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数字から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、タイトルが数字で始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

数字で始まるタイトルといえば、数字のみのものもあれば、数字のあとに言葉が続くタイトルもあります。

洋楽に詳しい方ならすでに何曲か思いついているのではないでしょうか?

ですが、あまり「〇〇から始まるタイトルの曲」というくくりで曲を探すことってないと思うので、これを機会にこれまで知らなかったすてきな楽曲と出会うキッカケになるかもしれません。

ぜひこれを機にさまざまな曲に耳を傾けてみてくださいね。

数字から始まるタイトルの洋楽まとめ(31〜40)

3Britney Spears

Britney Spears – 3 (Official HD Video)
3Britney Spears

アメリカ出身のポップアイコン、ブリトニー・スピアーズさんの、2作目のベストアルバム『The Singles Collection』に収録された楽曲。

2009年9月に公開された本作は、ビルボードHot 100で初登場1位という快挙を成し遂げました。

アップテンポなエレクトロポップサウンドの上で描かれるのは、なんと三人での恋愛関係。

二人きりでは物足りず、もっと人数が多い方が楽しいという、既成概念を打ち破る挑発的なメッセージがストレートに歌われています。

常識にとらわれず快楽を追求する主人公の大胆さに、思わずドキッとしてしまう方も多いのではないでしょうか?

キャッチーなビートに身を任せれば、日常を忘れて解放的な気分に浸れる刺激的な一曲です。

3rd Time LuckyAJ Tracey

AJ Tracey – 3rd Time Lucky (Official Video)
3rd Time LuckyAJ Tracey

ロンドン出身で多様なジャンルを融合させたスタイルで知られるラッパー、エイジェイ・トレイシーさん。

2025年5月に自身が「これまでで最も個人的な曲」と語る新曲をリリースしていますね。

この楽曲は癌と闘った母親の体験をもとに制作されており、困難を乗り越える力と希望をテーマにした感情的な内容となっています。

6月リリース予定のアルバム『Don’t Die Before You’re Dead』の先行シングルで、売上の一部は英国のがん支援団体「Maggie’s」に寄付される仕組み。

ヒップホップやR&Bを基調としながらも内省的なメロディが印象的で、同じような困難を抱える方にとっては心の支えとなる作品として楽しめますよ。

22Taylor Swift

22歳の若さと自由を謳歌する心躍るポップアンセムです。

アメリカ出身のテイラー・スウィフトさんが、アルバム『Red』の中で青春の喜びと不安を鮮やかに描き出しています。

大人への入り口に立ちながらも、まだ若さが残る微妙な年齢だからこそ感じる解放感と友情の大切さが印象的な1曲です。

2013年3月にシングルとしてリリースされ、米国ビルボードホット100で20位を記録。

アメリカグラミー賞受賞歴を持つ彼女の代表作の一つとなりました。

親しい友人たちとの思い出作りや、記念日のBGMとしてぴったりな作品です。

無邪気さと大人びた雰囲気が混ざり合う本作は、誕生日パーティーや友人との集まりで盛り上がること間違いなしの一曲といえるでしょう。

7 SummersMorgan Wallen

アメリカ・テネシー州出身のシンガーソングライター、モーガン・ウォーレンさんが2020年8月にリリースしたこの楽曲は、過ぎ去った夏への郷愁を誘う美しいバラードです。

カントリー、ポップ・ロック、ソフト・ロックの要素を融合させたサウンドに、甘く切ないメロディが心に響きます。

東テネシーでの青春時代と元恋人との思い出を歌った歌詞は、ノスタルジックでありながらもリアルな感情が込められており、多くのリスナーの共感を呼んでいます。

Apple Musicのカントリーソング史上最高の初日ストリーミング記録を樹立し、Billboard Hot 100では6位にランクイン、ウォーレンさんにとって初のトップ10入りを果たした記念すべき作品でもあります。

夏の終わりに海辺で聴きたい、心に染み入る一曲です。

2Doorkuru

kuru – 2Door (music video)
2Doorkuru

ワシントンD.C.周辺のDMV地域から現れた新鋭プロデューサー兼アーティスト、クルさん。

10代前半からSoundCloudで活動を開始し、独自のスタイルを確立してきた若きクリエイターです。

2025年5月に公開されたニューミックステープ『Stay True Forever』からの先行シングルは、デジタルネイティブ世代ならではのダイナミックなサウンドデザインと感情的なボーカルが見事に調和した傑作となっています。

本作は、エレクトロニック、ヒップホップ、エモなど多様な要素を巧みに織り交ぜた彼の真骨頂。

17歳で21歳以上限定のイベントに出演し、パフォーマンス後に退場を求められたというエピソードを持つ彼の情熱が、エネルギッシュなビートと実験的なアレンジに凝縮されています。

デジタルカルチャーに精通したリスナーにぴったりの一曲です。

数字から始まるタイトルの洋楽まとめ(41〜50)

99 LuftballonsNena

NENA | 99 Luftballons [1983] [Offizielles HD Musikvideo]
99 LuftballonsNena

シンセサイザーの響きと反戦のメッセージを込めた、80年代シンセポップの金字塔です。

ドイツのネーナさんが1983年に発売したシングルで、風船が引き起こす国際的な誤解から戦争へと発展するシュールなストーリーが、冷戦時代の緊張感を映し出しています。

シンセポップやニューウェーブの要素を取り入れたキャッチーなメロディーラインと、力強いドラムビートの組み合わせが印象的です。

本作は米国Billboard Hot 100で2位を記録し、世界40カ国以上でゴールド・プラチナディスクを獲得。

2024年には映画『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』でGoldfingerのカバー版が使用され、新たな世代の心も掴んでいます。

ダンスフロアで心も体も踊りたい時や、平和への祈りを胸に刻みたい時におすすめの一曲です。

23’s A BabyBlondshell

Blondshell – 23’s A Baby (Lyric Video)
23's A BabyBlondshell

ロサンゼルスを拠点に活動するブロンドシェルさんは2022年にデビューして以来、90年代のオルタナティブやグランジを彷彿とさせるスタイルで注目を集めています。

今回の楽曲はガールグループ風の力強いハーモニーが印象的な一曲で、20代の若者の心情を表現した歌詞は多くの人の心に響くものがありますね。

アルバム『If You Asked For A Picture』の収録曲として2025年4月に公開された本作には、映画「DILFs of Disneyland」にインスパイアされたミュージックビデオも制作されており、若者の混乱や自己探求をユーモラスに描いています。

パーティやドライブシーンでの再生にピッタリですし、自分探しの途中にいる人には共感できる楽曲になっているはずです。