【2025年10月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
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洋楽リリース曲まとめ(261〜270)
Straight Line Was A LieThe Beths

ニュージーランド出身のインディー・ロックバンド、ザ・ベス。
メンバーが大学でジャズを学んだ背景を持ち、その緻密なアレンジとキャッチーなパワー・ポップサウンドで高い評価を得ていますよね。
そんな彼らが2025年8月にリリースした4作目のアルバム『Straight Line Was a Lie』のオープニングを飾る作品です。
この楽曲は、「人生は計画通り一直線には進まない」という気づきを、エネルギッシュなサウンドに乗せて歌っています。
ボーカルのエリザベスさんが創作のためにロサンゼルスで1ヶ月間、日記のように文章を書き続けた経験が、抑圧からの解放というテーマに深みを与えているようですよ。
もどかしさを抱えながらも前に進もうとする人に、きっと響くはずです。
SHE DON’T NEED TO KNOWThe Kid LAROI

故ジュース・ワールドさんに見出された才能として頭角を現し、ポップとエモ・ラップを融合させたスタイルで新世代のアイコン的な存在のザ・キッド・ラロイさん。
2020年にはミックステープ『F*ck Love』で母国オーストラリアのチャートを最年少で制するなど、輝かしいキャリアを築いていますね。
そんな彼によるナンバーが、スタジオ・アルバム『The First Time』に続くかたちで公開されたこちらの作品。
メロディアスなギターリフとタイトなトラップビートが絡み合う、彼の真骨頂ともいえるサウンドに仕上がっています。
リリックでは、愛する人に言えない秘密を抱えてしまった主人公の苦悩が描かれています。
関係を壊したくないからこそ真実を隠すという痛々しい葛藤が、彼の感情豊かなボーカルで歌われており、聴く人の心を強く揺さぶるのですね。
ぜひ歌詞を和訳して、その切ない物語に深く浸ってみてください。
For I Am DeathThe Pretty Reckless

元女優のテイラー・モムセンさんがフロントを務めることで知られるロックバンド、ザ・プリティー・レックレス。
ハードなサウンドで絶大な人気をほこり、女性が率いるバンドとして初の7曲にわたる全米ロックチャート1位という快挙も成し遂げていますよね。
そんな彼らが、大ヒット作となったアルバム『Death by Rock and Roll』から約4年を経てドロップしたのが、この楽曲です。
地を這うような重厚なギターリフから始まる本作は、死そのものが語りかけてくるかのようなダークで壮大な世界観が広がります。
しかし、その根底には「ロックンロールは不滅だ」というバンドの強い信念が脈打っており、テイラーさんの魂のこもった歌声が圧倒的なエネルギーを放っていますよ。
骨太なロックサウンドに身を委ねたい時におすすめの一曲です。
BodyRockTisaKorean & Lil Yachty

SNS発のダンスムーブメントで一躍有名になったラッパー兼プロデューサー、ティサコリアンさん。
ユニークなビートとユーモアで「ヒップホップの楽しさを思い出させる」と評価されるアーティストですね。
そんな彼が「バブルガム・トラップ」の先駆者リル・ヨッティさんと共演したのが、2025年8月にリリースされたこちらの一曲。
この楽曲はグリッチを多用した実験的なエレクトロサウンドが印象的で、歌詞を考察するより純粋な音の楽しさと奇妙な化学反応に身を任せるのが正解でしょう。
本作はティサコリアンさんの次期プロジェクト『A1 Junky』への布石ともいわれています。
難しいことを考えず、ただ踊りたいという気分のときにオススメの作品です。
洋楽リリース曲まとめ(271〜280)
Just Two GirlsWolf Alice

セカンドアルバム『Visions of a Life』で2018年のマーキュリー賞を受賞するなど、現代ロックシーンで確固たる地位を築くイギリスのオルタナティブ・ロックバンド、ウルフ・アリス。
彼らが2025年8月にリリースする4枚目のアルバム『The Clearing』からの中心的な一曲は、これまでのグランジ的な側面とはまた違った、心温まる魅力に溢れた作品ではないでしょうか。
この楽曲は、ボーカルのエリー・ロウゼルさんが友人と食事を共にした経験から着想を得たと語っており、親しい会話の中で心が整理されていく心地よさがテーマになっています。
ピアノとドラムを主体としたソフト・ロック調の軽快なサウンドは、友人と過ごす休日の午後のような、穏やかで柔らかな雰囲気をまとっていますね。
何気ない日常の愛おしさを感じさせてくれる、優しさに満ちたサウンドです。
Rich In Rome (feat. LAZER DIM 700, Nino Paid)ian

ヒップホップシーンで大きな注目を集めているラッパー、イアンさん。
2025年のXXL Freshmanクラスに選出された実力派で、シーンのトップを走るドレイクさんからも認められるなど、今最も勢いに乗るアーティストのひとりですね。
本作では、同じくFreshmanに選ばれたレイザー・ディム700さんとニノ・ペイドさんと共演。
カード・ゴット・ウィングスさんが手掛けたパワフルなビートの上で、富と成功を掴み取る野心的な物語が展開されています。
イタリアで撮影された映像も話題で、仲間たちとの成り上がりストーリーを体現したようなエネルギッシュな一曲。
ドライブやワークアウトなど、気分を最高に高めたい時にぴったりのヒップホップチューンに仕上がっていますよ!
CinnamonBENEE

TikTokでの世界的ヒット『Supalonely』でも知られる、ニュージーランド出身のシンガーソングライター、ベニーさん。
そんな彼女が2025年8月に公開したのが、こちらの作品です。
跳ねるようなエレクトロポップのサウンドに乗せて、LA移住後の混乱の中で「自分は甘く、優しくありたい」と願うパーソナルな心情が描かれていますね。
ベニーさん自身が涙するという友人Soraさんのチェロが響くブリッジも、本作の聴きどころです。
この作品は2025年11月にリリースされるセカンドアルバム『Ur an Angel I’m Just Particles』からの先行シングルで、同アルバムには映画『Minecraft Movie』のサウンドトラックに収録された楽曲も含まれています。
新しい環境で少し不安な時に聴くと、きっと優しい気持ちになれるでしょう。