「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(451〜460)
MoonlightSammy Virji

イギリス出身、ガレージ、ベースライン、グライムを融合させる音楽性で知られるサミー・ヴィルジさん。
彼の最新の楽曲『Moonlight』は、2024年1月19日にリリースされ大きな注目を集めています。
この曲は、鮮やかなボーカルとアップテンポなリズムが組み合わさり、夢幻的なシンセコードが彩るUKGジャンルの進化を示す作品です。
約6分間の構成で、リスナーを没入させる音の旅を展開。
特にUK Garageに新しい風を吹き込むサミー・ヴィルジさんの革新的なアプローチが光る一曲ですよ。
夜、車を走らせながらのドライブ、または友人とのパーティーでのBGMに最適!
彼の音は、リスナーを魅了し続けること間違いなしです。
Maria Maria ft. The Product G&BSantana

ラテンミュージックの魅力がたっぷり詰まった1曲です。
サンタナさんの魂のこもったギターと、ザ・プロダクト G&Bのスムーズなボーカルが見事に融合しています。
都市部のラテン系コミュニティの生活を描いた歌詞は、希望と強さのメッセージにあふれています。
2000年2月にはグラミー賞も受賞。
ビルボードチャートでも10週連続1位を記録するなど、商業的にも大成功を収めました。
夏の暑い日に聴けば、心地よいリズムと情熱的なサウンドで、きっと元気をもらえるはず。
ラテン音楽が好きな方はもちろん、R&Bファンにもオススメの1曲です。
Me AgainSasha Alex Sloan

サーシャ・アレックス・スローンさんは、1995年生まれのマサチューセッツ州ボストン出身のシンガーソングライターです。
『Me Again』は、自分自身との再会と自分らしさを取り戻すことへの切望を表現した楽曲です。
日常の些細な喜びを感じられなくなった時でも、いつかまた自分らしさを取り戻せるという希望のメッセージが込められています。
本作はアルバム『Me Again』のタイトルトラックとして、2024年5月17日にリリースされました。
人生のある時点で誰もが直面しうる、自己同一性や存在意義への問いかけを投げかける、心に響く一曲です。
ファンの方はもちろん、自分探しの旅の途上にある全ての人にオススメしたい名曲です。
My BestSaweetie

現代ヒップホップにおいて、ウェッサイのフィメールラッパーで最も実力の高い人といえば、スウィーティーさんをイメージする方は多いと思います。
スタイルはカーディ・Bさんに近い感じですかね。
ほとんどの楽曲がカジュアルな雰囲気にまとめられているので、ヒップホップを聴かない方にもオススメです。
そんな彼女のデビューアルバム『Pretty B*tch Music』の先行シングルが2024年8月にリリースされました。
本作はラップのみならず、ダンスやファッションをふくめたビジュアル面でも高い評価を受けています。
自己肯定感と自信に満ちたアンセムに仕上がっていますね。
Mission Temple Fireworks StandSawyer Brown

ソーヤー・ブラウンが2005年8月にリリースしたアルバム『Mission Temple Fireworks Stand』に収録された本作は、信仰と現世を結びつけたユーモラスな歌詞が魅力。
夏の夜空に打ち上げられる花火のように、この曲は聴く人の心に鮮やかな印象を残します。
花火と聖書を手に、テントリバイバルを開く黒人男性の姿を描いた物語は、まるで花火のように人々の心に光を灯しますね。
夏のバーベキューや花火大会の後に聴きたい、心温まるカントリーロックの名曲。
信仰心とユーモアが共存する独特の世界観に、きっと引き込まれることでしょう。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(461〜470)
Madame GuillotineSaxon

イギリスが誇る重鎮ヘビーメタル~ハードロックバンド、サクソンが2024年1月にリリースした『Hell, Fire And Damnation』はヨーロッパ各国でチャート入りを果たし、ベテランの健在ぶりをアピールしたことが記憶に新しいですね。
こちらの楽曲『Madame Guillotine』はフランス革命期のギロチンをテーマに、当時の社会や権力の在り方を痛烈に批判しています。
重々しくタイトなリフから一転、ブリティッシュらしい哀愁を帯びたギターソロへとつながる展開はまさに真骨頂と言えそうですね。
無実の罪で処刑された人々の無念さや、そうした理不尽を生み出した権力の横暴を印象的に描写しつつ、バンドお得意のキャッチーなメロディが光る名曲です!
MorphogenesisScar Symmetry

スウェーデン出身のメロディックデスメタルバンド、スカー・シンメトリー。
2004年に結成され、複雑でキャッチーなリズムと多彩なボーカルスタイルで注目を集めています。
2005年のデビューアルバム『Symmetric in Design』から、プログレッシブな要素も取り入れた独自のサウンドを確立。
2008年リリースのアルバム『Holographic Universe』は彼らの音楽的ピークの一つとされ、ファンを魅了しました。
その後、ボーカル陣の変更を経て、さらなる進化を遂げています。
トランスヒューマニズムをテーマにした三部作の制作など、常に新しい挑戦を続けるスカー・シンメトリーさん。
重厚なサウンドと哲学的な歌詞が好きな方にオススメです。