【2025年10月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
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洋楽リリース曲まとめ(251〜260)
Believe in MagicJessie J

アリアナ・グランデさんらとの共演作『Bang Bang』の世界的ヒットも記憶に新しい、イギリスを代表するシンガーソングライター、ジェシー・Jさん。
そんな彼女の約7年ぶりとなるシングルは、2025年8月にリリースされたポップ・ナンバーです。
この楽曲は妊娠中に書き下ろされたもので、ポップやR&Bを基調としながらも、彼女の人生観が色濃く反映されたエモーショナルな一曲に仕上がっています。
人生の儚さや日常の小さな喜びに光を当てる歌詞は、近年の出産や自身の健康と向き合った経験を経て、より一層深みを増した彼女の魂の叫びのようです。
パワフルなだけではない、温かく包み込むような歌声は、人生の新たな一歩を踏み出そうとしているあなたの背中をきっと押してくれますよ。
洋楽リリース曲まとめ(261〜270)
I Love LucyKhamari

ボストンの名門バークリー音楽大学で音楽の礎を築いたR&Bアーティスト、カマリさん。
VEVOが選ぶ「Artists to Watch 2024」に名を連ねるなど、次世代のシーンを担う存在といっても過言ではありません。
そんな彼が2025年8月に公開したセカンドアルバム『To Dry a Tear』の冒頭を飾るのが、こちらの作品です。
この楽曲は愛情と幻想の狭間で揺れる繊細な心模様を描いており、アルバム全体を貫く「信頼」や「依存」といった内省的なテーマへの完璧な導入部となっています。
ローリン・ヒルさんやジェフ・バックリィさんからの影響を独自に昇華させたオルタナティブなサウンドは、メロウでありながらどこか切ない雰囲気がただよっています。
孤独な夜、じっくりと自分の心と向き合いたい時に聴けば、その世界観に深く引き込まれるはずです。
We’re Onto Something (ft. Zach Bryan)Kings Of Leon

グラミー賞を4度受賞し、名盤『Only by the Night』などで世界的な成功を収めたロックバンド、キングス・オブ・レオン。
彼らが気鋭のカントリーシンガー、ザック・ブライアンさんとタッグを組んだ強力な一曲をドロップしました。
ザックさんのハーモニカが響くフォーク調の幕開けから、キングス・オブ・レオンらしいアリーナ級のスケールへと展開していく構成が実に見事です。
日常の断片を織り交ぜながら、逃避願望や自己嫌悪から抜け出そうとする心情が描かれており、その生々しい葛藤が胸に迫ります。
2025年8月にサンフランシスコの公演で初披露された本作は、両者の自然な化学反応が生んだ「等身大のアンセム」と言えるのではないでしょうか。
憂鬱な気分を吹き飛ばしたい時にぴったりの作品です。
HonestLeela James

「ゴッドドーター・オブ・ソウル」の称号でも知られるソウルシンガー、リーラ・ジェームスさん。
2025年8月にリリースされたEP『2BHONEST』から先行で公開されたこちらの作品は、シンセ・ソウルやファンクの色合いが濃いR&Bナンバーです。
ヴェルヴェットのような質感のベースラインとエッジの効いたプロダクションが実にクール。
弱さや柔らかさといった内面を隠さず、それでいて後悔のない自分でありたいと歌う姿に、嘘偽りのない誠実な関係を求める主人公の強い意志が感じられますね。
本作は、成熟した大人の恋愛の機微を、本格的なグルーヴと共に味わいたい夜にぴったりの一曲と言えるでしょう。
Hurt People Hurt PeopleMudvayne

複雑なリズム構成から「マスメタル」とも評されるヘヴィメタルバンド、マッドヴェイン。
2010年からの活動休止を経て、実に16年ぶりとなる待望の新曲を2025年8月にドロップしました。
この楽曲は「傷つけられた人間は他者を傷つける」という、古代から続く苦痛の循環をテーマにしており、その負の連鎖を自らで断ち切るのだという強い決意が込められているのですね。
サウンド面では彼ららしいアグレッシブなメタルリフと構築的なリズム隊が融合し、まさに復活を告げるにふさわしい重厚さです。
本作は2009年リリースのアルバム『Mudvayne』以来のオリジナル音源であり、テクニカルでヘヴィなサウンドを求めるリスナーにこそ聴いてほしい一曲と言えそうです。
Never Let GoOFFSET & John Legend

サザンヒップホップで一時代を築いたミーゴスのメンバーとしても知られるラッパー、オフセットさん。
近年はソロ活動へ本格移行し、自己プロデュースにも力を入れています。
そんな彼が、現代R&Bシーンを代表するシンガー、ジョン・レジェンドさんと共演したのが、今回ご紹介する作品です。
この楽曲で歌われているのは、2022年にこの世を去ったかつての盟友への想い。
オフセットさんのラップからは喪失の痛みと消えない絆が赤裸々に語られています。
そこにジョン・レジェンドさんの荘厳な歌声が重なり、悲しみを優しく包み込むような感動的な一曲に仕上げられています。
2025年8月に公開されたアルバム『KIARI』に収録。
大切な人を想う時間に聴くことをオススメします。
Hard Part (ft.Lucky Daye)Teyana Taylor

歌手や女優業にとどまらず、映像監督としても活躍するテヤナ・テイラーさん。
音楽性はコンテンポラリーなR&Bといった感じですね。
そんな彼女が、グラミー受賞歌手ラッキー・デイさんと共演した一曲です。
この楽曲では、失恋における最もつらい部分と、そこから立ち直ろうとする心の機微が描かれています。
テヤナさんの情熱的な歌声に、ラッキー・デイさんの滑らかなボーカルが深みを与えるコントラストが見事ですね。
本作は、2025年8月リリースのアルバム『Escape Room』に収録。
2020年の引退示唆を経て、彼女自身が監督も務めたビジュアル作品として制作されました。
弱さから強さへと向かう感情の転換点に、そっと寄り添ってくれるR&Bが聴きたい方にオススメです。