数字から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが数字で始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
数字で始まるタイトルといえば、数字のみのものもあれば、数字のあとに言葉が続くタイトルもあります。
洋楽に詳しい方ならすでに何曲か思いついているのではないでしょうか?
ですが、あまり「〇〇から始まるタイトルの曲」というくくりで曲を探すことってないと思うので、これを機会にこれまで知らなかったすてきな楽曲と出会うキッカケになるかもしれません。
ぜひこれを機にさまざまな曲に耳を傾けてみてくださいね。
数字から始まるタイトルの洋楽まとめ(61〜70)
1999Prince

1980年代の終末論や核戦争の脅威を背景に生まれた楽曲は、プリンスさんの代表作として知られています。
「今を楽しもう」というメッセージを、シンセサイザーのリフとダンサブルなビートで表現し、聴く者を惹きつけます。
本作は1982年10月にリリースされ、ビルボードチャートで上位にランクイン。
MTVでのプロモーションビデオ放映により、プリンスさんの知名度が飛躍的に向上しました。
不安や恐れを抱える人々に希望を与え、人生を楽しむことの大切さを伝えるこの曲は、卒業式や新たな旅立ちの場面でも心強い味方となるでしょう。
30 For 30 feat. Kendrick LamarSZA

R&Bの女王と呼ばれるシザさんの楽曲です。
米国出身のケンドリック・ラマーさんがコラボした1曲で、アルバム『Lana』に収録されています。
自己肯定や偽りのない関係性への渇望を表現した歌詞が印象的で、シザさんとケンドリック・ラマーさんの力強いボーカルが魅力的です。
2024年12月に公開された本作は、24時間以内に316万回の再生を記録するなど話題を呼びました。
R&Bとヒップホップを融合させた曲調で、ソウルフルな雰囲気が特徴的です。
深い人間関係や自己の成長を考えたい時におすすめの楽曲ですよ。
2 handsTate McRae

今、最も活躍している女性シンガーソングライターの1人、テイト・マクレーさん。
非常に有名なアーティストなので、ご存じの方も多いと思います。
多くのヒットチューンを持つ彼女ですが、そのなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『2 hands』。
サビで裏声が登場するものの、ボーカルライン自体は穏やかなので、高音に不安がなければ、比較的音程を維持しやすい楽曲と言えます。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
4LGhais Guevara

アメリカ・フィラデルフィア出身のラッパー、ガイス・ゲバラさんによる新曲はまるで自らの心の内側を覗き込むような、鋭い言葉と浮遊感のある音世界が融合した作品になっています。
2024年12月に発表された本作は、翌年1月リリース予定のアルバム『Goyard Ibn Said』の先行シングルとして登場。
ビートの柔らかさとメロディックなフローが印象的で、過去作品とは一味違う成熟した響きを感じさせますね。
社会への批判精神を失わずに、個人的な葛藤をも描き出す彼の創作姿勢は一貫しています。
内省的な歌詞世界に浸りたい方にお薦めの一曲ですよ。
3AM In The YamsBAK Jay x FBG Murda Ft. 1900Rugrat

ストリートの現実を描き出すBAKジェイさん、FBGマーダさん、1900ラグラットさんによるコラボ曲。
深夜3時の街の情景を題材に、ヒップホップの真骨頂ともいえるリアルな世界観を展開しています。
2024年11月にリリースされた本作は、ドリル調の重厚なビートと136BPMの速いテンポが特徴的。
3人のラッパーそれぞれの個性的なフロウが絡み合い、深夜の都市の緊張感や不安定さを見事に表現していますね。
アメリカのヒップホップシーンに新たな息吹を吹き込む注目の1曲。
夜の雰囲気に浸りたい方にぴったりの楽曲です。
21Kyle Beats x Myron x Kenny Gemini

カイル・ビーツさん、マイロンさん、ケニー・ジェミニさんのコラボによる楽曲は、2024年11月にリリースされたばかり。
カイル・ビーツさんのYouTubeチャンネルで話題となったこの曲は、ヒップホップファンの間で注目を集めています。
本作はアップテンポでエネルギッシュな雰囲気が特徴的で、若さや成長をテーマにした歌詞が印象的。
特にケニー・ジェミニさんのラップには、クリスチャンラップの要素も感じられ、深みのある内容となっています。
アメリカのヒップホップシーンの最新トレンドを体感したい方や、ポジティブなメッセージを求めている方にぴったりの一曲ですよ。
2s N 3sLeoStayTrill & Clean Bandit

イギリスのエレクトロニック音楽グループ、クリーン・バンディットと、ジンバブエ出身のラッパー、レオステイトリルさんがコラボした楽曲が2024年11月に登場。
クリーン・バンディットの2014年のヒット曲『Rather Be』のサンプルを巧みに取り入れ、レオステイトリルさんの鋭いリリックと独自のフローが融合した新鮮な仕上がりとなっています。
エレクトロニックなビートとラップが絶妙に絡み合う本作は、クラッシュ・マガジンで「即座に中毒性のある新曲」と評されるほど。
懐かしさと新しさを同時に感じさせる楽曲は、幅広い年代のリスナーに楽しんでいただけそうですね。