【2025年10月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
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洋楽リリース曲まとめ(441〜450)
WHAT IS FOREVER FORFrost Children

ジャンルの枠を軽やかに飛び越える音楽性が魅力のアメリカ出身の兄妹デュオ、フロスト・チルドレン。
2025年9月リリースのアルバム『SISTER』からの一曲です。
本作で描かれるのは、遠距離で不安定な恋愛関係。
力強いエレクトロポップのビートとは裏腹に、どこか切ないメロディが胸を打ちます。
永遠という言葉の重さから解放され、今この瞬間の輝きこそが美しいのだという、儚くも肯定的なメッセージが込められています。
BBC Radio 1で初オンエアされたことからも、その期待の高さがうかがえますよね。
クラブミュージックの高揚感とセンチメンタルな気分が同居する、そんな夜に寄り添ってくれる一曲です。
Rap KingpinGhostface Killah

ヒップホップ界の物語職人として名高い、アメリカ・ニューヨーク出身のゴーストフェイス・キラーさん。
待望のアルバム『Supreme Clientele 2』から先行公開された本作は、彼のレガシーと進化が見事に融合した一曲です。
エリックB.&ラキムの名曲をサンプリングしたハードコアなビートの上で、唯一無二のフロウが躍動する様は圧巻ですよね。
複雑なスラングを交えながらストリートの情景を鮮やかに描き出すリリックは、聴く者を一瞬で彼の世界観へと引き込みます。
この楽曲は2000年にリリースされた名盤『Supreme Clientele』の続編に収録されており、ヒップホップ黄金期の空気を感じたいときや、骨太なサウンドに浸りたいときに最適なナンバーです!
Not Goodbye (Close My Eyes)Goo Goo Dolls

バンドの「SUMMER ANTHEM TOUR」を象徴するアンセムとして制作された、アメリカのロックバンド、グー・グー・ドールズの作品です。
静かなバラード調の導入から感情が溢れ出すように壮大なロックサウンドへと展開する構成は、離れていても心は繋がっているという確信を描き出します。
本作は2025年8月に公開されたシングルで、アルバム『Chaos in Bloom』に続く作品です。
大切な人と会えない寂しさを抱えているときや、再会を信じて前を向きたいと願う方の心に、温かい光を灯してくれるはずです。
Burn a MiracleGreyhaven

ポストハードコアの激しさとプログレッシブな知性を融合させ、シーンで注目を集めるアメリカのバンド、グレイヘイヴンの楽曲です。
ボーカルのブレント・ミルズさんが自身の脆さと向き合い、ありのままの自己を開示する覚悟が込められており、聴く人の心を強く打ちます。
攻撃的なリフからキャッチーなコーラス、魂を絞り出すような絶叫まで、約4分間で目まぐるしく展開するサウンドは、まるで感情のジェットコースターのようですよね。
本作は2025年7月に公開され、同年10月リリースのアルバム『Keep It Quiet』からの先行シングルです。
アルバム発売に合わせたUK/ヨーロッパツアーも決まっており、その勢いは止まりません。
テクニカルでヘヴィな音楽が好きな方はもちろん、何かを乗り越えようと葛藤している時に聴くと、きっと勇気をもらえるはず!
midsummer pipe dreamGuitarricadelafuente, Troye Sivan

真夏の午後に見る白昼夢のような、甘く幻想的なサウンドが心地よい、スペイン出身のギターリカデラフエンテさんとオーストラリアのトロイ・シヴァンさんによる共同制作楽曲です。
この楽曲は、ギターリカさんのアルバム『Spanish Leather』の世界観を受け継ぎつつ、彼のルーツであるスパニッシュ・フォークの響きとトロイさんのドリーミーなシンセポップが見事に融合していますよね。
本作で歌われるのは、夢のような現実と現実のような夢の間で揺れる心模様です。
幻想に浸る心地よさと、そこから目覚めなければならない切なさが、二人の繊細な歌声の重なりで表現されています。
2024年の音楽フェスでトロイさんが彼のTシャツを着てステージに立った逸話も、二人の絆の深さを物語っています。
夏の終わりの物憂げな気分にそっと寄り添ってくれる一曲です。
EliminatorI See Stars

歪んだギターと鋭いシンセサイザーが火花を散らす、攻撃的でダンサブルなナンバーは、エレクトロニックコアの先駆者であるアメリカのバンド、アイシー・スターズによる作品です。
痛みを通じて声を得たという再生の物語が、切なさと力強さの入り混じるボーカルで歌い上げられています。
グリッチやノイズがサイケデリックなムードを醸し出すビジュアライザーも、その世界観を加速させていますよね。
本作が収録されるアルバム『THE WHEEL』は実に9年ぶりのスタジオ作品で、バンドの歩みを凝縮した一枚なのだとか。
逆境に立ち向かう活力が欲しい時、アドレナリン全開になりたい時にぴったりの楽曲です!
Rabbit RunIDLES

ザラついたギターサウンドが印象的な、イングランド出身のポストパンク・バンドIDLESによるパワフルなナンバーです。
ダーレン・アロノフスキー監督の映画『Caught Stealing』のために書き下ろされた4曲のうちの1曲で、逃走劇を描く映画の世界観と緊張感あふれるサウンドが見事にマッチしています。
グラミー賞にも複数回ノミネートされる実力派の彼らが、アルバム『TANGK』での愛を歌う作風から一転、初期衝動を思わせる荒々しいエネルギーを爆発させているのが話題に!
どうしようもない焦燥感や日常の閉塞感を吹き飛ばしたい時に聴けば、気分がスカッとするでしょう。