数字から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが数字で始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
数字で始まるタイトルといえば、数字のみのものもあれば、数字のあとに言葉が続くタイトルもあります。
洋楽に詳しい方ならすでに何曲か思いついているのではないでしょうか?
ですが、あまり「〇〇から始まるタイトルの曲」というくくりで曲を探すことってないと思うので、これを機会にこれまで知らなかったすてきな楽曲と出会うキッカケになるかもしれません。
ぜひこれを機にさまざまな曲に耳を傾けてみてくださいね。
数字から始まるタイトルの洋楽まとめ(11〜20)
3xDave & Jim Legxacy

ロンドン出身の新世代アーティスト、ジム・レガシーさんと、UKラップシーンのレジェンドであるデイヴさんの強力なコラボレーションが実現しました。
ジム・レガシーさんの持ち味であるキラキラとしたギターサウンドと、デイヴさんの深みのあるリリックが見事に融合し、音楽メディアGRM Dailyでは「天国で結ばれた音楽のマッチング」と絶賛されています。
このコラボは2023年に共作した楽曲がUKチャートで10週間1位を記録した実績の上に成り立っており、まさに世代を超えた音楽的邂逅ですよね。
本作は2025年7月に公開されたミックステープ『Black British Music』に収録されています。
UKのリアルな空気感とエモーショナルなメロディが織りなすサウンドを体感したい方にピッタリの楽曲です!
1995Freddie Gibbs & The Alchemist

ムーディーなギターの音色が心を揺さぶる、ヒップホップファン注目のコラボレーションです。
米インディアナ州出身のラッパーであるフレディ・ギブスさんと、プロデューサーのジ・アルケミストは、2020年のアルバム『Alfredo』で第63回グラミー賞にノミネートされた最強タッグ!
本作は、ジ・アルケミストさん特有の空間的なビートの上を、フレディ・ギブスさんのアスリートのように鋭いラップが駆け巡る、唯一無二の世界観が魅力です。
ストリートの現実と成功への渇望を描いた歌詞には、聴く者の感情を深く揺さぶる力が込められています。
日本で撮影された短編映像『Alfredo: The Movie』のエンドクレジットを飾り、物語に深い余韻を与えているのも印象的ですよね。
一人の時間にじっくり音楽と向き合いたい、そんなあなたにぴったりの一曲です。
1st World BluesBright Eyes

従来のフォークのイメージを刷新する、スカのリズムに乗せたアメリカのバンド、ブライト・アイズの楽曲です。
長年のファンからは「まさかスカを聴ける日が来るとは」と驚きの声があがる本作は、デスモンド・デッカーさんらに敬意を表した祝祭的なサウンドが特徴。
歌詞は、恵まれた環境だからこそ生まれる些細な悩みをユーモラスに描き、「本当に大切なことはそれなの」と問いかけるような痛烈な皮肉が込められています。
2025年7月に公開されたこの作品は、考えさせられつつも踊れるサウンドが欲しい、そんな気分の時に聴けば、少しだけ視点を変えて物事を見られるようになるかもしれません。
555Gilli

デンマークのヒップホップシーンをけん引するGilliさんは、なんと俳優としても大成功を収めた異色の経歴を持つアーティストです。
自身の半生がモデルとなった主演映画でブレイクし、サウンドトラックも大ヒットを記録しました。
彼の音楽は、心臓に響くような重厚なトラップビートと、感情を揺さぶるオートチューンを効かせたボーカルが特徴的ですよね。
自身の経験を赤裸々につづったリリックで、デンマークのチャートを席巻する彼の魂の叫びに触れると、そのカリスマ性のとりこになってしまうから不思議ですよね。
3AM GANGSematary

歪んだサウンドと過激な美学でカルト的人気を誇るアメリカのラップ・コレクティブ、Haunted Moundによる楽曲です。
主宰するセマタリーさんに加え、盟友ゴースト・マウンテンとハックルが参加した本作は、深夜の狂騒をそのまま音にしたような、幻想的かつ暴力的な魅力に満ちています。
不穏な言葉で描かれる世界観は、まるでホラー映画の一場面のよう。
2025年7月に公開されたこの一曲は、一度は離れたゴースト・マウンテンとの関係修復を象徴しており、彼らの化学反応が再び燃え上がっているのが伝わってきます。
ダークで重厚なサウンドに浸りたい夜に聴けば、その唯一無二の世界観の虜になってしまうかもしれませんね。
17MK

デトロイト・テクノとハウスを融合させるアメリカの重鎮、MKさんが手がけた楽曲です。
若き日の甘酸っぱい記憶と切ない感情が入り混じるメロディに、心を締め付けられます。
17歳という多感な時期の純粋なきらめきと、過ぎ去った日々への郷愁が、情感豊かなボーカルと洗練されたサウンドで見事に表現された1曲です。
2017年9月に公開された本作は、UK公式ダンスシングルチャートで1位を記録。
都会の夜を彩る上質なグルーヴは、一人で物思いにふける時間にもぴったり!
静かな導入から感情が爆発するドロップへの展開も秀逸で、聴く人の心を揺さぶります。
数字から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜30)
2 On ft. SchoolBoy QTinashe

セルフプロデュースを貫くアメリカ出身のアーティスト、ティナーシェさん。
2014年1月に公開された本作は、アルバム「Aquarius」に収録され、彼女の名を世界に知らしめた一曲です。
「今夜は最高にハイになる」という刹那的なパーティーの様子が、クールなビートに乗せて歌われています。
少し過激で危ういムードを漂わせる歌詞が、本作の大きな魅力。
日常のストレスを忘れてとにかく盛り上がりたい夜に聴くもよし、友達とクラブへ向かう車で聴くもよし。
ティナーシェさんの自信に満ちた歌声とダンスに、思わず体が動き出してしまうかもしれませんね。