【2026年1月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
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洋楽最新リリース曲【2025年7月】(251〜260)
Otha BoyLil Baby

アトランタのドン、リル・ベイビーさん。
グラミーも受賞している彼ですが、2025年のアルバム『WHAM』がビルボード1位を獲得した後も、週刊リリース企画「Wham Wednesdays」でストリーミングフロントを走り続けていますね。
2025年11月にドロップされた表題曲は、サウスサイドのトラップを踏襲しながらも、忠誠心と裏切りという重いテーマを描いたリリックが特徴の作品です。
周囲との関係性に踏み込んだ暗喩的な表現がリリース直後から話題を集めており、一部ではサブリミナル・ディスではないかという憶測も飛び交うほど。
TM88による冷たいシンセパッドと重厚な808の組み合わせに、リル・ベイビーさんの緻密なフロウが乗る本作は、ストリートを俯瞰する視点とメロディアスな節回しを堪能できる一曲です。
Try To LoveLil Baby

アトランタのストリートから成り上がり、2020年代トラップの顔となったリル・ベイビーさん。
2025年11月に彼が始めた「Wham Wednesdays」企画の初回楽曲として披露されたこの一曲は、成功の裏に潜む孤独と人間関係の脆さを見つめるメロディック・トラップです。
モロッコで撮影されたビデオでは海辺や高台の風景が映し出され、豊かさと内面の空白という対比が視覚的に描かれています。
オートチューンで滑らかに処理された歌声は楽器のように響き、シカゴやアトランタといった都市名を織り交ぜながら「愛そうとする」営みの徒労と希望を往復する語りが印象的ですね。
週ごとに新曲と映像を投下する連続企画の幕開けにふさわしく、外部コラボに頼らず自分の声だけで勝負する姿勢が伝わってきます。
No VegetablesLil Yachty

2025年の11月にリリースされたシングルは、再びハードなトラップへと回帰したサウンドが印象的です。
かつてDRAMさんとの共作『Broccoli』で野菜をテーマにしていたリル・ヨッティさんですが、本作ではタイトルが示すとおり「野菜なんていらない」という姿勢を打ち出しており、節制を拒み刺激的なものだけを求める生き方の比喩として機能しています。
重く歪んだ808ベースと金属的なベル音が不穏な空気を作り出すトラックに、攻撃的なフロウが乗る構造で、南部育ちの環境から成功を掴んだ自己神話と、母親の家を守り続ける家族思いの一面が描かれています。
派手さと自嘲が混じり合うリリックは、ストリート感覚とユーモアを両立させたリル・ヨッティさんらしい作品といえるでしょう。
Jamal CrawfordMARCO PLUS ft. Boldy James

アトランタで実力派として評価を高めるマルコ・プラスさんが、デトロイトの老練なストーリーテラー、ボルディ・ジェイムスさんを客演に迎えた新曲を2025年11月にリリースしています。
楽曲名はNBA屈指のクロスオーバー技術で知られるジャマール・クロフォードに由来し、俊敏な切り返しのような二者のフロウの応酬がタイトルそのままに刻まれた一曲。
ガラス質のループと乾いたドラムの上で、南部の敏捷さと中西部の低音デッドパンが交錯する2分台の密度はリピート必至です。
プロデュースはGraymatterさんで、抑制の効いたジャジーな音像の中に、ストリートの緊張感と語りの間合いがぴたりとはまっていますよ。
This Is The World (I Made It For You)Magdalena Bay

ロサンゼルスを拠点に活動するシンセポップ・デュオ、マグダレーナ・ベイ。
2021年のデビューアルバム『Mercurial World』でインディーポップシーンの注目株となり、2024年のセカンドアルバム『Imaginal Disk』ではSF的な世界観とサイケデリックなサウンドで評価を高めました。
そんな彼らの新曲は、2025年11月にリリースされたダブルシングルの1曲目に収録されています。
本作は60〜70年代モータウンのソウル感覚を現代的なエレクトロポップに落とし込んだ楽曲で、跳ねるリズムにシンセベースとストリングス、ホーンが多層的に重なる凝ったアレンジが光ります。
恋人のために世界を作り変えようとする語り手の愛情と、心の奥に残る不安やぎこちなさが共存する歌詞は、明るいサウンドと裏腹に複雑な感情を描き出しています。
ポップの快楽と批評性を両立させた一曲ですね。
I WinMasego

ジャマイカとアメリカ南部のルーツを背景に、ジャズ、R&B、トラップを融合させた「トラップハウスジャズ」というスタイルを確立しているシンガー兼サックス奏者のメイセゴさん。
2025年11月にリリースされた本作は、恋の初期段階における高揚感をテーマにした約2分強のラブソングです。
夏の午後に恋人と無邪気に遊ぶようなイメージを軸に、相手との関係を手に入れた喜びと自己肯定を「勝利」という言葉で表現しています。
ファンクやネオソウルのニュアンスを織り込んだ滑らかなグルーヴと温かみのあるトーンが特徴で、柔らかなベースラインとミッドテンポのビートが心地よく響きます。
前向きな気持ちになりたい方や、大切な人との時間を噛みしめたい方にぴったりの1曲です。
I Don’t CareMegadeth

スラッシュメタルの巨匠として40年以上のキャリアを持つメガデス。
2025年11月にリリースされた本作は、2026年1月リリース予定のラストアルバム『Megadeth』からの第2弾シングルです。
デイヴ・ムステインさん自身が「これはパンクソングだ」と語るように、テクニカルな複雑性よりも衝動とメッセージ性を前面に押し出したシンプルな楽曲に仕上げられています。
歌詞では他人の評価に左右されない生き方や、虚偽に満ちた社会への冷笑的な視点が描かれており、長年築いてきた反骨精神が凝縮されていますね。
スケートカルチャーを全面に押し出したミュージックビデオも公開されており、破天荒な青春のイメージとバンドのパフォーマンスが交互に映し出される構成になっています。
ラストツアーを控えたメガデスの、開き直りの美学が詰まった1曲と言えるでしょう。





