースした本作は、これまでのラップ中心のスタイルから大きく舵を切った意欲作となっています。
ソウルフルな歌唱とバンド演奏を前面に押し出したサウンドは、キーボード奏者のシスコ・スワンクさんやベーシストのジャーメイン・ポールさんといった実力者を起用した生演奏が特徴的で、彼の音楽的な幅の広さを感じさせる仕上がりですね。
歌詞では運も手札も尽きた状況を比喩的に描き出しており、内省的でエモーショナルな世界観が広がっています。
2022年にリリースされたアルバム『Learn 2 Swim』で完全セルフプロデュースという手腕を見せた彼ですが、今回はR&Bやソウルの要素を取り入れた新境地に挑戦しており、普段ヒップホップをあまり聴かない方にもオススメできる作品と言えるでしょう。
MAIASick Individuals

オランダのハウス・シーンから登場したシック・インディビジュアルズは、エレクトロハウスとプログレッシブハウスを軸に世界中のフェスティバルを沸かせてきたプロデューサー・デュオです。
2023年6月にスピニン・レコーズからリリースされたこの楽曲は、ビッグルームサウンドの王道を行く仕上がり。
パワフルなキックとシンセリードが織りなす高揚感あふれるドロップは、まさにクラブで両手を挙げずにはいられないアンセムそのもの。
ブレイクダウンではメロディックなコード進行が感情を揺さぶり、再びやってくるドロップで会場全体が一体となる瞬間を演出してくれます。
ファンからは「往年のスタイルが戻ってきた」と歓迎される本作は、フェスやクラブで最高に盛り上がりたい方にぴったりの一曲です。
My Old WaysTame Impala

オーストラリアが誇るサイケデリック・プロジェクトの新作アルバム『Deadbeat』が2025年10月にリリースされました。
前作から約5年ぶりとなる今回の作品は、従来のギター主体のサウンドから大きく舵を切り、クラブミュージックやダンスフロア的なアプローチへと踏み込んだ意欲作となっています。
冒頭を飾るこの楽曲は、ピアノのリフと4つ打ちのビートが印象的なダンストラック。
本作で歌われているのは、克服したいはずの悪癖や過去の自分へと無力に戻ってしまう葛藤です。
反復するビートが、まさに抜け出せないループのような習慣性を体現しており、踊りながらも自己と向き合うという独特の世界観を作り上げていますね。
西オーストラリアのレイブカルチャーを取り入れた新境地は、気分を高揚させたいときにぴったりです。

