【2025年8月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
洋楽リリース曲まとめ(241〜250)
SILOSStarset

科学と音楽を融合させた壮大な物語を紡ぐ、アメリカのロックバンド、スターセットによる一曲です。
2025年6月にリリースされた本作は、バンドが掲げる「シネマティック・ロック」を体現したサウンドが特徴。
重厚なギターリフと繊細な電子音が絡み合うドラマティックな音世界が印象的ですよね。
孤立した精神や自己喪失感を「サイロ」という独自のメタファーに託して描く詩的な世界観を耳にすると、自身の内面と向き合いたくなる方も多いのではないでしょうか?
元As I Lay Dyingのギタリストが参加したことも話題で、ファンからは「期待以上に攻めてる」と称賛の声も聞かれます。
壮大なサウンドに没入したい夜にピッタリの楽曲です。
Bed of Roses (ft. Issa Rae)Teyana Taylor

俳優イッサ・レイさんの詩的な語りで幕を開ける、官能的でムーディーなR&Bナンバーです。
手掛けたのはニューヨーク出身の多才なアーティスト、ティヤナ・テイラーさん。
歌手はもちろん、2023年には俳優としてナショナル・ボード・オブ・レビュー賞を受賞するなど、多彩な顔を持つ彼女の総合力が発揮されています。
本作では、燃え上がるような情熱とひたむきな愛情が、まるで一本の映画のように描かれています。
その深く濃密な愛の世界観に、思わず心を奪われてしまうかもしれませんね。
2025年8月リリースのヴィジュアル・アルバム『Escape Room』からの先行シングルとして公開された本作。
大切な人と過ごす特別な夜に聴けば、二人の時間をより一層ロマンチックに彩ってくれるのではないでしょうか。
I Just Don’t Know You YetAbsolutely

世界的シンガーRAYEさんを姉に持つ、イギリス出身で現在はLAを拠点とするアブソリュートリーさん。
音楽一家で育まれた才能が光る、注目のシンガーソングライターです。
本作は「まだあなたのことを知らない」という、関係が始まる前の繊細な心境を歌った一曲。
相手をもっと知りたいと願う期待感と、本当の姿が見えない不安が入り混じる甘酸っぱい感情が、透明感のある歌声とドリーミーなサウンドで表現されています。
このもどかしい気持ち、なんだか共感してしまいますよね。
2025年6月のリリースに先駆けTikTokで話題を呼んだ本作は、恋の始まりの浮遊感を味わいたいときにぴったり。
好きな人のことを考えながら聴くと、切ない気持ちに優しく寄り添ってくれるかもしれませんね。
For The MoneyRick Ross, Pharrell Williams

ヒップホップ界の「ボス」として君臨するアメリカのリック・ロスさんと、天才プロデューサーのファレル・ウィリアムスさんがタッグを組んだ一曲。
本作は単なる富の誇示ではなく、「成功の先にある遺産をどう築くか」というリック・ロスさんの哲学が込められた、力強いメッセージソングです。
彼の揺るぎないマインドセットが、ファレルさんによる洗練されたトロピカルなビートに乗ることで、聴く者の野心に火をつけますよね。
2025年6月に公開された本作は、デビュー20周年を目前に控える彼の新章の始まり。
成功を掴むための強い意志が欲しいとき、この曲が「恐れず進め」と背中を押してくれるような気がしませんか?
10AMUMI

「どうやって恋だとわかる?」という問いへの答えが、そのまま音楽になったようなウミさんの優しいラバーソングです。
アメリカ出身の日系シンガーソングライターである彼女が描くのは、休日の朝10時、大切な人と過ごす穏やかな時間。
友人の「パートナーと一緒にいて、ここ以外どこにもいたくないと思う瞬間が恋だ」という言葉を元に制作された本作は、特別なことはなくても、ただそばにいられるだけで満たされる幸福感を伝えてくれます。
浮遊感のあるギターとヴェルヴェットのような歌声が、その心地よい空気を完璧に表現しているから不思議ですよね。
本作を聴けば、きっと誰もが穏やかな愛の形に心を温められるはずです。
おわりに
冒頭でも述べたように、サブスク時代は世界中の音楽を新しいものから往年の名作まで好きなように聴けることは音楽ファンにとっては大きなメリットですよね。
だからこそお目当ての曲を探すこと自体が難しくなっているのも事実です。
なので今回の記事を参考にしながら最新の音楽知識をアップデートしていただけたら嬉しいです!