数字から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが数字で始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
数字で始まるタイトルといえば、数字のみのものもあれば、数字のあとに言葉が続くタイトルもあります。
洋楽に詳しい方ならすでに何曲か思いついているのではないでしょうか?
ですが、あまり「〇〇から始まるタイトルの曲」というくくりで曲を探すことってないと思うので、これを機会にこれまで知らなかったすてきな楽曲と出会うキッカケになるかもしれません。
ぜひこれを機にさまざまな曲に耳を傾けてみてくださいね。
数字から始まるタイトルの洋楽まとめ(261〜270)
1789Silver Mountain

スウェーデン出身。
日本で紹介されるや北欧らしいメロディアスなハードロックが人気を呼び、来日もしました。
メンバーを変えながら3枚のオリジナルアルバムを発表。
天才キーボーディストと言われたヤン・ヨハンソンはこのバンドから世界的にブレイクしました。
16 And SavagedSilverhead

シルヴァーヘッド(Silverhead)は、マイケル・デ・バレス(Michael Des barres)をフロントマンとして結成されたイギリスのバンドです。
1973年のアルバム「凶暴の美学」(16 And Savaged)に収録された同名タイトル曲は、曲途中でスピードが変化する複雑な構成を持つ楽曲でした。
ギターリフの一部が別バンドの有名な曲にそっくりだったりするのはご愛嬌。
そしてマイケル・デ・バレスがヴァン・ヘイレンのデイブ・リー・ロスに激似だったのもおもしろい。
18 And LifeSkid Row

89年発表のアルバム「Skid Row」収録。
86年に結成されたニュージャージー州出身の5人組ロックバンド。
同郷のミュージシャン、Jon Bon Joviらの支援を受けて、デビュー早々に数百万枚のアルバムセールスを上げ、人気者の仲間入りを果たしました。
Laメタルの影響を受けた激しくそしてメロディアスな楽曲が特長です。
1, 2, 3 (feat. Jason Derulo & De La Ghetto)Sofia Reyes

メキシコのシンガーソングライターであるソフィア・レイエスさんが、アメリカのジェイソン・デルーロさん、デ・ラ・ゲットさんを迎えて贈る楽曲は、夏の日差しのように眩しいエネルギーに満ちています。
レゲトンとR&Bを融合させたリズミカルなサウンドは、聴けば思わず踊りたくなるような爽快感があふれています。
2018年2月に各国でリリースされ、アルゼンチンやスペインなど複数の国のチャートで上位にランクイン。
驚くべきことに、その人気は数年間も継続しているんです。
セクシーで洗練されたムードが漂う本作は、暑い季節にぴったりの一曲ですね。
100%Sonic youth

ソニックユースは、オルタナティブロックの裏番長として同業者からも尊敬される存在であり、1980年代以降のニューヨークの音楽シーンにおいて多大な貢献をもたらした偉大なバンドです。
残念ながら2011年で30年に及ぶキャリアに幕を閉じましたが、DIYの精神に裏打ちされた活動、変則チューニングを駆使したノイズや実験的かつ自由な音楽性は、インディーズの何たるかを若いバンドにも提示し続けています。
そんなソニックユースがまさかのメジャー進出を果たし、メジャー第2弾としてリリースされた名盤『Dirty』の1曲目に収録されているのが、この『100%』です。
変則的かつノイジーなリフが奇妙にポップな響きを持っていて、最高にクールです。
彼らにしては分かりやすい楽曲と言えますから、まずはここから聴き始めては?
93 ‘til InfinitySouls Of Mischief

1991年、アメリカはカリフォルニア州オークランドにて結成された4人組ヒップホップ・グループのソウルズ・オブ・ミスチーフ。
2000年までに4枚のアルバムをリリースするもしばしの沈黙、2009年に久しぶりに新作『Montezuma’s Revenge』をリリースした時には、ヒップホップ好きの間では大きな話題を集めましたよね。
そんな彼らの代表作と言えば、何と高校生の若さでメジャーにてリリースしたデビュー・アルバム『93 ‘til Infinity』でしょう!
フュージョン系のジャズ・ドラマー、ビリー・コブハムさんの『Heather』を45回転でサンプリングという革新的な方法論を用いたことでも知られている表題曲は、文句なしのヒップホップ・クラシックとして愛され続けている名曲です。
当然ではあるのですが、10代ならではのMCたちの幼さの残るラップが、どすの効いた王道の黒人ヒップホップとはまた違った魅力を感じ取れて新鮮ですよね。
90年代前半の西海岸ヒップホップといえばGファンクやギャングスタ・ラップが全盛期という時期であり、そういった中でジャジーでグル―ヴィかつ洗練とアングラ感を漂わせる「時代の空気」が詰まったような本作は決して大ヒットした作品というわけではないのですが、だからこそムーブメントに左右されない輝きを放ち続け、その後のシーンにも大きな影響を与えたのです。
2000 O.D.Space Tribe

開幕からうなるエレキギターがメインのギター・サイケと思いきや、止まることもなく、ひたすらにうねり続けるアシッドラインのほうに連れて行かれがちという、オーストラリアのサイケ職人Olli Wisdomならではのキラートラックです。