【2025年8月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
洋楽リリース曲まとめ(231〜240)
BACK 2 BASICS [feat LANDMVRKS]Rise of the North Star
![BACK 2 BASICS [feat LANDMVRKS]Rise of the North Star](https://i.ytimg.com/vi/lo1suCx1mM4/sddefault.jpg)
フランスのメタルシーンを牽引するライズ・オブ・ザ・ノーススターと盟友ランドマークスによる本作は、「周囲の雑音に惑わされず、己の信じる道を突き進め」という強烈なメッセージが込められた魂の一撃です。
日本の漫画やヒップホップから影響を受けた彼らならではの攻撃的なリフと、キャッチーな歌声が融合し、聴く者の心を奮い立たせます。
2023年のアルバム『Showdown』を経て、2025年6月に公開されたこのナンバー。
逆境に立ち向かう時や、自分を貫きたいと願う時に聴けば、彼らの不屈の精神が大きな勇気を与えてくれるかもしれませんね。
Don’t Let Me DrownBurna Boy

圧倒的なプレッシャーの中で、自分を見失いそうになったことはありませんか?
ナイジェリア出身でグラミー賞受賞歴も持つスター、バーナ・ボーイさんの新曲は、「この逆境に自分を溺れさせないで」と闘う魂の叫びを表現した応援歌です。
アフロフュージョンの疾走感あふれるビートは、まるで極限状況での心の高鳴りのよう。
本作に込められた祈りにも似たメッセージは、弱さではなく、困難を乗り越えようとする強い意志を感じさせます。
2025年6月に公開され、映画『F1® The Movie』のサウンドトラックにも起用されたこの一曲。
大きな挑戦を前に自分を信じ抜きたいとき、きっと背中を押してくれるはずです。
洋楽リリース曲まとめ(241〜250)
Lover GirlLaufey

ボサノヴァの軽やかなリズムに乗せて、切ない恋心を歌うジャジーで洗練された一曲です。
手掛けたのは、アイスランド出身のシンガーソングライター、ラウフェイさん。
15歳で交響楽団とソリストとして共演し、アルバム『Bewitched』で第66回グラミー賞を受賞した才能の持ち主です!
本作は2025年8月リリースのアルバム『A Matter of Time』からの楽曲で、描かれるのは遠くにいる恋人への募る想い。
会えない寂しさやもどかしさを、落ち着いた歌声でつづるからこそ、かえって主人公の深い愛情が伝わってきますよね。
大切な誰かを想う時間に聴けば、甘くも切ないその世界観にきっと心惹かれるはずです。
PotluckMAVI & Smino

詩的なラップで注目を集めるアメリカ出身のマヴィさんと、独創的なフロウが魅力のスミーノさん。
異なる個性を持つ二人の才能が化学反応を起こした一曲です。
本作は、それぞれの成功譚とそこに至るまでの道のりを分かち合うような、内省的で温かいメッセージに満ちています。
スミーノさんが過去から現在への飛躍を軽妙に語れば、マヴィさんは成功がもたらす非現実感をメロウなサウンドに乗せて詩的に表現します。
2025年6月に公開されたこの作品は、マヴィさんにとってアルバム『Shadowbox』に続く流れを汲むもの。
二人の自然な一体感は、まるで長年の相棒のようで聴き惚れてしまいます。
自分の歩みを肯定し、次の一歩を踏み出す勇気をくれるはずです。
HomeMac DeMarco

インディーシーンで独自の存在感を放つカナダ出身のシンガーソングライター、マック・デマルコさん。
2025年8月発売のアルバム『Guitar』からの一曲は、穏やかなアコースティックサウンドが心に響く作品です。
現在の拠点と故郷への複雑な想いを歌った内省的な歌詞と、少し気だるさを含んだ優しい歌声が見事にマッチしていますよね。
彼自身がカナダの湖で撮影したというミュージックビデオのどこか懐かしい風景も、本作のノスタルジックな世界観にピッタリ!
一人静かに物思いにふけたい夜や、自分の「帰る場所」について考えたいときに聴きたくなるような、温かくも切ない楽曲です。
BRAINDEAD (feat. Toby Morse)Papa Roach

無気力な日々に「手遅れになる前に目を覚ませ!」と強烈な喝を食らわす、パパ・ローチの楽曲です。
名盤『Infest』のリリースから25年を経ても衰えを知らない彼らが、本作ではパンクバンドH₂Oのトビー・モースさんをフィーチャー。
20年以上の友情から生まれたというコラボは、ハードコアの衝動性とラップメタルのグルーヴがぶつかり合う、まさに最強タッグです。
思考停止しがちな私たちに「人生は一度きりだ」という純粋な情熱を思い出させてくれるようではありませんか?
現状を打破したい、とにかくエネルギーを注入したいと感じるなら、この曲が内なる炎に火をつけてくれるはずです。
CarRoyel Otis

変わりゆく関係の終わりを予感しながらも、もう少しだけ一緒にいたいと願ったことはありませんか?
オーストラリア出身の注目デュオにして、フジロック25の出演も決まっているロイヤル・オーティスによる本作は、そんな切ない瞬間にそっと寄り添ってくれるメロウ・アンセムです。
ローファイで心地よいギターサウンドと感傷的なメロディが、夏の夕暮れのドライブシーンと見事にマッチしていますよね。
2025年8月リリースのアルバム『Hickey』からの先行シングルで、BBC Radio 1で「Hottest Record」に選ばれるなど、大きな注目を集めています。
逃れられない変化に直面したとき、この曲がそのやるせない気持ちを優しく包み込んでくれるはずです!