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【2025年10月】洋楽最新リリース曲まとめ

音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。

とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。

ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!

洋楽リリース曲まとめ(671〜680)

Catch Me Outside 2Ski Mask The Slump God

Ski Mask The Slump God – Catch Me Outside 2 (Official Music Video)
Catch Me Outside 2Ski Mask The Slump God

フロリダ出身で、故XXXTentacionさんとの深い絆でも知られるスキー・マスク・ザ・スランプ・ゴッドの注目作です!

本作は、2017年にプラチナ認定を獲得した自身の代表曲の続編として制作され、ファンの間でも大きな話題となりました。

過剰に歪んだビートの上を、まるでカートゥーンのように目まぐるしく駆け抜ける高速フロウはまさに圧巻の一言!

毒舌とウィットに富んだ言葉で、誰にも媚びずに突き進む姿が描かれています。

2018年のデビューアルバム『Stokeley』が全米チャートで6位を記録した実力は健在!

日常のモヤモヤを吹き飛ばしたい時や、気分を最高に高めたい時にピッタリの1曲です。

Pain on a ChainSpeed Of Light

Speed Of Light – Pain on a Chain (Official Video)
Pain on a ChainSpeed Of Light

カリフォルニア州サンタモニカを拠点とする兄妹スリーピース、スピード・オブ・ライトが放つ、疾走感あふれるオルタナティブ・ロックです。

2025年7月に公開された本作は、ニルヴァーナを彷彿とさせるグランジの歪みと、ファンクのグルーヴが見事に融合しています。

内に秘めた痛みや社会へのフラストレーションを叩きつけるような、リードヴォーカルのソウルフルなシャウトは圧巻の一言!

2021年にはBad Religionの北米ツアー22公演に帯同した実力派で、兄妹ならではの息の合ったアンサンブルが、聴く者の感情を激しく揺さぶります。

日常の閉塞感を吹き飛ばしたい時に、ぜひ大音量で体感してみてくださいね。

BABYRINOSummrs

SUMMRS – BABYRINO (PROD. POURITUPSODA, CURESDEAD, GORSKIYY, SXLDNER)
BABYRINOSummrs

「PluggnB」という独自のスタイルでシーンを切り開いてきた、アメリカ出身のラッパー、サマーズさん。

彼が2025年6月にリリースしたのがこのパワフルな一曲です。

従来のメロウな雰囲気とは打って変わり、本作は硬質なトラップビートと鋭いシンセが渦を巻く、まるで嵐のような攻撃的サウンドが魅力!

歌詞に目を向ければ、敵対者への容赦ない挑発と、パートナーへの渇望という二つの激しい感情がぶつかり合います。

そんな混沌としたトラックの上で、無頓着かつ陶酔したような彼のボーカルが独特のグルーヴを生み出しているのです。

夏の始まりを告げるこの強烈な一撃は、気分をブチ上げたい時にピッタリですね!

Die For ThisSyd

Syd – Die For This (Official Audio)
Die For ThisSyd

シンガーやプロデューサーといった多彩な顔を持つアメリカ出身のアーティスト、ジ・インターネットのボーカリストとしても知られるシドさん。

名盤『Broken Hearts Club』から約3年、彼女が2025年7月にリリースしたソロシングルです。

本作は、恋人への深く情熱的な想いを歌った、夏の気だるい空気が漂うR&Bスロージャム。

囁くような甘いボーカルと浮遊感のあるサウンドが溶け合い、うっとりするほど心地よいんです。

ビリー・アイリッシュのツアーでオープニングアクトに抜擢された実力派なので、そのクオリティは保証付き!

大切な人と過ごす夜に流せば、ロマンチックなムードを演出してくれること間違いなしです!

Legalize LivingThe Hives

The Hives – Legalize Living (Official Video)
Legalize LivingThe Hives

スウェーデン出身、常に黒と白のスーツに身を包むスタイルが印象的なガレージロック・バンド、ザ・ハイヴスによる痛快なロックンロール・アンセムです。

本作は、社会の息苦しさや理不尽なルールに対し「生きること自体を合法にしろ」と叫ぶ、まさに反骨精神の塊!

ガーデニングノームを比喩に用いるなど、ユニークな歌詞で日常に潜む抑圧を痛烈に風刺しているのだとか。

2025年8月にリリースされるアルバム『The Hives Forever Forever The Hives』からの先行シングルで、プロデュースにはビースティ・ボーイズのマイクDが参加したことも大きな話題に。

日々の鬱憤を吹き飛ばしたい時に聴けば、気分がスカッとするのでは?

I Won’t Miss A ThingTom Grennan

Tom Grennan – I Won’t Miss A Thing (Official Audio)
I Won’t Miss A ThingTom Grennan

2021年のアルバム『Evering Road』から2作連続で全英チャート1位を獲得するなど、快進撃を続けるイギリス出身のトム・グレナンさんの楽曲です。

愛する人との思い出や交わした言葉は、別れを経ても心の中で生き続けるという普遍的なメッセージが、彼のソウルフルな歌声を通して真っ直ぐに伝わってきます。

この胸を打つバラードは、2025年8月リリースの4枚目のアルバム『Everywhere I Went, Led Me to Where I Didn’t Want to Be』からの先行シングル。

大切な人との記憶を胸に、静かな夜に一人でじっくりと浸りたい作品です。

Nine LivesWARMEN

WARMEN – Nine Lives (Official Music Video)
Nine LivesWARMEN

フィンランド出身のキーボーディスト、ヤンネ・ウィルマンさんが率いるウォーメンの楽曲です。

元チルドレン・オブ・ボドムのメンバーとしても知られる彼が、2023年以降のメロディック・デス・メタル路線をさらに深化させたサウンドを聴かせてくれます。

本作は、猛烈なドラムとデスグロウルが渦巻くダークな世界観の中に、彼らならではのキャッチーな旋律が光る一曲。

タイトルが暗示するように、何度でも蘇るような不屈の精神や攻撃性が、聴く者の魂を揺さぶります。

2025年8月15日にリリースされるアルバム『Band Of Brothers』に収録予定で、「本当のバンドのように一体感を持って作り上げた」というエピソードも熱いですよね!

重厚なサウンドで気分を高めたい時に聴けば、底知れぬパワーが湧いてくるかもしれません。