数字から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが数字で始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
数字で始まるタイトルといえば、数字のみのものもあれば、数字のあとに言葉が続くタイトルもあります。
洋楽に詳しい方ならすでに何曲か思いついているのではないでしょうか?
ですが、あまり「〇〇から始まるタイトルの曲」というくくりで曲を探すことってないと思うので、これを機会にこれまで知らなかったすてきな楽曲と出会うキッカケになるかもしれません。
ぜひこれを機にさまざまな曲に耳を傾けてみてくださいね。
数字から始まるタイトルの洋楽まとめ(61〜70)
2Much 2Fast (feat. Landon Cube)Lil Skies

1998年生まれ、アメリカ・ペンシルベニア州出身のリル・スカイズさんとコラボレーターのランドン・キューブさんが再びタッグを組んで楽曲を発表しました。
エモ・ラップとポップ・ラップを見事に融合させた本作は、急速な成功とその後の試練を描いた内省的な一曲となっています。
2017年にメジャーデビューシングル『Red Roses』でブレイクし、翌年のアルバム『Life of a Dark Rose』が全米チャートで10位を記録した彼らですが、その後のキャリアや業界での立ち位置を見つめ直すような心情を表現しています。
夜間ドライブやベッドルームで一人で聴きたくなるような、メロディアスで感情豊かな楽曲として仕上がっていますよ。
4X4Travis Scott

最近、WWEへの出演などで話題を集めているラッパー、トラヴィス・スコットさん。
メロウなラップを得意としているトラヴィス・スコットさんですが、新曲であるこちらの『4X4』でもバツグンのセンスを見せるメロディアスなラップを披露してくれました。
メロディアスといっても、一般的なポップスに比べるとそのボーカルラインは単調で、音域も狭くまとまっています。
オートチューンがかかっているので、カラオケで歌う際はエフェクトをかけると良いでしょう。
ライムの数も少ないため、英語の難易度も低めです。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
22才の別れ風

フォークデュオ「風」のデビュー曲は、穏やかな春の日差しのように心温まる名曲です。
若者の純粋な恋と別れを情感豊かに描いた歌詞と、アコースティックギターの優しい旋律が絶妙なハーモニーを奏でています。
1975年のリリース以降、多くのアーティストにカバーされ、2007年には大林宣彦監督により映画化されるなど、世代を超えて愛され続けています。
NHK「スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜」では白組71位に選ばれました。
懐かしい思い出に浸りながら、ゆっくりと音楽に耳を傾けたい時におすすめの一曲です。
高齢者の方同士で、当時の思い出話に花を咲かせるきっかけにもなりそうですね。
9 to 5 (Morning Train)Sheena Easton

スコットランド出身の歌姫シーナ・イーストンさんは、80年代を代表する女性シンガーの一人です。
1980年にデビューし、翌年には『9 to 5 (Morning Train)』でビルボード・ホット100の1位を獲得。
グラミー賞最優秀新人賞も受賞しました。
ポップスからソウル、ディスコまで幅広いジャンルをこなし、ジェームズ・ボンド映画のテーマ曲も歌唱。
俳優としても活躍し、ブロードウェイミュージカルにも出演した多才なアーティストです。
パワフルな歌声と華麗なステージングで魅了するシーナさんの楽曲は、80年代の音楽を堪能したい方におすすめです。
4LGhais Guevara

アメリカ・フィラデルフィア出身のラッパー、ガイス・ゲバラさんによる新曲はまるで自らの心の内側を覗き込むような、鋭い言葉と浮遊感のある音世界が融合した作品になっています。
2024年12月に発表された本作は、翌年1月リリース予定のアルバム『Goyard Ibn Said』の先行シングルとして登場。
ビートの柔らかさとメロディックなフローが印象的で、過去作品とは一味違う成熟した響きを感じさせますね。
社会への批判精神を失わずに、個人的な葛藤をも描き出す彼の創作姿勢は一貫しています。
内省的な歌詞世界に浸りたい方にお薦めの一曲ですよ。
365Charli XCX

クラブカルチャーの魅力を存分に描き出す楽曲が誕生しました。
Charli XCXさんが2024年6月にリリースしたアルバム『BRAT』に収録された本作は、エネルギッシュなビートとサイケデリックなエレクトロニック要素が特徴的です。
パーティーと自己表現をテーマに、ノンストップで続く享楽的なライフスタイルを描写しています。
A.G. CookとGeorge Danielがプロデュースを手掛け、Shygirlをフィーチャリングに迎えた本作は、クラブシーンで大きな話題を呼びました。
音楽と自由な自己表現を通じて限界を超えて楽しむことへの賛歌であり、ダンスフロアで体を揺らしたい人におすすめです。
16 CandlesThe Crests

ムーディな曲で誕生日を演出してみるのもいいと思いませんか?
そこで紹介したいのが『16 Candles』です。
こちらは、ボーカルユニット、ザ・クレスツの手掛けた作品。
タイトルの通り、16歳を迎えた相手を祝う歌詞に仕上がっています。
一見、恋人を祝っているようにも聴こえるのですが、実は父から娘へ愛情描いた曲との解釈もあるんですよ。
と、ここまで読んで、「なぜ16歳なのか」と思われた方もいるでしょう。
実はアメリカでは16歳を大人への入り口と考えていて、盛大に祝福するんです。





