数字から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが数字で始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
数字で始まるタイトルといえば、数字のみのものもあれば、数字のあとに言葉が続くタイトルもあります。
洋楽に詳しい方ならすでに何曲か思いついているのではないでしょうか?
ですが、あまり「〇〇から始まるタイトルの曲」というくくりで曲を探すことってないと思うので、これを機会にこれまで知らなかったすてきな楽曲と出会うキッカケになるかもしれません。
ぜひこれを機にさまざまな曲に耳を傾けてみてくださいね。
数字から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜10)
2000 EXCURSIONNEW!JACKBOYS & TRAVIS SCOTT

アメリカのヒップホップシーンを牽引するトラヴィス・スコットさんが率いるラップ集団、JACKBOYSの楽曲です。
クルーとしての成功やこれからの野望を歌ったかのような本作は、重厚なビートとサイケデリックなサウンドが特徴的!
まるで高級車で夜の街をクルージングしているかのような、クールで高揚感のある世界観に引き込まれてしまいます。
この楽曲は、2025年7月に公開された作品で、ビルボードチャートで初登場1位を獲得した名盤『JackBoys』に続く、待望のアルバム『JackBoys 2』からの先行シングルです。
ドライブのお供にはもちろん、ナイトアウト前の気分を最高に盛り上げてくれるはず!
彼らの世界観に浸ってみてはいかがでしょうか?
17NEW!MK

デトロイト・テクノとハウスを融合させるアメリカの重鎮、MKさんが手がけた楽曲です。
若き日の甘酸っぱい記憶と切ない感情が入り混じるメロディに、心を締め付けられます。
17歳という多感な時期の純粋なきらめきと、過ぎ去った日々への郷愁が、情感豊かなボーカルと洗練されたサウンドで見事に表現された1曲です。
2017年9月に公開された本作は、UK公式ダンスシングルチャートで1位を記録。
都会の夜を彩る上質なグルーヴは、一人で物思いにふける時間にもぴったり!
静かな導入から感情が爆発するドロップへの展開も秀逸で、聴く人の心を揺さぶります。
2 On ft. SchoolBoy QTinashe

セルフプロデュースを貫くアメリカ出身のアーティスト、ティナーシェさん。
2014年1月に公開された本作は、アルバム「Aquarius」に収録され、彼女の名を世界に知らしめた一曲です。
「今夜は最高にハイになる」という刹那的なパーティーの様子が、クールなビートに乗せて歌われています。
少し過激で危ういムードを漂わせる歌詞が、本作の大きな魅力。
日常のストレスを忘れてとにかく盛り上がりたい夜に聴くもよし、友達とクラブへ向かう車で聴くもよし。
ティナーシェさんの自信に満ちた歌声とダンスに、思わず体が動き出してしまうかもしれませんね。
数字から始まるタイトルの洋楽まとめ(11〜20)
3AM GANGNEW!Sematary

歪んだサウンドと過激な美学でカルト的人気を誇るアメリカのラップ・コレクティブ、Haunted Moundによる楽曲です。
主宰するセマタリーさんに加え、盟友ゴースト・マウンテンとハックルが参加した本作は、深夜の狂騒をそのまま音にしたような、幻想的かつ暴力的な魅力に満ちています。
不穏な言葉で描かれる世界観は、まるでホラー映画の一場面のよう。
2025年7月に公開されたこの一曲は、一度は離れたゴースト・マウンテンとの関係修復を象徴しており、彼らの化学反応が再び燃え上がっているのが伝わってきます。
ダークで重厚なサウンドに浸りたい夜に聴けば、その唯一無二の世界観の虜になってしまうかもしれませんね。
3Britney Spears

アメリカ出身のポップアイコン、ブリトニー・スピアーズさんの、2作目のベストアルバム『The Singles Collection』に収録された楽曲。
2009年9月に公開された本作は、ビルボードHot 100で初登場1位という快挙を成し遂げました。
アップテンポなエレクトロポップサウンドの上で描かれるのは、なんと三人での恋愛関係。
二人きりでは物足りず、もっと人数が多い方が楽しいという、既成概念を打ち破る挑発的なメッセージがストレートに歌われています。
常識にとらわれず快楽を追求する主人公の大胆さに、思わずドキッとしてしまう方も多いのではないでしょうか?
キャッチーなビートに身を任せれば、日常を忘れて解放的な気分に浸れる刺激的な一曲です。
54-46 That’s My NumberToots & The Maytals

ジャマイカのバンド、トゥーツ・アンド・ザ・メイタルズが1968年に発表した楽曲です。
リードボーカルのトゥーツ・ヒバートさんが、自身の投獄体験で与えられた囚人番号をタイトルにしたという、魂の叫びがリアルに描かれた歌詞が多くの人々の心に刺さり、レゲエ史を代表するアンセムとなりました。
その重い背景とは裏腹に、弾むようなベースラインと力強いシャウトを耳にすれば、思わず自然に体がリズムを刻んでしまう、そんな生命力に満ちあふれています。
逆境を音楽の力で吹き飛ばしてしまうその様に、なんだか勇気が湧いてくるから不思議ですよね。
10AMUMI

「どうやって恋だとわかる?」という問いへの答えが、そのまま音楽になったようなウミさんの優しいラバーソングです。
アメリカ出身の日系シンガーソングライターである彼女が描くのは、休日の朝10時、大切な人と過ごす穏やかな時間。
友人の「パートナーと一緒にいて、ここ以外どこにもいたくないと思う瞬間が恋だ」という言葉を元に制作された本作は、特別なことはなくても、ただそばにいられるだけで満たされる幸福感を伝えてくれます。
浮遊感のあるギターとヴェルヴェットのような歌声が、その心地よい空気を完璧に表現しているから不思議ですよね。
本作を聴けば、きっと誰もが穏やかな愛の形に心を温められるはずです。